メイン [00-03]音楽全般 たかがロックンロール、されど・・・ | 投稿するにはまず登録を |
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スペンサー&ホーク | 投稿日時: 2013/11/26 18:04 |
長老 登録日: 2011/3/24 居住地: 投稿: 595 |
Re: たかがロックンロール、されど・・・ 皆様こんばんは。
急に手持ちのレコードが聞きたくなり、studioAに持参し試聴しました。 レコードは70年代の録音・製作のものですが、音質の良し悪しというのが明確にありました。 当時聞いていた頃は、音質はあまり気にしていなかったと思いますが、studioAの究極のシステムで聞くと如実に出てくるようですね。 最後にストーンズの「ブラック・アンド・ブルー」のアナログ国内盤と、SACD(SHM仕様)と聞き比べてみました。 私の予想ではSACDのほうが音はいいだろうと思っていましたが、違いました。 アナログがいいですね。 CDの方は、音像は明確なのですが、エッジが立った印象でした。くっきりはっきりしているのですが、柔らかさが劣るようです。 しかし、帰って我が家のセットでSACDを聴くといい音で鳴りますので、あくまでもアナログ盤と比較すれば前記のような印象になるということで、このSACD−SHM仕様はなかなかいいのではと思います。 また、機会を見つけて、アナログ盤の良さを感じに行きたいと思います。 Shima3さん、宜しくお願いします。 持参したアナログ盤 1 ジョルジ・ベン/孔雀の羽ばたき 2 ライ・クーダー/ show time (素晴らしくいい音でした) 3 J・ガイルズバンド/Blow Your Face Out 4 ニール・ヤング/Journey Through the Past 5 ジャクソン・ブラウン/ Late For The Sky 6 マヌ・ディバンゴ/万象律動 (これも結構いい音でした) 7 R・ストーンズ/ブラック・アンド・ブルー 以上のアナログ盤を片面全曲試聴いたしました。 |
スペンサー&ホーク | 投稿日時: 2013/11/10 23:08 |
長老 登録日: 2011/3/24 居住地: 投稿: 595 |
Re: たかがロックンロール、されど・・・ zappa1993さんこんばんは
何年ぶりかで風邪をひきましたがもう良くなりました。 ご心配頂きありがとうございました。 zappa1993さんが言われる「自然な音」が、私にはアコリバサウンドと聞こえたのではと思います。 この2013年DSDリマスター盤はカーマイン・アピスのドラムが素晴らしく良くなった印象です。 ロータスの伝説よりもやはり、こちらの盤の方が音質は確実に良いように思います。 この音質の向上は、マスタリング機器の性能の向上やエンジニアの技術力と執念、そしてアコリバ製品も活躍をしたのではと思います。 できればジェフ・ベックの最高傑作と思う「ワイヤード」もリマスターして頂きたいですね。 このアルバムは、BBAの時とは違うベックがあります。BBAの時はS・ワンダーの「迷信」などをやっていましたが、ワイヤードでは完全に独自の世界が確率されたような感じです。 サンタナの話ですが、サンタナのアルバムで最初に買ったのが、ジョン・マクラグリンとの共演の「魂の兄弟たち」で、1回聞いただけで御蔵入りでした。それ以降サンタは聞いていませんでしたが、昨年でしたが、「ギター・ヘブン」というアルバムを買いました。これはロックの名曲を集めたもので、それをサンタナがボーカルのゲストアーティストを迎えて演奏するものです。ゲストボーカルにポール・ロジャース、ジョー・コッカーなどいましたので買ってみました。 というわけで、それほど好みでもありませんでしたが、とうようさんの評価と鈴木さんのマスタリングという事で買ってみましたが、素晴らしいアルバムでした。 しかし、私にはあのジャケットは意味あるのか疑問ですが。(芸術的な感性が貧困なのでスミマセン) |
zappa1993 | 投稿日時: 2013/11/6 18:59 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: たかがロックンロール、されど・・・ スペンサー&ホークさん
