メイン [00-02]オーディオ全般 オーディオにおける「質感」を考える | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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ピースケ | 投稿日時: 2009/11/22 14:09 |
半人前 登録日: 2009/9/8 居住地: 投稿: 30 |
Re: オーディオにおける「質感」を考える こんにちは。ピースケです
オーディオにおける「質感」、というか自分にとってよい音がどのようなものか意見を投稿したいと思います。 コンサートといってもクラシックなどアコースティックなものもあればロックなどの音を増幅して聴かせるものもあったりするので、多少は音楽のジャンルによってすみわけがあってもよいのかなと思います。 しかし基本は低域がありその上に中域、高域がバランスよく乗ることで心地よい音が出るのではないかと思います。 私の好みでいえばバイオリンのボーイングが始まって音が出る直前の空気の震えを感じたりする臨場感というか空気感とでもいうのでしょうか、またオーディオを聴いていて目の前に楽器の形が浮かんでくるような感じ(すごく抽象的ですが。)がよい音で、その再生には中低域の充実が必要不可欠であると思っています。 比較試聴用で借りたアコリバタップの威力には正直驚かされました。 他社の製品をいくつか使いましたが、透明感が増したり、音が引き締まったり、それぞれよさはあったのですが、残念ながら中が抜けているものばかりでした。 どうしても中域の厚みに欠け、生の音とはかけ離れたものでした。空気が震える感じや静けさなど、臨場感を出すにはどうしても中域から低域の音の充実感が必要だと思います。アコリバの製品はそのあたりの音域が非常に優れていて(なぜかデジタルケーブルや電源ケーブルでも同様の効果があるのが不思議なのですが。)なおかつ音が死なずに生き生きと鳴ってくれます。 ただ思うに様々な製品を比較試聴して初めて気づいたのであって、オーディオ初心者であれば、きれいな高音の伸びや低域の音が出ていればビックリして、それだけでよしとしてしまうかもしれない気がします。 シングルコアケーブルの覧で管理人さんが投稿されていましたが、店員さんがそれでは駄目ですね。 店員として商品をすすめるのであれば、責任を持って仕事してくれ!という感じですね。管理人さんのようにオーディオ界全体のことを考えて製品を開発している方にとってはゆゆしき事態と感じられたのではないでしょうか。 オーディオにおける「質感」ということで主観的な意見を書きました。音楽を聴くことが目的ではあるのですが、自分の思う方向に音を変えていく楽しみもまた、オーディオの醍醐味ですかね。 |
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