メイン [00-02]オーディオ全般 時代に即した新しい音 | 投稿するにはまず登録を |
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RANZAN | 投稿日時: 2008/2/20 17:35 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3315 |
時代に即した新しい音 皆さん こんにちは。
ビンテージ的なオーディオもいいと思うのですが、私はオーディオへの取り組みは常に前向きで、新しい時代に即した最新のオーディオ機器を何といっても好むところです。 長年愛用してきたスピーカーJBL4344MK?から、最近その後継機でもある新世代4ウェイ・スタジオモニター4348に入れ替えたところです。 その4344MK?の音質は長年各アクセサリー類によりチューニングを施してきた甲斐あって、それは最高の音質を聴かせてくれていました。 それなのにここまでいい音に追い込みながら、4348に入れ替えて現在以上の満足した音質が得られるのか?何を隠さん実は4348を導入 するまで非常に心配でした。 しかし嬉しいことに新しく導入した4348は、それ以上に音質は素晴らしく、4344MK?の長所の何処を取っても一気に払拭するかのような素晴らしい性能に貢献しているのは、JBL S9800リファレンス・グレードの新ユニットをベースに開発されたというホーンユニットで、バイラジアル型が採用され、そのインラインレイアウトされた高次元でのバランスと再現性は見事で、外観的にも大胆な改善を施し、その音はJAZZの音色にピタリと合った骨格は、骨太で厚くゴリッとしていて、まして繊細でSN比の高い優れた音を再現してくれているのです。 現代モニターの雄、JBLスピーカーとMclntoshアンプの絶妙なまでのバランスと、その音質には非常に満足しています。 同時にラインケーブル(RCA/XLR)スピーカーケーブル(バイワヤ仕様)もACOUSTIC REVIVE製のシングルコア・ケーブル(PCOCC-A)に替えた途端、その音はまるで水道の蛇口を全開したような、聴感上ダイナミックレンジ感の大きいワイドレンジ化が図られ、そのエネルギッシュな表現に驚かされました。それによって、より魅了されていくのす。 アンプ群もパワー、プリーともMclntosh MC500、C40からグレードアップして、MC602とC46に、これも昨年入れ替えたところです。まさにJBLとMclntoshから繰り出される絶妙なコンビの音質はより図太くエネルギーと立体感が増し、ダイナミックさも加わり力強く躍動する低域感、また繊細にしてその透明感はJAZZの音源にピッタリとマッチして、文句のつけようの無いところです。 ましてボーカルを聴けば目の前にそれは耳を疑うばかりの高音質な再現性が広がり、その吐息までもが艶やかでリアルに伝わってくる表現力であり、その音はあたかも夢の世界へと誘ってくれているようで、まさにオーディオでの時代の差を実感させられたのです。 ましてそれに輪をかけたように、以前からアクセサリー類での各ケーブル類、電源関係、コンセント、プラグ、オーディオボード等々、あらゆるアクセサリー製品を次々と試し導入してきました。良い音に出会えると、より進化した新しい音質の再現性を求め挑戦し続け、そのオーディオにかける楽しみな毎日です。 それは今後より進化するであろうSACD、DVD-Audio、来るべき次世代デジタルオーディオ時代に向け、これからもオーディオとJAZZで元気をもらい、なお一層進化した新しいピュアオーディオの音質に挑戦し続けたいと意気込んでいます。 |
管理人K | 投稿日時: 2008/2/22 21:59 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1909 |
Re: 時代に即した新しい音に挑戦 JBLとマッキントッシュの組み合わせ、正に王道ですね
私もC40とMC500の組み合わせで5年ほど楽しんだ経験がありますのでよく判るのですが、マッキントッシュは非常に自然な質感を持った素晴らしいアンプだと思います。 よくマッキントッシュの傾向で、音が濃いとか、バタ臭いとか、出力トランスを積んでいるから鈍いとか言われる事が多いのですが、 全然そのような事はなく、非常にニュートラルで立ち上がりやキレ、透明感や空間表現などもきちんと出てくる素晴らしいアンプだと思います。 そのような悪い印象を持たれる方は単にマッキントッシュが使いこなさせてないだけじゃないかと思ってしまいます。 マッキントッシュに限らず、期待していた音が出なくて簡単に手放してしまう人、むやみに高額な機材の買い換えを繰り返す人もきっと多いと思います。 