こんばんは 風邪は直りましたか? BB&Aのライブ良いですね。 変に誇張したり作り込んだ音では無く、本当に自然な音でステージの演奏を楽しんでいる感じがします。 よく例えられる言葉ですが、「生のライブを観ているような感覚」を覚えることもあります。 私は後追いですから彼らの凄さと言うのは音からしか分からないのですが、当時を知るスペンサー&ホークさんなら色んなエピソードも思い出されたのではないでしょうか。 |
スペンサー&ホーク | 投稿日時: 2013/11/2 11:36 |
長老 登録日: 2011/3/24 居住地: 投稿: 595 |
Re: たかがロックンロール、されど・・・ 皆様こんにちは
zappa1993さんレス遅れてすみません。 今週は風邪でダウンしていました。 カクタス+ベックのライブ盤ですが、今年初めにBSCD2を買っていたので、今回はパスしようと思っていましたが、ロータスの伝説を聴き、鈴木さんのブログを読んだら、買うしかありませんでした。注文した翌日にzappa1993さんのスレが出ていました。 一聴した瞬間、アコリバの音だと感じました。 そんな音はもちろんないのですが、私の中では、アコリバ製品を導入する際に感じる、躍動感の向上や、SN比の向上で雑味が消え、見通しがよくなり、微細な音もよく聞こえるということなどがアコリバの音という感じになります。 古い方はアピスのドラムがモタモタする感じがし、音もこもったように感じます。 今回のは圧倒的にスリリングで躍動感が違います。 余談ですが、このアルバムにも付いていたブックレットに当時の思い出話があり、そこでワールドロックフェスのことが書いてありました。 このライブに私も行ったのですが、何故か遅れて行ったのですね。ジェフ・ベックがなかなか出てこないので、隣の中学生くらいの子にきいたら、「もう出ましたよ」て言われてがっくりきしました。 翌日の新聞を読むと風邪で点滴打ちながらの演奏だったようで、すぐに救急車で病院に行ったようでした。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2013/10/25 1:56 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: たかがロックンロール、されど・・・ スペンサー&ホークさん
こんばんは ロータスの伝説はその素晴らしいアルバム内容に加え、特殊ジャケットの傑出した出来栄えもあり人気の高い作品ですね。 横尾忠則さんの回想記は他でも目にしたことがありますが、意外と記憶が曖昧で勘違いしたまま記憶されていることも多々あるようです。 その辺りが非常にアバウトで横尾さんらしいという所でもあるのですが、確か自らの作品も描き終わった瞬間に過去のものとなりそれ程の執着は無いような事を仰っていた気がします。(三叉路の様な同じ風景を何度も描き続けるのはその情景への哀愁なのだと思います) サンタナは根っからのハードロック好きには少し違う世界の音楽の様な気がして、敢えて遠ざかっていたような所がありました。 それでも初期の作品のオリジナリティには敬服していましたし、昔アナログは数枚持っていたと思います 既にご存知だと思いますが、そのハードロック好きにとってたまらないアルバムが10/23に発売されました。 ロータスの伝説と同じ鈴木さんがエンジニアをつとめられたBB&A(ベックボガート&アピス)のライブアルバムです。 まず聴いた感想から述べますと、素晴らしいの一言です。 先ほどまでこのアルバムを聴いていたのですが、まだ興奮冷めやらぬ感じです。 この2013年DSDリマスター盤には只ならぬ拘りが感じられ、敢えて詳細には触れませんが、アルバムを手に取っていただければその拘りの数々はすぐにお分かりいただけると思います。 アルバムを手にした喜びを感じる盤に久々に出会った感じがします。 出来るだけステージの演奏を生で聴いている感覚に近くなるようにリマスタリングされているような気がし、私にはピンと張りつめた緊張感のような物まで感じ取れました。 