メイン [03-07. AC電源関連]電源コンディショナーRPC-1 / RPC-1K / RPC-1KM 電源コンディショナー、『RPC-1』導入記 | 投稿するにはまず登録を |
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zappa1993 | 投稿日時: 2016/11/13 11:15 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: 電源コンディショナー、『RPC-1』導入記 PAKAさん
こんにちは 定かな事は分かりませんがRPC-1のスレッドに荒しと思われる投稿が大量にあったのを目にしましたので、そのせいで以前の投稿が消失してしまったのかも知れませんね。 私も再投稿しようかと思いましたが、文章を保存していなかったようで再投稿出来ませんでした。ガックリ その後の設置状況の投稿拝見させていただきました。 不思議とRPC-1も設置方法により効果が変わってきますね。 多くの人が投稿されていますようにRPC-1の効果は本当に凄いのですが、設置方法次第で更に効果を高める事が出来ますので、研究のし甲斐があります。 PAKAさんはもう完璧ですね。 |
PAKA | 投稿日時: 2016/11/4 18:36 |
長老 登録日: 2008/2/22 居住地: 兵庫県 投稿: 764 |
Re: 電源コンディショナー、『RPC-1』導入記 最後に、11月4日現在の設置状況もご紹介してみようと思います。
当初、設置においてRR-777用ヒッコリーボードが良好だったこともあり、水晶フローティングも加えれば更なる音質向上が期待できるのではと考え、TB-38Hに変更しました。 期待通り、より滑らかでさらりとした上品さが加わり、満足のいく効果を得ることができています。 また、その後RPC-1とTB-38Hの間に水晶インシュレーターのRIQ-5010を挟んでみましたが、やり過ぎなのかS/N感は更に良くなったと感じたものの、音の重心が上がり、素軽さの勝った傾向になってしまったのでTB-38Hに直置きとしています。 その代わりに、試しにRIQ-5010を1枚RPC-1の上に置いてみると、しっとりマイルドで滑らかな質感が加わって好みの傾向に改善され、個人的にオススメの施策ポイントとなりました。 また、zappa1993さんに教えていただいた、RCI-3HでRPC-1の電源ケーブルを支えるという施策は我が家でも確かな効果があり、更なるS/N感の向上がありました。 RPC-1は、我が家ではただコンセントに挿すだけでオーディオの音質はもちろん、プロジェクターなどの映像関連やPCにまで驚くほどの改善がありましたが、こだわればオーディオ機器と同様に、設置やその他の使いこなしで更なる改善につながることは、いつもながら本当に不思議です。 |
PAKA | 投稿日時: 2016/11/4 18:01 |
長老 登録日: 2008/2/22 居住地: 兵庫県 投稿: 764 |
Re: 電源コンディショナー、『RPC-1』導入記 みなさんこんにちは、PAKAです。
先日のRPC-1導入時の様子に引き続き、今回は音質についての感想を投稿してみようと思います。 ゆっくりと聴くことができたのはRPC-1が到着してから3日くらい後で、あらかじめエージングを兼ねてコンセントに接続しておきました。 試聴前に、ひとまずRPC-1をコンセントから外し、長期的に効果をより発揮できるようにECI-100で電源プラグのブレード部分をクリーニングしました。 楽しみに試聴の開始です。 クラシックやジャズ、ロックやポップスなどの色々な聴き慣れたソースを再生してみた最も顕著な印象は、まだ我が家にも残っている耳障りな電気的な付帯音がもうほとんど感じられないようになって、もちろん適正音量はありますが、我が家のアンプ出力だとどんなにボリュームを上げてもうるさく感じずに、リアリティとスケール感だけが増していくというところです。 細部を聴いていくと、低域方向は一層深くなっているものの、それに比べると、高域方向にはもう一伸び欲しいように感じましたが、経験上、おそらくこれはECI-100を塗布して間もないときの傾向で、一日も経つとより開放的で伸びのある音に改善されていると思います。 個人的に色々な電源環境を改善する製品を使った中では、この種のアクセサリーは改善される部分が大きくても、力感が後退したり、少し薄くなる帯域があったりと、ほぼ必ず何かしらのマイナス面が感じられました。 その中でも、力感や躍動感の後退なく、ほとんどマイナス面を感じず愛用していた他社製品の電源フレッシャーでさえ、少しソリッドでタイトになる部分を感じていましたので、水晶を乗せ、ヒッコリーラックに設置するなどして、そのわずかに感じるマイナス面を改善していました。 RPC-1に関してはどのソースを聴いてもそういったマイナス面が一切感じられないばかりか、純粋に余計なノイズだけが取り除かれることによって、反対に音楽の力感や躍動感は大幅にアップしています。 これは、不明な内部の詳細や構造はもちろんだと思いますが、ヒッコリーをふんだんに使用した筐体や、tripleC導体を使った電源ケーブル部、そのプラグなど一切妥協のない素材を使っていることも大きく寄与していると推測しています。 上記は、RPC-1を導入して3日ほどの感想ですが、本日で一週間程経ち、ゆっくりと音楽を聴く時間が取れたので、あれから変化があるか注意して聴いてみることにしました。 驚いたことに、エージングが更に進んだのか、注意する必要もなく更に効果がアップしていることに一聴して気づきました。 