オーディオは使いこなしが命ですね。良い音を出すのに使いこなしが占める割合は50%を超えると思います。 その使いこなしの一つにアクセサリーやケーブルが存在する訳ですが、機材の持ち味を引き出すのではなく、強い個性や変化で無理矢理味付けして誤魔化したり、機材の持ち味を逆に殺してしまうものが多いのも事実です。 ACOUSTIC REVIVEの製品は、オーディオ再生において歪みやノイズなど余計なものだけを取り除き、機材の持ち味を引き出す事だけを 考えております。それが本当の意味でのクオリティUPに繋がるのですから。 少なくともACOUSTIC REVIVEの製品は製品自体の主張はありませんから、取り入れて邪魔になるものはないと思います。 お手持ちのオーディオシステムの持ち味や能力を引き出し素晴らしいオーディオ再生にACOUSTIC REVIVE製品を役立てて頂ければ幸いです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2012/5/21 15:49 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3315 |
Re: 時代に即した新しい音に挑戦 皆さん こんにちは。
RANZANです。 ”時代に即したオーディオを求めて”! 2年前から言い続けていたのです。 我がリスニングルームにこのような素晴らしいパワーアンプが設置できたら、 「さぞ満足だろう!」と、それは夢にまで浮かぶものでした。 昨年B&W 800 Diamondシリーズ が発売された時点から、我が脳裏に強く焼きつき、常に回想していたパワーアンプが現実となって7月に登場ということです。 Accuphaseの最高峰ともいうべき、純A級動作方式モノラルブロック型パワーアンプ A-200誕生です。 Accuphaseの純A級モノラルとしては、A-100から21年ぶりの登場ということで、随所にかなり気合が入った仕上がりだということです。電源部のトランスは既に発売して人気のある、ステレオパワーアンプA-65の約2,5倍の大容量ということからして、ダンピングファクター1000、これもその性能の底知れぬ高さが伺え知れるというものです。 A-200 これピュアーオーディオのロマンでもあるようで、まさにマニアの関心 高まること間違いないでしょう。 |
RANZAN | 投稿日時: 2012/7/8 13:00 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3315 |
Re: 時代に即した新しい音に挑戦 皆さん こんにちは。
オーディオの魅力は、まさに演奏者の熱気がリスナーに直接伝わる ことです。 奏でられる音楽プレーヤーの心地よいリズム感に、その魂を奪われ うっとり聴き入るその姿が想像されるのです。 そのことから一途な情熱を傾けて、魂を込めた我がオーディオシステムは、 ミュージック・マシンからタイム・マシーンになり感動を伝えるのです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2012/7/13 15:37 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3315 |
Re: 時代に即した新しい音に挑戦 皆さん こんにちは。
暑中お見舞い申し上げます。 よりハイエンドな音質を目標に、いいものは大切に長く使っていきたいもの です。 最近のPC ,Net Audioの普及が目覚しい進化の中で、まだまだCDソフトを 聴くことが多い我がピュアーオーディオファイルにとって、SACDプレーヤーは 貴重となるのです。 つまり近年のハイエンドなCDプレーヤーはデジタル臭さを、いかに抑えられるか! が肝要でもあるのです。当愛用のDCD-SXは32bitデジタル処理に対応した アドバンストAL32プロセッシングやデジタルフィルター、また、3重にフロー ディングしたデジタル&アナログ独立電源トランス等々、定重心、高制振化 で十分な高音質水準を保持しているのです。 その音質はニュートラル基調を大切にし、より高度にアコリバチューンUPを 施した音は、低域方向は音の張りより、むしろ伸びやかな量感が気に入っていて、 現在のところSACD/CDにおいて、オーディオ的にいっても音楽的に聴いても 大変好ましい再現性だと感じるのです。 ”時代に即した新しい音” ということで、時代は進化していきます。 時代に遅れまいとする精神は分かりますが、そこは、より高度な技術と かなり神経質な対策を必要とするPC,Net Audioを急ぐより、ここは亀のごとく ゆっくりと、まだまだanalog 的な温かみのある音を構築、重視していく必要も あるかと考えるのです。 ”Audio” ここにきて再考してみる昨今です。 |
