皆さん

今晩は、スタビです。

久しぶりに、音質のレベルアップを狙い以前から気にしていた部分の改善を計りました。
その場所は、デジタル音源のかなめのGOLDMUND D/A ADAPTERのアンダー部です。

変更前は、２０１７Ｓ航空レベルアルミ合金に黄銅を組み合わせた板（自作）を使用してアンダーボードとして使用していました。
本来ならRIQ-5010を使用してその上にGOLDMUND D/A ADAPTERを置くのがベストの選択ですが、予算の関係でQR-8を使用してインシュレーターの代わりに使用していました。






正直これでも、音質としてはなんら問題は無いと思っていましたが、TB-38が以前から気になりGOLDMUND D/A ADAPTERに使用したく思っていました。
本来なら、RAF-48が理想なのですがなんせ置くスペースが無い為にスペースを考慮するとTB-38がベストと思っていた次第です。
このGOLDMUND D/A ADAPTERのアンダーボードとしてさほど差が無ければ此れも以前から気になっていた、天井に設置してあるRR−77のアンダーボードとして使用しても良いと思っていたのでが・・・。

これまで、ミュージックDD以外はオールアコリバを使用していのでアコリバの効果を知っている私ですが、大きな効果は期待はしていませんでした。少しでも音質の改善が出来ればと言うのが当初の目的でした。
この少しの改善の積み重ねが、5月4日のオフ会で体感した管理人Kさんの音質に一歩でも近づく事が出来ればと思い実行に移した次第です。
ですが、効果は大きく絶大な効果として求めていた以上の成果が出ました。この効果は、正直大げさでは有りますが感動する程の本当に凄い効果です。スピーカーサイドに展開する音がさらに外に展開しました。しかも明瞭に！！




写真の赤い部分が今までに音が出ていた場所です。
青い部分が今回TB-38に変更後の音の出場所です。
この変化の凄さ皆さんご理解出来るでしょうか？
今回使用したソフトは、以前管理人Kさんが推薦したチガリの「笑わなしゃーない」の5曲目「Begin]です。

その他に、雑身の改善が大きくその改善がされた事で奥行きの深さや密度と情報量の多さにたまげました。
またさらに、音の躍動感に違いが有り安物のCDPでは絶対に出ない質感が其処に・・・。


正直此処まで雑身と質感の改善は想定外の結果でしたが、嬉しい効果でした。雑身が無くなって来るとどんどん音質のレベルが・・・！

アコリバアイテムにての追い込みでは、相乗効果で何処までも上がって行くことを再度体感した次第です。
少々、GOLDMUND D/A ADAPTERのアンダーを甘く見ていたと反省した次第です。

となると、天井に設置してあるRR-77のアンダーが気になりますね。今度はその部分の改善です。
今から、楽しみが増えました。