kanoaさん、こんばんは。

ＲＳＴ−３８ＨやＴＢ−３８Ｈの天板はヒッコリーボードＲＨＢ−２０と全く同じです。

ですが水晶の粒子は水晶インシュレーターＲＩＱ−５０１０や５０１０Ｗとはちょっと違います。

インシュレーターＲＩＱ−５０１０／５０１０Ｗが振動の遮断を主な目的としているのに対して、ＲＳＴ−３８Ｈ／ＴＢ−３８Ｈは振動が水晶粒子に伝わって水晶粒子が共振することにより振動を熱エネルギーに変換して消滅させる原理となっております。

ですので、天然水晶による有機的で生々しく艶やかな音色や質感に向上させる効果は共通でありながら振動を消滅させるという点では水晶粒子に優位性があります。

但し、水晶粒子の上に直接機材を置いた場合は安定性という点で問題が発生します（粒子に乗せた機材が常に動いてしまうため）

ＲＳＴ−３８ＨやＴＢ−３８Ｈが水晶粒子の上に頑丈なヒッコリー製天板を介して機材を設置するのはそういう意味からになります。