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   [00-02]オーディオ全般
     官能的な JBL Everest“DD66000”
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投稿者 スレッド
かっぱ
投稿日時: 2008/4/14 3:36
常連
登録日: 2008/4/11
居住地:
投稿: 47
Re: 愛着を持って鳴らしましょう!
RANZAN様 こんばんは。

お褒め頂きありがとうございます 大変恐縮です
JBL4340シリーズの系譜大変参考になりました。ちなみに私は4340と同じ75年製です(笑)
4343辺りは日本で3万セットも売れたと聞いております。
当時はそれほどハイパワーなアンプも無かったでしょうから大変だったでしょうが、このスピーカーの良さを見抜き使用されていた方が日本中にいた訳で・・・。
またこのような時代が訪れるといいなと願うばかりです。

最新の4348はまだ聴いた事がありませんが、現代のワイドレンジ化に沿った素晴らしいスピーカーなんでしょうね
日本一の4348使い目指してがんばって下さい!?(笑)

>前途有望であり、若々しいかっぱさん、これからもお仕事並びにオーディオにも頑張ってください。

お気遣いありがとうございます。
どちらも全力でがんばります!!
RANZANさんもがんばって下さい!!
RANZAN
投稿日時: 2008/4/12 23:00
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3270
Re: 愛着を持って鳴らしましょう!
かっぱさん、こんばんは。

豪華で端正なオーディオルームでの4343の写真を見せて頂き、ありがとうございました。
ほんとうに大事に使っておられることが写真からも伝わってきます。

>RANZANさんはリアルタイムで4343を聴かれているのですね。4343が登場し>たのは何年くらいですか?

JBL4340シリーズでの誕生の系譜は次の通りです。

4341 (’74)

4340 (’75)

4343 (’77)

4343B (’80)

4345 (’81)

4344 (’82)

4344Mk?(’96)

4348 (’2002)

こうして見てくると1970〜1980年代モニターが現代モニターへと変貌していくJBLスタジオモニターの音は、進化した技術革新の成果もあり、さらに4340シリーズでは初めてミッドハイとトゥイーターのホーンユニットにバイラジアル型が採用され、4ウェイユニットはインラインにレイアウトされ4348にたどり着いたのです。
それは従来機よりも技術的にも外観的にも大胆な変更を行い、よりいっそうワイドレンジな再現性を可能としたのです。
その一つの頂点に達したのが現在の4348です。

それにしても日本人のオーディオマニアはJBLスタジオモニターの優れたポテンシャルを見抜き、贅を尽くした使いこなしによって素晴らしいサウンドの世界を切開いていったのです。

このようにして、また一人JBLファンにお会いすることができたことに喜びを感じるのです。

前途有望であり、若々しいかっぱさん、これからもお仕事並びにオーディオにも頑張ってください。

今後ともよろしくお願い致します。


かっぱ
投稿日時: 2008/4/12 22:30
常連
登録日: 2008/4/11
居住地:
投稿: 47
Re: 愛着を持って鳴らしましょう!
RANZANさん

返信ありがとうございました。
RANZANさんはリアルタイムで4343を聴かれているのですね。4343が登場したのは何年くらいですか?私もその頃の生まれなのでJBL大型スピーカー全盛期!?を知りません。(汗)
現代に至るまでの歴史と音を体験されてきたRANZANさんがとても羨ましいです!!
個々に色々なキャラクターがあったようですね。
的確に捉え記憶しておられるところはさすがJBLファン!!

私にとって初のJBL大型モニタースピーカーの出会いは、RANZANさんが所有していた4344Mk?であったと思います。
音響レンズや独特のブルーのバッフル面を目の当たりにした時はあまりのカッコ良さにしばらく見とれていました。
しかしながら予算等々の関係で格安だったS3100のに落ち着きました。こちらは一応新品購入でした・・・。
自分でもいまだに何故かわかりませんが、当初買おうとしていた第一候補はウエストレイクの6.75という小さなスピーカーだったのです
しかしながら今では4343Bが我が家の主役になっている訳で、この辺りはS3100と出会ったお陰だと思っています。更にスピーカーを紹介してくれた管理人Kさんと前オーナーさんのお陰でもあるんです

モデルこそは違いますが、当時憧れだったブルーのバッフルがいつも目の前にあるのはいまだに不思議です。
更にこのスピーカーが最初から私の所に来ることが決まっていたかのようなオーディオルームとのバランスが導入当時の衝撃でもありました。


















正直これから何年付き合っていけるか不安ではありますが大切に使っていこうと思います。

エベレストDD66000相当に手強そうですね。
良い音でなっているものがあれば聴いてみたいですね。
管理人KさんのウエストレイクBBSM-15のダブルウーファーにて相当な凄さを体験しているので本家!?にも是非がんばって欲しいなと(笑)

