２０１１年０５月２３日
管理人Ｋ　様
スタビ　　様
皆　　　　様
　　　
　皆様、今晩は
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｓ．Ｓ
　
　お久しぶりです。
　掲示板を見ましたが、私の投稿は、掲示版ＴＯＰからは消えておりました。４月末まではシステムにスイッチを入れる気がしませんでして、ようやく最近になって聴き始めました。

音を聴くのは、やはり体にも良いようでよく眠れる様になり、投稿する気力が出てきました。昔の名前ですが、よろしく御願い致します。

　連休中は仕事でしたが、久方ぶりに停電の事も考えなくて良いのでＱＲ−８で楽しまさせて頂きました。

ＱＲ−８はレゾネータですが、真鍮と組み合わせてインシュレーターとして使って見ましてその効果に驚いております。

　その結果を投稿させて頂きます。

　私のＤＡＣの足は、オ☆イデのＩＮＳ−ＢＳです。










上：写真１
下：写真２
　これは、真鍮にクロムメッキをした本体に、写真１の左のように、インサートの設置面をテキサタイルあるいはカーボン面を選択して使用するタイプです。

　このままでは、どちらを設置面にしてもその効果が良くわからず、むしろはずしてしまった方が良いと思い、インサートをはずしてＣＰ−４を下敷きとして使っていました。

　このテキサタイル面にＱＲ−８を貼って使ってみた結果を前報で報告しました。

　音が艶やかになります。

　ただ、艶は良いのですがなにか不満が残るのです。

そこで、サブスピーカーの足に、真鍮にＱＲ−８を使ってインシュレーターとして大変効果があった事を思い出し写真１の右の様に２０φ１０ｍｍ厚の真鍮を良く磨いてそれにＱＲ−８を貼って見ました。
組み立てると写真２になります。

　重心が低くなり艶が出ます。音も躍動してきます。思わずこれは良い。

どこに応用するか考えて見ました？

?ＣＤＰの足　　：これは無理。やるとすればＲＩＱ−５０１０が良い。

?プリアンプの足：タオックのハイカーボン鋳鉄を交換する。（接ボード面はフェルト）










上：写真３
下：写真４
スタビさんが来たときも、いずれ替えた方が良い。鋳鉄とフェルトの音が出るよと言っていた事を思い出しました。構想数日。写真３のように、本体（下右）とインサート（下左）に分割し、インサートに径は１０ｍｍ深さは１ｍｍでザクリをいれました。ＱＲ−８の芯が出やすい様にです。組み立てると写真３の上になります。取り付けると写真４です。当然ＱＲ−８が接ボードとなります。

　材質は快速黄銅材でＪＩＳはＨ３２５０、材料記号Ｃ−３６０２です。

　
試聴したＣＤ

?：ニルス・ラン・ドーキー　「スペイン」
　　ﾋﾞﾃﾞｵｱｰﾂVACD-1504　
　　ＴＲ−１、ＴＲ−２
?：ジョージ青木　「カフェ　ド　ラプラージュ」
　　ｱｺﾘﾊﾞFBPJ-1001
　　ＴＲ−１
?：Ｒ−ｍｅｎ「I thout about you」
　　T-TOC　RECORDS　XQDN-1027
　　ＴＲ−１
　
?から聴きましたが、これでは良く聴こえ過ぎて、リファランスにはならないなと思いました。理由は簡単で、ＱＲ−８の有無の差が良くわからないのです。

?、?を主に使いました。ピアノなどが強奏（演奏がフォルテッシモ状態）しているときに低いベースのうごめく感じがよくでます。思わず「ウ−ン」となりました。今までは感じてはいたが、聴こえてはいない状態でした。またピアノの音の差が凄くリアル。特に?の音色たるや素晴らしいの一言です。

　ＱＲ−８をはずします。
?は良くわかりません。?、?で、はっきり差として出ました。艶が消えて音が寂しくなるのです。また音像がやや肥大してしまいます。

　私の自作物では、デザイン、音とも傑作の部類に入ります。いや大傑作です。ただし、ＱＲ−８とコラボしたせいと思います。本当にＱＲ−８は優れものです。

　さて、目は自然にパワーアンプの足を見ています。手は管理人Ｋさんにメールです。

その結果
１：ＲＩＱ−５０１０を２組入手
　　今は仮セッティングです。
２：ヒッコリーボードＲＨＢ−２０を２枚発注、近々入手予定です。

以上