メイン [00-06]アナログレコード イコライジングカーブについて | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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管理人K | 投稿日時: 2017/12/5 3:58 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: イコライジングカーブについて owlさん、ケミさん、ELPEAMANさん、皆様こんばんは。
EQカーブについて推測しているサイトがありましたのでご参照下さい。 https://midimagic.sgc-hosting.com/mixlabls.htm 確かにこの中でもブルーノートはAESと記されています。 しかし菅沼氏はNABではないかと言われてました。 NABカーブはコロンビアカーブに近いようですので、拙宅でブルーノートのオリジナル盤をコロンビアカーブで聴いてみたところ、これがバッチリはまりました。 ブルーノートのオリジナル盤独特の異様なまでのハイ上がりが抑えられ低重心でまともな帯域バランスとなり、楽器の音も自然になりました。 ブルーノートは再発のアナログ盤やCDではまともな帯域バランスと音色になっているのですが、これらとほぼ同じ帯域バランスとなりオリジナル盤で感じていた違和感はなくなりました。 アトランティックのオリジナル盤も同様で、RIAAカーブよりもコロンビアカーブで聴いた方が明らかにまともな演奏と帯域バランスに聴こえます。 コロンビア同様、1980年までRIAAではなく独自のカーブでカッティングしていたようで1981年のAC/DCなどを聴いても明らかにコロンビアカーブの方がしっくり来ます。 アトランティックのオリジナル盤はコルトレーンやミンガスの名盤でも音が良いと思ったことはありませんが、コロンビアカーブで聴いてみるとこれはこれで凄みのある音だなと思わせるものがありました。 ぜひ、NABカーブやコロンビアカーブで聴いてみて下さい。 |
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