メイン [00-03]音楽全般 チェリビダッケ&ミュンヘンフィルブルックナー5番CD聴き比べ | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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CableCar | 投稿日時: 2022/12/1 6:30 |
一人前 登録日: 2022/6/3 居住地: 投稿: 100 |
チェリビダッケ&ミュンヘンフィルブルックナー5番CD聴き比べ Altusからチェリビダッケ&ミュンヘン・フィルのブルックナー交響曲第5番 (1986年サントリーホール)がXRCD化されたため、購入しました。
チェリビダッケのCDのなかでも、最も気に入っている録音の一つなので、買い直しました。 通常のCDより千円ほど安価ですが、とても豪華な装丁です。 肝心の音はどうなったのか。せっかくなので、XRCDと通常CDを聴き比べしてみました。 XRCDの方が弦の響きが太く、柔らかくなっており、自分好みでした。 聴きながら思ったのは、「こればAltusの音ではなく、ビクターの音ではないか」ということです。 私はXRCDに限らず、ビクターは音が柔らかくて好きなのです。 結局、リマスターより、「どのレーベルの録音が好きなのか」がより重要だと考えました。 好きなレーベルの音であれば、リマスターも気に入る可能性が高い。 逆に苦手なレーベルだと、リマスターされても気に入らない可能性が高い。 XRCD規格が終了することは残念ですが、ビクターの音自体が変わらなければ、そう悲観することもないかと思いました。 私のCDプレーヤーは10年以上使用しているCD専用機です。柔らかく、太い音がでるので気に入っています。 |
Harry | 投稿日時: 2022/12/9 20:04 |
一人前 登録日: 2012/8/6 居住地: 投稿: 147 |
Re: チェリビダッケ&ミュンヘンフィルブルックナー5番CD聴き比べ CableCarさん
こんにちは、Harryと申します。 Victorの音はK2テクノロジーを気に入っていて、今もalneoの8Gのプレーヤーを現役で使っています。 CDプレーヤーにはA-K905NTをデジタルケーブルで繋げており、CDの音が柔らかくなるので、邪道かもしれませんが、気に入って聴いています。 最近はレコードをよく聴いており、CDを聴く機会は激減していますがフォーマットがCDしかないものは、K2テクノロジーで聴いている感じです。 Victorの音、柔らかくていいですよね。 |
CableCar | 投稿日時: 2023/1/15 12:17 |
一人前 登録日: 2022/6/3 居住地: 投稿: 100 |
Re: チェリビダッケ&ミュンヘンフィルブルックナー5番CD聴き比べ Harryさん。返信ありがとうございます。
気づくのか遅くなり申し訳ありません。 柔らかいCDの音がお好きな方がいらっしゃって嬉しいです。 CDの音が柔らかくする方法に邪道はないと思います。A-K905NTをデジタルケーブルで繋げてよい結果が出れば、素晴らしい工夫だと思います。 私はCDを聴き疲れしない音、特に「サ行」の音のキツさを軽減することにこだわっています。 アナログレコードも聴きます。レコードでしか体験できない音にうっとりすることもありますが、カートリッジにSHUREのM44Gを使用しているため、CDより元気でソリッドな音がします。私の持っているレコード盤は、古くて傷がついているものが多いため、SHUREのM44Gでなければトレースできないのです。 オーディオマニアなのにレコード盤の扱いが荒いのは恥ずかしいのですが。そのため、CDがメインになっています。 ジャズになりますが、noonのsongbook、ADAM atのトワイライトシンドローム、演奏も含めて「まさにVictor」の柔らかい音で、好きなアルバムです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2023/1/16 13:34 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3269 |
Re: チェリビダッケ&ミュンヘンフィルブルックナー5番CD聴き比べ CableCar さん こんにちは。 おっしゃるようにXrcd の規格が終了することは、非常に残念に思うのは同様です。 Xrcd盤はクラシック音楽もいいですが、オーディオ的な面からいって「ジャズ」が最適だと 思うのです。 Xrcdは音が柔らかくありながら、そこに力強いサウンドが魅力なので、多くのジャズXrcd盤 を保持しています。 高音質なXrcd盤は多いですが、その中でも最もの好みなのは「ラリー・フラー・トリオ/ イージー・ウォーカー」「ソニー・ロリンズ/サキソフォン・コロッサス」「KO-KO/塚原小太郎 トリオプラス4」「Autumn Leaves/Johnny Mercer」「シックス・インテンション/赤松敏弘」 「AUTUMNIN SEATTLE /Tsuyochi Yamamoto」等々のアルバムが優秀であり好みです。 特に前述の「ラリー・フラー・トリオ」はSACD、Xrcdの双方所有していますが、ここは断然Xrcd盤に 軍配が上がります。 これは「この世にひとつしかないオリジナルマスターに込められた音を最高の状態で届けたい」と のビクターの《原音探求》への執念を示すxrcd技術の集大成だと思います。 SACDは繊細な表現は抜群ですが、ダイナミックな響きと芯がしっかり表現され、分厚いところなどは ジャズ・サウンドにはピッタリといっていいでしょう。 |
CableCar | 投稿日時: 2023/1/16 22:51 |
一人前 登録日: 2022/6/3 居住地: 投稿: 100 |
Re: チェリビダッケ&ミュンヘンフィルブルックナー5番CD聴き比べ RANZAN様 リプライありがとうございます。
Xrcdはジャズが最適とアドバイスをいただいたので、CDラックを探してみるとXrcd2の「グリーン・ドルフィン・ストリート」がラックの奥で眠っていました。 ビル・エヴァンスのグリーン・ドルフィン・ストリート、大好きな曲です。 久々にモノラルの名盤をじっくり聴いてみようと思います。 |
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