メイン [02-01. シングルコアケーブルシリーズ]シングルコアケーブルシリーズ PC-tripleC 2.4×2.8の楕円 | 投稿するにはまず登録を |
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スペンサー&ホーク | 投稿日時: 2021/7/8 13:20 |
長老 登録日: 2011/3/24 居住地: 投稿: 595 |
Re: 2.4×2.8の楕円 にゃんたさん
お久しぶりです。 >スピーカーとアンプのグレードアップすごいですね。 スピーカーは4311Aの内部配線をEXに換えてもらうことを計画していました。 JBL専門の修理屋さんにスピーカー持ち込んで試聴してもらったところ、何しろ50年近く経つものですから、見た目は何ともないのですが、ウーハーのエッジなどかなり硬くなっているようなことを言われました。預かって点検して見積もりを出すという事になりました。 翌日メールで、配線換える前にウーハー、スコーカー、ツイーターのエッジが硬化しているのでその対策、端子交換、コンデンサー交換等が必要とのことで、金額と期間の連絡が来ました。 期間が2カ月もかかるようで、その間何も聞けないことになるので、スピーカーの購入という選択をした次第です。 スピーカーは、価格的にはグレードダウンです。 4311Aは、発売時は40万円ですからね。(1ドル=300円くらいでした。大昔です) 資金ができたら、修理して内部配線を変えてみたいと思います。 そしてマッキンとの鉄板コンビも楽しみたいと思います。 >2.4x2.8導体は私も使っておりました。 805Dに使っていたのですね。それであの素晴らしい音質が出ていたわけですね。 ケーブル等のアクセサリーがよくなくては、主機器の性能を半分も引き出せないと思います。 |
にゃんた | 投稿日時: 2021/7/6 21:48 |
一人前 登録日: 2015/1/21 居住地: 投稿: 123 |
Re: 2.4×2.8の楕円 大変ご無沙汰しております。お元気ですか?
スピーカーとアンプのグレードアップすごいですね。 マッキンの管球とハーベスはとても良い組み合わせですね。 電源ケーブル、スピーカーケーブルも変更したのですね。 機器の封印が解けてとても心地よい音を聴きながら 珈琲を飲んでる姿が浮かびます。 2.4x2.8導体は私も使っておりました。当初は金額にとまどい、 シングルでも、、ジャンパーでも、、通常導体でもと、、 悩みましたが、そこはアコリバの良いところで、貸し出しがありますからね。一度聴けば返したくなくなるのは当然です。SNは良くなり、輪郭もハッキリしてピントが合い、躍動感もあり楽しくなります。 通常導体や普及版でも満足ですが、ベストなアクセサリーをつけてしまえば、、すごい! 無言で笑みがこみ上げてきます。 大切な機材で良い音を求めればここにいきつきますね。 無料貸出がありますので、ベストなアクセサリーを体感して、 それを目標にアコリバ貯金するのが、結局は一番の近道になることを 確信しております。 ここまでグレートアップされたのですから、オフ会でのお披露目したいですね。コロナが終息したらすぐにでもお披露目会しましょう。 |
スペンサー&ホーク | 投稿日時: 2021/7/6 11:15 |
長老 登録日: 2011/3/24 居住地: 投稿: 595 |
Re: 2.4×2.8の楕円 前スレの続きとなりますが、スピーカーをHarbethに換えたところ1月もしないうちにパワーアンプが故障し、交換することといたしました。
使用していたパワーアンプは業務用のCROWN PS-200というもので、故障の内容は片側のSPからの音が小さくなりノイズ混じりの音が発生するものです。 ネット検索すると、同種のアンプで同様の症状が多いのが分かり、修理の時間とお金がかかりそうなのと、ほかのアンプも聴きたいとの思いから交換することといたしました。 選んだパワーアンプはMcIntosh MC2102という中古の球式のものを購入しました。 40kgもあるので、オーディオショップの方で機器のある2Fのリビングまで運んでもらいました。 CROWNのアンプは、電源ケーブルは直出しだったので、管理人さんに頼んで、Power ReferenceとRAS-14を一体化したケーブル(PCOCC-A導体)を直出しのケーブルと接続していました。 今回、パワーアンプの電源ケーブルを切断し、アコリバさんに送って、中の導体をtripleCの2.4×2.8の楕円に取り換え、プラグはフルテック製のものを着けてもらいました。 