Tad13219さん
おはようございます。

シューマン共鳴波を発生させるRR-777は実に不思議なオーディオアクセサリーですので、その効果を疑問視する方もいますし、二段重ねを始めとして工夫して色々な使い方をしておられる方もいます。
この掲示板のRR-777スレッドの中にも工夫の数々が投稿されていますので参考になる事も多いのではないかと思います。

先にも書きましたように、二段重ねについては私は試したことが無いと記憶していますが、これは二段重ねにすると2台のRR-777の効果が相殺される可能性もあると考えていたからではないかと思います。
勘違いして覚えている方も居られるようですが、私もシューマン共鳴波は音波だと思っていましたので周波数が同じだとしても2つの音波が合わさることによる何らかの干渉が起こるのではないかと考えていたからです。
実際には、シューマン共鳴波は電磁波の様ですのでTad13219さんの様に二段重ねにした場合に音波と同じように干渉が起こるのかどうか素人の私には分かりませんが、7.83Hzの周波数の電磁波が波のように広がっていくことを想像するとRR-777を2台重ねて置くことにはメリットとデメリットの両方があるのではないかという気がします。（あくまで想像です）
シューマン共鳴波が電磁波であるなら、この電磁波があらゆる電気機器に何らかの影響を与えているという事が想像できますし、もしかしたらREM-8という電磁波を中和するアコリバのアクセサリーとよく似た働きをしているのかも知れません。

ご質問の件ですが、私はRBR-1というアコリバのバッテリー電源でRR-777を駆動しています。
RR-777よりも金額のするRBR-1を使うことを躊躇する方も多いと思いますが、RR-777の効果を大きく高めてくれる組み合わせですので、やってみる価値はあると思います。
残念ながらRBR-1はディスコンになったようですし、最初からお勧めするのは憚られますが、乾電池で駆動したり、付属のACアダプターをアナログ電源に変えてみる、或いはスイッチングノイズを除去する製品と組み合わせるなどして電源環境を改善することでもRR-777の効果は高まります。
ACアダプターを挿す向きでも多少効果の違いを感じることができると思いますので、一度試してみて下さい。
接点のクリーニングもお勧めです。