こんばんは。
REM-8を数日間使用してみて、とりあえずの設置場所やその音質傾向などの感想がまとまりましたので、書き込ませていただこうと思います。

付属電池をRD-3とRIO-5?で処理してから使用してみました。
まずは、当初の予定通りCDプレーヤーのトランス下部での設置を試してみようと思いましたが、正確なトランスの位置がわからないので、電源インレットの下部から数センチずつ前へ出していって、カットアンドトライで試聴していきました。
初めの音出しでは、歪み感は減少するものの高域が少し穏やかになり過ぎた感じで、一長一短な印象でした。
そこから少しずつ前へ移動させるにつれて、音の密度感が上昇して、どんどん音の重心が下がっていき、特に低域がしっかり鳴り出すのが明確にわかりました。
次に他の方の感想を参考に、筐体後方の横から同様に少しずつ前へ移動させて試聴していくと、筐体下部への設置と同傾向の音質変化がありましたが、こちらの方がより効果が大きいようなので、筐体横への設置を仮に決め、その中でも一番低域がしっかり鳴るように感じる場所をとりあえずの設置場所としました。
そこで、以前のオーディオ雑誌を引っ張り出してきて、現用のCDプレーヤーの内部写真が掲載されている号があったので見てみると、やはり仮の設置場所がトランスの真横だったので、私の環境だけの効果かも知れませんが、「重心が下がって一番低域がしっかり鳴る場所」を目安にREM-8の設置場所を検討するのもいいかも知れません。

次に設置場所が決まったので、みなさんが実施されているオキシライド電池への交換もしてみました。
付属電池と同様に、オキシライド電池もRD-3とRIO-5?で処理してから、仮の設置場所での試聴となります。

付属の電池使用時と比べて、音の鮮度感とダイナミックさが全く違っていて驚きました。
「重心が下がって低域がしっかり鳴る」に瞬発力が加わり、結果的に低域は力感や立体感が向上する印象で、中〜高域も滑らかさが増して、ボーカル曲はより肉厚になり、付属の電池と比べるとかなりの音質差が認められました。
僭越ながら、個人的にはREM-8はオキシライド電池使用時の音質改善効果をデフォルトとするべきであるとさえ感じました。

とりあえず、感想としてはこんな感じです。

この掲示板でのみなさんの感想を見なければ、オキシライド電池の使用や、電池を消磁・マイナスイオン処理するなど思いつかなかったと思います。
参考にさせていただき、どうもありがとうございました。