肝心の音質ですが、McIntoshのアンプはまったりした濃いめの音、艶のある音など評価があるようです。 拙宅の場合、これだけケーブル等に投資したおかげでしょうが、以下のような相反する要素を両立することに近づいてきました。 ※立ち上がりやキレがいいのに柔らかい ※力強く躍動感に溢れるが優しく繊細さもある ※音場が広大になるのに音像は密度が高い ※音像が明瞭になるけど薄く細くならない ※低域の量感が出るけど引き締まって力強い ※高域が延びているけどスムーズで歪まない ※高域も低域もワイドレンジだけど中域も充実している 写真はケーブルの接続状況ですが、出力はSPのインピーダンスに合わせて8Ωの位置に刺しています。低域用のケーブルに2.4×2.8楕円をYラグで、高域用のケーブルは1.4×1.8楕円をバナナプラグで上から刺しています。 ケーブルの太さの違いが分かるでしょうか。 このアンプのバナナプラグ用の端子はねじが付いていて、ねじを緩めてプラグを刺し、ねじを締めて固定するというように凝った構造となっており、プラグが外れることが無いようになっています。 また、XLR用の空き端子には、余っていた旧い防振ピンを刺しています。 |
スペンサー&ホーク | 投稿日時: 2021/7/5 14:58 |
長老 登録日: 2011/3/24 居住地: 投稿: 595 |
2.4×2.8の楕円 この度、スピーカーのHarbeth HLCompact7を購入しました。もちろん中古です。
経緯は、現在使用しているJBL 4311Aも半世紀近くになるので、そろそろ他のスピーカーも聞いてみたいと思い、管理人さん相談したところ、スペンサー&ホークにはHarbethのHLCompactがあっていると思うとの返事。 ピーター・バラカンさんも、JBL4312からHarbethのHL Compact(こちらは7ES-3)に変えて大変満足されているとのこと。 私が購入したCompact7はバイワイヤー式で、94年から10年ほど発売されていたようです。7ES-3はシングルワイヤーです。 そこで、管理人さんにバイワイヤーアダプターを使えばよろしいでしょうかと相談したところ、ケーブルを追加した方がよいとの返事。それも高域側には、今使用している1.4×1.8の楕円、低域側に2.4×2.8の楕円がいいとのアドバイス。 こんな太い導体があったとは知りませんでした。現在のケーブル長が2.5mなので、値段を考えると躊躇して保留していました。 Harbethにはジャンパープレートが付いていたので、取り合えず4311Aをスタンドから下ろして、Harbethを載せ、現SPケーブルを高域側の端子に巻き付けました。4311Aは端子に直さしなので、Yラグ等は持っていませんでした。(後でわかったのですが、直さしできる穴がありました) 出てきた音がスケールの小さな音で、広がりがなく硬い音質でがっかりしていました。 そこで、4311AとHarbethを載せ変えながら聴いていたのですが、ある時に端子のねじとケーブルの接着の具合で、音質がかなり変わるという事が分かりました。(考えれば当たり前のことですが) 評価はバイワイヤーにして、Harbethの性能を出せるようにしてこのスピーカーを処分するかどうか決めようと考えました。 そこでアコリバさんに、SPケーブルの貸し出し品の在庫があるか確認いたところ、2.4×2.8で長さ2mならあるとのことで、Harbethならこの長さで大丈夫なので、このケーブルとYラグ3セットを借りました。 イーグルスのHell Freezes Over: K2hdを聴いていたら、ホテルカルフォルニアの出始めのところで宅急便でケーブルが届いたので、一時停止してケーブルの接続を始めましたが、2.4×2.8の楕円のケーブルの太さに驚きました。 いよいよ再生です。JBLでSPケーブル14×1.8で聞いていた時との比較となりますが、全く違う音質にびっくりです。背景が静寂になります。低域の質感が全く違っており、エネルギーがほとばしっています。 次に、スピーカーを4311Aに載せ替え、SPケーブルを2.4×2.8に換えると、SP端子の少穴には、このケーブルは太すぎるようで、少し入る程度でした。 Harbethとはかなり違った、明るい音質(カルフォルニア・サウンドか?)ですが、低域は以前とはかなり違って、パワフルになっています。 皆様もこの2.4×2.8の楕円を試されたら如何でしょうか。 |
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