観客の拍手の音が小さいとの意見も目にしましたが、寧ろ水を打ったような静けさが支配するような、息を呑む演奏がそこで展開されたのではないかと想像します。 おそらくそこにいた誰もが余りに凄まじい演奏に釘付けになったのではないでしょうか。 そんな事まで想像させるほど、真に迫った演奏が部屋を埋め尽くしました。 一瞬にして40年という年月を遡り、少し高くなったステージで繰り広げられる3人の演奏を、まるでライブ会場の前列辺りに座って聴いているような感覚を覚えました。 今は特にオーディオ的なピンポイントの音像定位を演奏者の実在感として捉えられることも少なくありませんが、このアルバムのリマスタリングは針のようなピンポイント定位は感じられませんし、音像は大きめです(実際には大きくは無いのですが)。 と書くとマイナス要因の様に思われますが、そのようなことは全くなく、これが本当に自然で、そこに等身大の演奏者が感じられ、それがまるでステージでの生演奏を聴いているような感覚になる所以ではないかと思います。 演奏内容は改めて言うまでもなく、この3人だから成し得たこの時代の良さと言うものが伝わってきます。 是非ライブ会場に足を運んでみて下さい |
スペンサー&ホーク | 投稿日時: 2013/10/20 17:16 |
長老 登録日: 2011/3/24 居住地: 投稿: 595 |
Re: たかがロックンロール、されど・・・ 皆様こんばんは
今回、70年代ROCKの素晴らしいライブアルバムに出会いましたのでご紹介致します。 経緯は、とうようさんの古いレコードアルバム評を見ていたら、「サンタナ/ロータスの伝説」が98点となっていました。とうようさんがこんな高得点を付けることはあまりなかったように記憶していましたし、サンタナ評はあまりよくなかったので、これにはビックリしました。 ロータスの伝説というのは確か、鈴木智雄さんのブログで見た記憶があり、鈴木さんの録音だと思い出しましたので、これは聞く価値があると思い、ネットで探しましたが、もう中古しかなかったので中古で購入しました。 このアルバムは73年の大阪厚生年金会館での実況録音盤で、74年に3枚組LPで発売されたものです。91年にCDが発売されていますが、今回のは2006年にリマスターされたものです。 鈴木さん、鈴江さんコンビによるリマスターですが、40年前のライブが目の前で再現されるような音質です。 バンド構成はサンタナのギター、キーボード兼パーカッション2人、パーカーション2人、ベース、ドラム、ボーカル兼パーカッションという8人編成。 最初1分間の瞑想があり、それからはラテンパーカッションとサンタナのギター、キーボードの凄まじい緊張感のある競演です。CD3枚一気に突っ走りました。これだけ緩みのないライブも少ないと思います。パーカッションが引っ張って、それにサンタナのギターが乗るような感じですね。サンタナのギターも「天の守護神」より少しぜい肉を削ぎ落としたような音です。 このCDはLPと全く同じ曲順で構成されていますが、DISC3の3曲目の祭典がこの中で一番いいですね。サンタナのギター吠えまくり、パーカッションとの壮絶な戦いです。キューバ音楽大好き人間の私には堪らない演奏でした。 今回のこのCDに付属しているライナーノーツがまた面白い。このプロジェクトに関わった方々のこのライブ録音に関する思い出話などが出ていて楽しく、興味深く読ませていただきました。 なんといってもこの横尾忠則さんのレコードジャケットが凄いのです。このジャケットに関する話が非常に面白いものでした。 「お前ら一体何を考えて仕事しているのだ。印刷所から600万円の請求書が来たぞ。どうする気だ」という部長の罵声に磯田ディレクターは「やっちゃたもの仕方ないよな」と耐えたそうです。 (私などはこんなこととても言えません。) また、グラフィックデザイナーの田島さんは横尾さんのアシスタント役をやられたそうですが、その話が面白いのでご紹介します。 『横尾さんと何回か打ち合わせをしていると、横尾さんと一心同体となり、会社のことなど気持ちの片鱗にもない。そして、ついに言ってしまった。 「世界一のジャケットを作るんですね。」 横尾さんは笑ってうなずく。「そういうことだね。」』 その後に先ほどの印刷所の請求になるわけですが、横尾さんのこのジャケットに関する言葉も面白い。 