いろいろ教えて頂きありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
RANZAN
投稿日時: 2008/4/12 15:10
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3270
愛着を持って鳴らしましょう!
かっぱさん、こんにちは。

返信ありがとうございます。
幸いかっぱさんもJBLファンでいらっしゃるということ、これからもJBLを熱く語っていきましょう。
システムから見て、かっぱさんはピュアオーディオでのマルチの方ですよね。

現在お使いの4343Bは実にいいスピーカーですよ。
その4343の後継機として出たのが4344です。4344を語る前に4343の良さを見て頂きたいのです。
それは改めてこの4343を最初に見て聴いた頃の感動の想い出は、今も強く脳裏に焼き付いているのです。
この4343は実にカッコいいスピーカーであると思ったのです。

70年代風のカッコよさだけで音楽を真面目に聴くための機器であることを主張していたのも魅力の一つでした。
当時はいくつかのバリエーションがありましたが、ブルーのバッフルにウォールナット仕上げのエンクロージュアーのタイプ。
ブラックバッフルにグレー仕上げの二種のエンクロージュアーが存在していましたが、どちらかと言えば後者の方が魅力的で凄みがあって、精悍な感じで好感が持てたのを覚えています。トゥイーターは左右のどちらにもマウントすることが可能であることがユニークでした。
それを聴いてはいつも胸の鼓動の高鳴りを覚えたものです。この頃親しくしていたオーディオショップの担当者と4343の音を聴かせてもらっては、よくオーディオの話しに花を咲かせていたものです。

この4343の骨太な低音と力感がありダイナミックなサウンドに酔いしれていたのも確かです。
それは「いつでも低音を出せるぞ!」みたいな余裕の姿勢が感じられ、濃厚なのに嫌味にならない「気品と格調」感がありました。
70年代的なカッコいいサウンド、それがJBL4343で、4343(B)はやや寛いでいて、より厚みを増した音質でした。

かっぱさんが愛用されていますBタイプの方がより大人っぽい表現であったという事が思い出されます。
81年には、JBL初の46cmウーファーを搭載した4345が誕生しましたが、その低域のコントロールが難しく、短命に終わったようです。
やはり4344は4343の延長上にあったのです。それでいて音像のひとつひとつがキリッと立っている感じで、4343が持っていた音楽の切れ味を残しつつ、ハーモニー的な厚みを付加したような印象でた。
ジャズピアノに透明感、力感があって、実にスカッとした気分で試聴していたのを思い出すます。とにかくエネルギッシュで、ホットでライヴネスのある演奏が楽しめました。
その鳴りっぷりが良いというか、鳴らそうと思えば何時でもバリバリ鳴ってくれたのです。
私も好きだった4343には以上のような思い出があり、それ以来4344、4344MK?,4348へと進化していく、JBLスタジオモニターシリーズの虜となってしまったのです。
かっぱさん、これからも愛着を持って4343Bを大切に鳴らしていってください。

それと最新のエベレストDD66000ですが、私も最近改めてオーディオショップで試聴しましたが、かっぱさんが仰るように、決して良い再現性を聴かせてくれていたとは感じませんでした。
今まで聴いたDD66000を一番良い音で鳴っていたと思えるのは、ハイエンドフェアでの「アキュフェーズ・ブース」のバイアンプ駆動がやはり、その存在能力を発揮していたように思います。
だからこのスピーカーは如何に鳴らすのが難しいか、これはその鳴らす人の感性、知識、経験等が加味されなければならないでしょう。

これからもオーディオに関し熱く語っていきましょう。
よろしくお願い致します。

かっぱ
投稿日時: 2008/4/12 0:35
常連
登録日: 2008/4/11
居住地:
投稿: 47
私もJBLユーザーです
RANZAN様

はじめまして、かっぱと申します。
よろしくお願いします。

RANZANさんは積極的に書き込みをされているようですね。
オーディオへの思いそしてアコリバへの思いが凄く伝わってきます
更に、JBLへの思いも大変なものではないでしょうか??実は私も知らぬ間に?というか自然の流れと言いますかJBLのスピーカーに囲まれオーディオを楽しんでいるものです。
ちなみにメインが4343B、センターがHC1000、リアがS3100です。
4343は導入からまだ2年程しか経っておりません。以前はリアで使用している3100をメインとしていましたので、RANZANさんとまったく逆で時代をさかのぼってしまいました
しかし古いスピーカーですが、さすがJBLの名機です。素晴らしい音抜けの良さと元気の良い明るい音色は今でも健在。そしてアコリバのアクセサリー群のお陰で今でも進化し続け驚くほどの音場再現と質感の高さを獲得できています。

DD66000もJBLユーザーとして気になりますね〜
インターナショナルで一度聴くチャンスがありましたが、残念ながらその時は良い音で鳴っていませんでした。
本当の性能を確認してみたいですね!!RANZANさんよろしくお願いします!?

