管理人Kさん　皆さん　

明けましておめでとうございます。

我がオーディオシステムの音質は、昨年のアコリバRAS-14チューンUPによって、
また、そのエージングが進むにつれて著しく音質改善の兆しが謙虚に現れてきた
ことが、ハッキリと判断できるのです。
現在愛用のB＆W 802 Nにおいても、今までは思ったより低域感があまりにも
重厚すぎるきらいがあり、分解能も少し曖昧さが残るようで低音の解像度を完全に
解消できなかった面も否めなかったのです。
そのため、Accuphaseパワーアンプのゲインを標準値(MAX)からワンポイント
(3dB)に下げて聴いていたのです。
ところが、RAS-14のチューンUP後においては、ニュートラル基調が格段に良く
なり、目覚しい音質進化が見られたことで、日を追うごとにS/Nの高まりを見せ
始めたのです。今では音楽の空気感が見えるような静寂感の世界へと導いて
くれるのです。

その効果があって、パワーアンプのゲインを元の標準値(MAX)に戻してみて、
これが今まで考えられないような、想像を絶する高音質の現状を奏してきた
のです。
ジャズに一番必要であり、気がかりだった低域感が、過去のJBL15インチ・
ウーファー搭載の高級機4344MK?、4348においても到底達成できなかった、
見事な引き締まり感をここで実現してくれたのです。
それは力感と鮮度が増し、ボリュームをいくら上昇させていっても音の崩れは
全く感じられなく、ピアノの響きも素晴らしく透明で美しく、繊細な表情が
より増してくることに関心が高まるのです。
一方のベース音は何処までも低く深く沈みこむ、その解像度の見事なまでの
音場空間表現の素晴らしさに惚れ込むばかりでした。

前述したように昨年は我がオーディオシステムにとって、RR-77チューンUPと
専用ヒッコリーボード、及びこのRAS-14チューンUPの、総合チューンUPに
よって、目覚しい音質の向上を成し遂げてくれたのです。

我がオーディオシステムの高峰なる音質に向けて、今年は（辰年）でもあり、
勢いある「昇り竜」のごとく、よりいっそう輝く音の飛躍で、ハイエンドな
音質再現性に向けて情熱を傾けて挑戦していきたいと意気込んでいるのです。

どうか今年もよろしくお願い申し上げます。