メイン [14-01]その他の話題 我が家に新CDプレーヤー | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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スペンサー&ホーク | 投稿日時: 2013/12/17 10:06 |
長老 登録日: 2011/3/24 居住地: 投稿: 595 |
Re: 我が家に新CDプレーヤー zappa1993さんこんにちは
早速、ご紹介したライブアルバムに興味頂き有難うございます。 このアルバムを聴くまでそれ程興味があるトリオではありませんでした。 中高生の頃、ラジオでもよくかかっていましたし、テレビでは日本の歌手がカバーしていたのでPP&Mの曲は耳に馴染んでいましたが、ROCKの方を集中的に聴くようになったので、レコードなどは持っていませんでした。 最近、雑誌に紹介されたこのライブアルバムが目に留まり、ちょっと聴いてみたくなり購入した次第です。 67年の1月に東京、大阪で10公演くらい行われ、どれも満員だったようで、当時の人気が分かりますが、このアルバムはそのうちの2公演くらいを収録されたものだそうです。 このアルバムは2枚組ですが、1枚目は当時アナログ盤が出ていたもので、米国での発売も考慮されていたらしいのですが、国内だけの発売になったようです。 (今回の解説を読んでみると、アナログ盤の解説は中村とうようさんが書かれていたようです。当時とうようさんはフォークをかなり推していたようですが、PP&Mのアルバムとは意外でした。) DISK2は倉庫にあったのが偶然発見され、50シ周年の記念アルバムに2枚組みとなって発売されたそうです。 DISK2の方は、私のようなそれ程ファンでは無いものがよく知っている曲が沢山入っています。 500マイル、レモントゥリー、虹に消えた恋、花は何処へ行ったの、風に吹かれて、時代は変わるなどです。 私は、意外だったのは他のアーティストの曲がほとんどで、ウディー・ガスリー、ピート・シガー、ボブ・ディランらの曲を取り上げています。 このライブで面白いのは、中村哲さんという方が、意訳をしながら進行されています。 この方はカナダ生まれで、声優家らしいのですが、雰囲気を壊さない見事な演出です。 65年に英国でビートルズのラーバーソールが発売、米国ではボブ・ディランがアコースティックギターでは表現しきれなくなり、エレキに変換し、フォーク・ロックに舵を切った重要な年です。 そのような時代背景での、日本でのライブアルバムです。 |
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