具体的には、音のエネルギー感や密度感といった部分が先日よりも更に強化されていて、ボリュームを上げる程に伸び伸びとした躍動感ある気持ちの良い音が迫ってきました。 こちらも推測ですが、音の変化の傾向から、電源ケーブルのtripleC導体がより馴染んできたからではないかと考えています。 tripleC導体は比較的馴染むのに時間がかかる印象がありますので、もしかしたらまだ伸びシロがあるのかもしれず、今後の変化もとても楽しみです。 zappa1993さんがご投稿しているように、パッケージや取扱説明書などもまだ無い出来たての製品を譲っていただいた物なので、一般発売はいつなのかはわかりませんが、これは是非多くの方に体験していただきたい製品であると思いました。 ケミさん 返信ありがとうございましす。 ゆっくりと検証する時間が取れず、お返事が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 ボードの有り無し、使った素材から悪くなることはないと思っていましたので比較する予定はありまあせんでしたが、せっかくリクエストいただいたので試してみました。 ・ボードを取り除いて絨毯に直置きしてみたところ、高域の滲みと音の安定性に若干の後退が感じられました。 ・その後、ヒッコリーキューブで浮かせずにボード単体だけ使用してみると、絨毯に直置きからは大きく改善され、瑞々しさや安定感の感じられる音に改善されました。 ・更にヒッコリーキューブ+フォックでボードを浮かすと、抜け感が良くなり、元の音に戻ったという感じです。 底面のQR-8の有り無しは、貼り替えシールの予備数のこともあり、ラック棚板での効果から間違いなく密度感や滑らかな質感の向上に役立っていると思いますので試していません、すみません(苦笑) もちろん絨毯に直置でも劇的な改善がありますが、やはりRPC-1もオーディオ機器と同じく、しっかりとした土台に設置することでより効果を発揮させることができるようです。 簡単な感想になってしまい大変恐縮ではありますが、こんな感じでよろしいでしょうか? |
PAKA | 投稿日時: 2016/11/4 18:00 |
長老 登録日: 2008/2/22 居住地: 兵庫県 投稿: 764 |
電源コンディショナー、『RPC-1』導入記 みなさんご無沙汰しております、PAKAです。
RPC-1は、完成直後のまだ正規販売される前の物を譲っていただいたこともあり、「電源コンディショナーRPC-1」のスレッドがまだなかったため他のスレッドに感想を投稿していましたので、少しでも参考にされる方が見やすくなればと思い、こちらのRPC-1のスレッドに当時の投稿を転載してみようと思います。 先日、試作品を体験して我が家でも是非導入したいと思っていた電源コンディショナーが完成し、1台送付していただきましたので、その様子と感想を投稿してみようと思います。 電源コンディショナーの製品としての型番は、『RPC-1』となるようです。 まだ最初のロットということで、最終的な仕様はネジ穴の位置や色などが変更になるかもしれないとのことですので、実際に発売されるRPC-1は写真とは若干違うかもしれませんのでご了承ください。 RPC-1の外観です。 約17cm四方のヒッコりー製のBOXから電源ケーブルが出ていて、Acoustic Revive製品らしく、その作りの精度や仕上げ、質感はとても高いです。 また、持ってみると想像以上にズシリとした重量感があり、しっかりと安定した設置ができそうで、使い方はRPC-1を空きコンセントに挿すだけというシンプルなものです。 底面です。 フォックと思われる丸型のインシュレーターが4枚貼られています。 電源プラグです。 ブレードの部分が、私が使ってきたAcoustic Reviveのプラグではあまり見覚えのないメッキのない(?)銅色のものです。 詳細はわかりませんが、こちらも音へのこだわりの素材選びなのかもしれませんね。 また、プラグ内の空間にはピュアシルクアブソーバーのPSA-100が入っていて、このような部分にもクォリティの追及がなされていました。 試作品にはなかった、「ACOUSTIC REVIVE」のエンブレムプレートがRPC-1上面に貼られています。 以上が到着時の大まかなRPC-1の様子ですが、RPC-1が到着してからゆっくりと試聴できる時間がなかったため、馴染めせるために3日間ほどエージングを兼ねて空きコンセントに挿していました。 その際、RPC-1の使用予定をしていたコンセントがデジタル系を給電している壁コンセントなので、自宅環境ではRPC-1の電源ケーブル長から届く範囲にRPC-1を設置できるラックやボードがないため、絨毯に直置きとなってしまうことになってしまいます。 絨毯の上に設置してももちろん効果は発揮されると思いますが、個人的にはしっかりとした土台に設置して、より効果を引き出したいと思いますので、家にあった素材でRPC-1の設置台を作成してみました。 何かいいものはないかと見まわしてみると、RR-777用のヒッコリーボードが1枚あり、RPC-1と合わせてみるとなんと縦横ピッタリサイズでしたので、土台として使うことにしました。 更に、3個のヒッコリーキューブHQ-4上面にフォックを貼ったものを使ってボード底面を3点支持浮かせ、最後に浮いたボード底面の中心にQR-8を1枚ペタリと貼って、即席RPC-1用ボードの完成です(笑) 実際に設置してみた様子です。 現時点ではまだ効果を確認していませんが、本日やっと休みですので、これから色々なソースを楽しみながらその効果を聴いてみようと思います。 音質の感想はその後に投稿してみようと思います。 |
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