皆さん、こんにちは。kanoaです。

久しぶりにRGC-24TripleCの再検証してみました。

設置場所はプリアンプの下、有り無しで比較。

リファレンス音源はCDでNEIL YOUNGのアルバム「greatest hits」から１１曲目【Heart of gold】

RGC-24TripleCを入れたことで、音楽全体の曖昧差がとれて中低域がしっかりと地に足がついた感じになりました。
それぞれの楽器、ベース、ドラム、ギター、ヴォーカルの位相が整った印象です。

もう１曲、今度は女性ヴォーカルで、Celtic Womanのアルバムの中から１６曲目「You Raise Me Up」

これはこちらの音源の方がわかりやすいですね。

冒頭のヴァイオリンの音色から違います。薄かったヴァイオリンが密度が濃くなり、細かいヴィブラートなど奏者の弾き方が克明にわかるようになりました。ヴォーカルの存在感、ハイトーンヴォイスが薄く味気ない歌い方だったのが、優美で音楽全体を引っ張っていく絶対的存在になり3分から始まるバックコーラスの人達もメインヴォーカルの歌声にこたえるかのように一人一人がしっかりとコーラスの役割を果たしていました。それによって音楽の"一体感"がよく伝わってきました。