こんばんは、リモコン二刀流です。

RD-3を貸し出しキャンペーンで試用しました。

まず音と映像について報告したいと思います。

《BD-オーディオ》
Blu-ray Audio版
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 2nd Season 01　Shine!!

・音楽
情報量が増えて、音がエネルギーに溢れてきました。
生演奏が消磁前は打ち込みのように聴こえたのに、ちゃんと生演奏だと分かります。
音場全体の密度が濃くなりましたね。

・映像（同作に収録されたライブ映像ダイジェスト）
アリーナーライブの立体感が格段に向上しました。
色味はナチュラルに、シャープネスが違和感の無い程度に向上しました。
照明・人物・テロップといったそれぞれの素材が特徴を持って描き分けられています。
カラーの階調が少し滑らかになった気がします。



CD（アニメの劇伴やゲームのオーケストラ）
帯域が上下に広がりました。耳障りな高域とか変に張り出した低音とかはありません。
楽器音は彫りが深くなって、ディテールはより豊かに。
モヤが晴れた感じですね。連動してダイナミクスが広がったように思いました。
ストリングスは質感までよくなった気がします。
CDはすべてリッピングしていますが、ネットワークオーディオ経由で聴いた音に肉薄するか、それ以上です！
これは驚愕以外の何物でも無く、自分の常識を覆されました。


BD
『アニメ』
まず奥行きが深まって、前後の描き訳より意図通りになったような気がします。
色味は落ち着きましたね。ちょっと地味になったかな？
音は、例によって情報量が増えて淀みが晴れて台詞がクリアにとても生々しくなりました。

『実写』
奥行きが同様に深まりました。アニメより顕著です。
肌や髪の毛の質感がよくなって、真に迫った感じです。
色味はほとんど変化無し。
全体の雑味が減った感じです。


SACD
帯域が上下に広がりました。
特に高域が素直に伸びてくれました。
聞こえなかった音が聞こえてきます。
ボーカルの口元の開き具合まで見えるようです。
SACDの音質向上はCDより顕著かも！


ケーブルも消磁するつもりでしたが、
HDMIケーブルやアナログRCA、同軸デジタルも試してみようと思います。

また報告します！
いやー、本当にすごいです。

音の変化と実写BDの変化は特に大きかったです。