メイン [00-02]オーディオ全般 不死鳥のごとく復活 | 投稿するにはまず登録を |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿者 | スレッド |
---|---|
管理人K | 投稿日時: 2008/3/14 23:26 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: 不死鳥のごとく復活 RANZANさん、こんばんわ。
ダイヤトーンの復活は嬉しい出来事ですね。 良い音で鳴っていたのは、Dar TZeel NHB-108model oneの威力も大きかったかもしれませんね。 このアンプは本当に良い音です。 厚みがあって自然かつ濃厚な音色で、駆動力も絶大なものがあります。 ダイヤトーンの晩年のスピーカーはどれもアンプの強大な駆動力や制動力を必要としていました。 私も昔、DS-2000Zというモデルを所有していて、当時は国産の高級プリメインアンプで鳴らしていましたが、中高域の解像度は抜群ですが低域が全く出なくて困った事があります。 サイズは大きいのに、出てくる低域(というより殆ど出ないのです)は友人の小型スピーカーに遥かに負ける有様で、色々やり尽くした挙句、結局、海外の小型スピーカーに買い換えてしまいました。 ところが十数年経ったある日、このダイヤトーン2000Zを海外製のパワーアンプで鳴らしている方の音を聴いて愕然としました。 中高域の緻密な解像度はそのままに、朗々とした低域で鳴っているではありませんか! その他にもヤマハのNS-1000MやパイオニアのS-955など、かつて憧れだったスピーカーが現代アンプにて素晴らしい音で鳴っているのを何度か耳にしました。 ダイヤトーンを始め、かつての銘機と呼ばれるスピーカーはどれも アンプを奢ってやる事で大化けするようです。 当時のプリメインでは無理だったのかもしれませんね。 それにしても、DS-2000Zの驚異的な解像度の高さはいまだに頭から離れません。 音楽表現力などは別として、あれだけ高解像度で細かい情報が聴き分けられるスピーカーは、現代のハイエンドスピーカーを持ってしても私は知りません。 これは今回のDS-MA1と同じく、ボロン製のユニットの威力が大きかったのだと思います。 このダイヤトーンのボロンを筆頭として、かつての日本はヤマハNS-1000MやパイオニアS-955スコーカーにおけるベリリウムや、ビクターのダイヤモンド振動板など、現代のハイエンドスピーカーが搭載している素材技術を数十年前に既に実現していたのです! またかつてのオーディオ大国日本が復活して、海外に誇れるような銘機を続々と生み出してくれる事を願います。 解像度だけは間違いなくいまだに世界一の、かつての日本の銘機スピーカーをいかに音楽的で魅力的な音で鳴らすかというのは、とても面白い挑戦になると思います。 ちなみにRANZANさん所有のマッキントッシュとダイヤトーンの組み合わせは厚みのある音で相性抜群!です。 導入を検討されても良いかも? |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
題名 | 投稿者 | 日時 |
---|---|---|
不死鳥のごとく復活 | RANZAN | 2008/3/13 23:32 |
» Re: 不死鳥のごとく復活 | 管理人K | 2008/3/14 23:26 |
Re: 不死鳥のごとく復活 | RANZAN | 2008/3/15 14:10 |
Re: 不死鳥のごとく復活 | 管理人K | 2008/3/16 2:58 |
Re: 不死鳥のごとく復活 | RANZAN | 2008/3/16 22:52 |
Re: 不死鳥のごとく復活 | 管理人K | 2008/3/17 3:53 |
Re: 不死鳥のごとく復活 | RANZAN | 2008/3/17 13:06 |
Re: 不死鳥のごとく復活 | 管理人K | 2008/3/18 1:03 |
Re: 不死鳥のごとく復活 | ケミ | 2008/3/18 17:59 |
Re: 不死鳥のごとく復活 | RANZAN | 2008/3/19 14:49 |
復活 " DIATONE " | RANZAN | 2017/10/23 14:30 |
投稿するにはまず登録を | |