メイン [10-01. 吸音材 端子類 切り売りケーブル]導通向上クリーナー ECI-50 汚れは取れるし音も蘇るし言うこと無し | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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zappa1993 | 投稿日時: 2014/8/16 8:25 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: 汚れは取れるし音も蘇るし言うこと無し ホワイトメタルさん
いつもありがとうございます。 仰るように接続端子のクリーニング作業は、念入りにすればするほど手間も時間もかかりますが、クリーニングを終えて音を聴けばその苦労も報われるというもので、定期的にこれを実行した方が日々気持ちよく音楽に浸れることが出来ます。 ホワイトメタルさんも言及しておられますように、ECI-100での接点クリーニングと合わせてRD-3等の消磁器を使った消磁をすると更に効果的ですね。 もう一つ、出来れば定期的に確認したいのがネジ類の締り具合です。 スピーカーのユニットを止めているネジを増し締めすることで音が変わるのは容易に想像できますが、スピーカー以外でも、例えばアンプの入出力・スピーカーの接続端子、そして接続端子自体の機材への取り付け具合等でも音は大きく変わります。 更に言えば、これらのネジやワッシャーの締り具合を手加減で調整するのではなく、トルクレンチやトルクドライバーを使って正確にトルク管理してやることで、音は飛躍的に整ったものになります。 なんとも大袈裟な話だと思われる方も多いと思いますし、実際に私もそこまでこだわるつもりは無かったのですが、手加減でスピーカーユニットの増し締めをした事で一気に音が散漫になり、唖然としたことから締め具合をトルク管理して再調整する破目になりました。 (なにも適当に増し締めしたのではなく、対角線上に同じ力で、注意を払って緩みを直した程度だったのですが) 結果的にはここ半年ほど抱いていた何とも言えない違和感と、バランスの悪さが幾分緩和され、スピーカーの鳴りを取り戻した感じがします。 個人的にはこのトルク管理は非常に大切なものであるという思いに至りましたので、後日別のスレッドとして書かせていただくつもりです。(この掲示板の過去のスレッドも参考になりました) >SP調整に触れられておりますが、SPを一度寝せてしまう事で元の位置に戻すと果たしてこれで最良だったのか?と不安に感じてしまうと思うのですが、元の位置は長時間かけてピンポイントを探し当てていると思いますので、恐らく最良なのだと思ったりみたりしております。(適当で申し訳ございません) 仰る通りで、例え最良の位置を控えておいたとしても、一度移動させてしまうと全く同じ状態には戻りませんので非常に不安なのです。 >zappa1993さんは、経験や知識が豊富なのでお悩みが絶えないのかと推測されます。 私の適当な感性では、長時間悩むよりも「ぽんはいちょちょ」偶々堪らなく良いポジションを呆気なく獲得出来たかな。と思うケースがありました。 ホワイトメタルさんが仰ることよく分かります。 そんな単純ではないと思いますが、大きく分けるとSPの位置決めは、ホワイトメタルさんの様に聴感を頼りに割と短時間で決められるタイプと、私の様に測定器等を駆使して厳密にしないと気が済まないタイプに分かれるのではないでしょうか。 もちろん私もレーザー距離計等を使いはしますが、全て音を聴きながら位置決めをすることに違いはありません。 皆さんもメジャーを使って壁からの距離を測ったり、床の模様に合わせて位置を決めるなどされると思いますが、それを更に正確に行いたいという考えで測定器を使う訳ですが、一度この手の物を使ってしまうと正確に数値を合わせることが最も良い音に繋がると錯覚してしまう怖さがあります。 これは性格的なものもあるのですが、正確さを追求しだすと中々そこから離れることが出来なくなるのです。 例えレーザーの同一線上にSPが揃っている様に見えても、レーザーの線にも太さがありますし、部屋の床や壁の傾きを考えると測定器を使ったとしても真に左右対称を得ることはほぼ不可能です。 それでも闇雲にSPを配置してから調整するのではなく、まず正確と思える位置を得てから調整するのでは大分手間が違いますし、最初からある程度整った音にすることが出来ます。 しかし、SPの調整とはそれ程単純なものでは無く、一般家庭のオーディオルームでは、左右で壁の材質が違ったり、片側にだけ窓が有ったり、大きな家具類が置いてあったりと、およそ左右対称とは無縁の状態にあり、それらを考慮せずにSPだけを左右対称に置くことに果たしてどれほどの意味があるのか疑わしいものです。 私も出来る事ならゆとりのある位置決めを行いたいのですが、現状ではSPと横・後の壁との距離があまり取れず、非常にシビアな調整をしないと思うような音になりません。 オーディオにあまり興味がない一般の方からすれば、一ミリ、更にはコンマ数ミリの調整で音が変わるとはにわかに信じられない話だと思いますが、実際の調整でそのコンマ数ミリの違いで音が良くも悪くもなることを体験すると、もう少しの調整で更に音が良くなるのではないかという思いが頭から離れず、短いスパンで微調整を繰り返してしまいます。(今の私がこの状態です) 私の部屋はSPの左右で状態が違いますし、横壁との距離は揃えず、それぞれに最もバランスよく鳴る位置に配置しています。 その上でSPとリスニングポイントまでの距離を左右で揃える事を目的とし、また最適な内振り角を模索するために測定器を活用しています。 先に書きました両タイプのどちらが良いとは一概に言えませんし、厳密に調整した先にしか見えない(聴こえない)世界があるのも事実ですし、測定器に頼った調整では得られない音や位置があるのも理解できます。 先日の投稿で、ケミさんは2年SPを動かしていないと書かれていましたし、PAKAさんもそれ程時間をかけていないし位置も変更していないと仰っていたと思います。 こういうゆとりが音の安定や心地よさに繋がるのかも知れませんね。 |
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題名 | 投稿者 | 日時 |
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汚れは取れるし音も蘇るし言うこと無し | zappa1993 | 2014/8/11 0:07 |
Re: 汚れは取れるし音も蘇るし言うこと無し | ケミ | 2014/8/11 10:39 |
Re: 汚れは取れるし音も蘇るし言うこと無し | zappa1993 | 2014/8/12 0:52 |
Re: 汚れは取れるし音も蘇るし言うこと無し | ホワイトメタル | 2014/8/14 23:53 |
» Re: 汚れは取れるし音も蘇るし言うこと無し | zappa1993 | 2014/8/16 8:25 |
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