『「いやー、しかし、凄いものになったねー、誰がこんなこと考えたんかねー・・・田島くんと磯田くんがよしゃあいいのに、悪ノリして、こんな凄いものにしちゃたんだよな。」 僕は絶句して心の中で叫ぶ・・・そんなこと聞いてませんよ、横尾さん。このレコードジャケットをロックミュージック史上、世界最大のものにしたのは横尾さん、誓って僕や磯田さんじゃない。あなたですって!・・・・』 横尾忠則さんは、ジャケットが出来たのを見てやりすぎたと思ったのでしょうか。 しかし、このCDもレコードと同じものになっています。懲りない面々のようです。 しかし、楽しい会社ですね。 ウィリー・ナガサキさんが、今回のCDのライナーノーツを書かれていますが、そこに「・・・それらのディティールが今回のミックスでさらに鮮明になった、エンジニアの鈴木智雄さんの技術力に改めて敬意を表したい。」 もう中古しかありませんが、この素晴らしいライブアルバムを買って聞いて欲しいですね。 なんたってROCKはこの時代が最高! |
スペンサー&ホーク | 投稿日時: 2013/7/24 13:27 |
長老 登録日: 2011/3/24 居住地: 投稿: 595 |
Re: たかがロックンロール、されど・・・ ホワイトメタルさん
こんにちは 「アウト・オン・ザ・ウィークエンド」のホワイトメタルさんの感想は >母親に抱っこされ癒されているけど、どこか不安に感じる感覚に陶酔しました。 ということでしたが、「どこか不安に感じる感覚」というのが、まさに恋人に去られた心境に通じるものがあるのではないでしょうか。そのあたりを感じ取るとはやはり感性の違いですね。 私のようにぼーっと聴いているものには分かりません。 「Words(Between the Line Of Age)」のギター解説有難うございました。 「過去への旅路」というアルバムでは片面この1曲のみで、ボーカルのパートは少なく、延々とこのギターが聴けるので陶酔の境地です。 メタルのギターリストにもしっかり踏襲されているのですか。 このチョーキングはブルースには欠かせませんね。 まさしくエモーショナルですね。 ロックンロールのリズムについても、チャック・ベリーやボ・ディトリーの作ったリズムなど現在でも多用されています。 何年たっても基本は50~60年代の音楽のようですね。 これは不変ですね。 では。 |
ホワイトメタル | 投稿日時: 2013/7/22 23:18 |
長老 登録日: 2012/8/21 居住地: 群馬県前橋市 投稿: 372 |
Re: たかがロックンロール、されど・・・ スペンサー&ホークさん
こんばんは! いつもお世話になっております。 >「ハーヴェスト」一曲目のアウト・オン・ザ・ウィークエンド >この曲は恋人に去られ、失恋で沈み込んでいることを歌っていますね 申し訳ございません! 国内盤を持っていませんので、どの様な歌詞なのか知りませんでした。恋愛で悲観している内容とは・・ 勉強させて頂きました。 >ところで、ギター好きのホワイトメタルさんは、最後の「Words(Between the Line Of Age)」のニール・ヤングのギターは如何でしょうか。 私はあのギターが大好きなのです。 凄く良い曲ですね! マイナー調のエモーショナルな感じが堪らないですね。 三回続けて聴いてしまいましたよ。 そこで、私なりの耳で感じた事を書かせて頂きます。 ※動画やバンドスコア等で確認してから書き込むのは、私の意に反するので間違っていた場合はお許し下さい。 リフは特定の規則がなく開放弦を有効的に利用して、ソロとリフが調和しながら流れる様に奏でられている様に思います。 抒情的な演出をユニゾン・チョーキング、チョーキング・アップ→チョーキング・ダウンを効果的に多用して聴き手の感情を高めてくれます。 この方法論は、メタルのギターリストでもサウンドや奏法が進化していても、しっかりと踏襲されていますよ。 今回のスペンサー&ホークさんのお問いかけには、私自身良い意味で原点に立ち戻る事が出来て感謝しております。 それでは、失礼致します。 |
スペンサー&ホーク | 投稿日時: 2013/7/21 23:43 |
長老 登録日: 2011/3/24 居住地: 投稿: 595 |