こんな私ですが、これからもよろしくお願いします。
管理人K
投稿日時: 2008/4/4 2:05
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 官能的な JBL Everest“DD66000”
RANZANさん、こんばんわ。

>ここはぜひ検討され導入してもらいたいと願うところです。

いや〜・・・。私にはウエストレイクBBSM15F他の多額のローンが10年以上先までありますし・・・。
ここはRANZANさんに期待したいと思います(笑)

導入されたら京都まで聴きに行きますね
RANZAN
投稿日時: 2008/4/3 13:49
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3270
Re: 官能的な JBL Everest“DD66000”
管理人Kさん、こんにちは。

ハーマンさんからエベレストDD66000導入への誘惑ですか!
このような誘惑はいいですね!この音を聴いてしまうと、心揺り動かずにはおれないですよね。
DD66000を鳴らすのは中々難しいと思いますが、それだけ使い手の知識、経験が問われ、これまたチャレンジのし甲斐あるものだと思います。

>威風堂々としたデザインといい、無限の可能性を秘めたエベレスト66000は生>涯に渡って挑戦し甲斐のあるスピーカーだと思いました。

私も同感です。現代オーディオ・レファレンスにおいては欠かせないスピーカーだと思います。ここはぜひ検討され導入してもらいたいと願うところです。


管理人K
投稿日時: 2008/4/1 19:30
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 官能的な JBL Everest“DD66000”
RANZANさん、こんばんわ。

オーディオフェスタ名古屋にてハーマンインターナショナルさんと
同じブースだったので、エベレスト66000を聴く機会があったのでご報告します。

改めて、可能性の高さと使いこなしの難しさの両面を感じさせました。
マーク・レビンソンのCDプレーヤー、プリアンプ、ハルクロのモノラルパワーアンプとの組み合わせにおいては、ベリリウム振動板の超高域用コンプレッションドライバーによる圧倒的なワイドレンジ感と同じベリリウム振動板によるコンプレッションドライバーとの繋がりの良さや、アルニコマグネット採用の38cmダブルウーファーの低域の音色の良さや切れ味などの片鱗を垣間見る事が出来ました。
また、ケーブルやアクセサリーの違いなども克明に出す傾向がある事が判りました。
名古屋の最終イベントにおいて評論家の三浦先生が弊社のバランスケーブルXLR-1.0PAや天然水晶インシュレーターRIQ-5010・5010WをCDプレーヤー、プリアンプに使用して頂いたのですが、ケーブルでは雑身の減少や音像定位の引き締まり方、水晶インシュレーターでは音色の生々しい変化や厚みの向上などが見事なまでに再現されていました。
これは、スピーカー自体の反応の高さを物語るものだと思います。

半分冗談だと思いますが、ハーマンインターナショナル大阪営業所の所長さんに弊社のリファレンススピーカーとしていかがと薦められてしまいました

威風堂々としたデザインといい、無限の可能性を秘めたエベレスト66000は生涯に渡って挑戦し甲斐のあるスピーカーだと思いました。
管理人K
投稿日時: 2008/3/22 22:12
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 官能的な JBL Everest“DD66000”
RANZANさん、こんばんわ。

>またそのフォルムを一段と際立たせ、その美しく湾曲したハート形にも似た豪華な専用台も魅力でした。

そのA店さんものを大阪ハイエンドショーで使用していたのですね?

あの複雑な形状で同じ種類の突き板を使用して専用台を作るのは容易な事ではありません。
よほど情熱とオーディオに対する造詣、エベレスト66000に対する思い入れがなければ出来ない事で、尊敬に値すると思います。
RANZAN
投稿日時: 2008/3/22 17:40
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3270
Re: 官能的な JBL Everest“DD66000”
管理人Kさん、こんにちは。

いつもありがとうございます。

お忙しくされていても、会員に対する即座の返信(回答)に頭が下がります。

DD66000それは誰も想像し得なかった美しく独創的な造形美と卓越した音楽性能に憧れ魅せられているのです。

またそのフォルムを一段と際立たせ、その美しく湾曲したハート形にも似た豪華な専用台も魅力でした。
この専用台は福岡市のA社が製作したのではないかと思われるもので、作り手の多感な胸の内とDD66000に込められた深い思いが、至高なまでのサウンドに対する愛情が見て取れるようです。

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