Re: たかがロックンロール、されど・・・ ホワイトメタルさんこんばんは
ホワイトメタルさんも、古いものを随分聴かれたようですね。 マーシャル・タッカー・バンドやトム・ウェイツなどはラジオで聞いた程度ですが、トム・ウェイツは小倉エージさんが結構推していたように覚えています。この人はハード・ロックとは全然違うのに、ホワイトメタルさんが興味あるとは面白いでうすね。 プロコル・ハルムとは珍しいですね。青い影大ヒットしましたね。 以前zappaさんが紹介した「年末年始のおすすめ番組」というのがありましたが、あのシリーズで昔、小曽根真さんが、この青い影のイントロ部分のオルガンの解説をしていました。 このバンドもライブを見ました。実はテン・イヤーズ・アフターとのジョイントコンサートだったのですが。私はT・Y・Aのほうが目当てで行きました。このバンドのアルビン・リーが凄腕のギターリストで、ウッド・ストックでのライブが人気になっていました。 >昨日聴いた作品の中で、「ハーヴェスト」一曲目のアウト・オン・ザ・ウィークエンドでは、母親に抱っこされ癒されているけど、どこか不安に感じる感覚に陶酔しました。 この感覚は鋭いですね。この曲は恋人に去られ、失恋で沈み込んでいることを歌っていますね。最初の出だしのゆったりしたドラムのリズムがゆりかごで揺られているようにも感じますね。 私のこのアルバムの全体的な印象は、ジャケットのカラー同様に砂漠の砂のかおりのような感じがします。 西部劇の、土埃がするような酒場で聞いている感じになります。 我が家のCalifornia USAのSPから乾いたいい音がしてきます。(今はCDでしか聞けませんが) ところで、ギター好きのホワイトメタルさんは、最後の「Words(Between the Line Of Age)」のニール・ヤングのギターは如何でしょうか。 私はあのギターが大好きなのです。 こちらこそ宜しくお願いいたします。 |
ホワイトメタル | 投稿日時: 2013/7/21 13:13 |
長老 登録日: 2012/8/21 居住地: 群馬県前橋市 投稿: 372 |
Re: たかがロックンロール、されど・・・ スペンサー&ホークさん
こんにちは!ホワイトメタルです。 いつもお世話になっております。 ここの所、メタルのスレばかりを書いておりましたが、私もスペンサー&ホークさんが好まれた60年代〜70年代のバンドやミュージシャンを成人してからですが、聴き漁った時期がありました。 それは当然、ロックの先駆的役割を果たした功績は偉大であり、ロックを探求、分析して進化の変遷を知らなければ熟知出来ないと思ったからであります。 成人した当時は、アナログプレーヤーなど当然持っておらず、CDでの再発盤を図書館などの書籍で調べてから購入した記憶があります。 数々の名盤は演奏スタイルやサウンドに古さを感じましたが、どれも完成された素晴らしい作品ばかりで、数年間はこの時代の作品ばかりに没頭しておりました。 8年位前にアナログプレーヤーを購入した際、真っ先に欲しいと思ったLPはこの時代の作品でした。 昨日久しぶりに、ストーンズ「レット・イット・ブリード」、ニール・ヤング「ハーヴェスト」、ロッド・スチュワート「エブリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー」、トム・ウェイツ「土曜日の夜」、マーシャル・タッカー・バンド「アメリカン・ロックの鼓動」、プロコル・ハルム「青い影」を一日かけてLPで聴いてみました。 私は72年生まれですが、不思議と幼少時(0歳〜3歳)位の記憶が鮮明に憶えており、この時代のロックを聴くと心が落ち着きます。 昨日聴いた作品の中で、「ハーヴェスト」一曲目のアウト・オン・ザ・ウィークエンドでは、母親に抱っこされ癒されているけど、どこか不安に感じる感覚に陶酔しました。(訳がわからなく申し訳ございません) このアルバムは通常のUS盤ですが、音質も素晴らしいく大変柔らかく生々しくリアルな質感でした。 以上、纏まりませんが・・ それでは、失礼致します。 |
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