RANZAN | 投稿日時: 2012/7/28 12:47 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3315 |
Re: 時代に即した新しい音に挑戦 皆さん こんにちは。
“時代に即した新しい音” 昨日、某オーディオショップからの連絡で、羨望するハイエンドSP、使用経過6ケ月の超極上というB&W 802 Diamond の入荷予定という速報を得たのです。 その外観色も希望とするオプション設定のピアノ・ブラックと聞いたから余計に!・・ 聞いたからには「どうしても手に入れたい!」という物欲の虫の 願望と戦っているのです。 既に現在検討しているクルマ、スピンドル・グリルが特徴で新鮮な LEXUS (GS) との重複する難題で、苦悩が見え隠れするのです。 また、それに追い討ちをかけるようにAccuphaseのNewモノラル パワーアンプA-200も視野に入ってくるからたまりません。 半面 「いいものは大切に長く使っていきたい!」という宣言は、どこへ行ったでしょう。 |
まさこ | 投稿日時: 2012/7/29 19:21 |
長老 登録日: 2011/2/21 居住地: 投稿: 648 |
Re: 時代に即した新しい音に挑戦 RANZANさん、こんにちは!まさこです。
いつもRANZANさんの投稿は楽しく拝見しております。 さて思わず、802Diamondピアノブラックのワードに反応してレスしてしまいました。 私の802Diamondも導入後半年を迎えようとしていますが、益々エージングが進んで質感が向上しております。 RANZANさん所有のノーチラス802も素晴らしいですが、Diamondは形こそ同じですがその音色、質感などは確実に進化しており購入しても決して後悔などしないと思います。 また、以前のモデルより、格段に鳴らし易くなっている点も素晴らしいと思います。 私に言われなくともRANZANさんはとっくにDiamondの音をご存知かと思われますが、アコリバアイテムで固めた802Diamondは更に素晴らしい音色を奏でてくれています。 LEXUSも魅力的ではありますが、この場ではやはり802Diamondで決まりではないですか? いずれにしましても、羨ましい悩みですね! これからも宜しくお願いします。 |
RANZAN | 投稿日時: 2012/7/29 23:18 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3315 |
Re: 時代に即した新しい音に挑戦 まさこさん
こんばんは。 RANZANです。 同じ B&W 愛用者として共存共感できる素晴らしいものがあります。 その中で何時も親切なレスを頂き感謝しております。 また、一応名目はUSEDですが、今回偶然に802 Diamondのこの早い入荷は、 それも実際の使用期間は1ケ月という珍しいもので、エージングもされていない 新品同様の超極上802 Diamond(ピアノブラック)ということです。 まさこさんがおっしゃるように、格段に鳴らし易くなり、質感もそうですが 音の低・高域感も抜群によくなって進化しているようですね。 こうなれば LEXUS 止めて、802 Diamond と思っているのですが、 私が知っている某ショップに入荷したこの802 Diamondについては、既に 先着で商談待ち2人ということで、1日入札が遅れたため3番目と なりました。 悔しいですが、多分今回の順番は回って来ないでしょう。 しかし最後まで諦めず運を天に任せ、静観です。 |
RANZAN | 投稿日時: 2012/8/28 22:46 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3315 |
Re: 時代に即した新しい音に挑戦 皆さん こんばんは。
RANZANです。 前述のように、アキフェーズ21年ぶりとなる純A級動作 パワーアンプA-200が7月遂に登場しました。 未試聴ではありますが、最近発売されたオーディオ誌情報等々では、 その高性能を想像するだけでも、断然魅力的に感じるのです。 しかし、ここは実際の使用環境をも鑑み、よくよく検討していくと、 純A級アンプの発熱量は「半端じゃない!」と思えるのです。 まして、今年のような夏の猛暑では、到底3Fリスニングルームへの 導入には、少々懸念される設置条件が絡んでくるところも事実です。 現在、セカンドシステムにはステレオパワーアンプ(200W/6Ω)の A級アンプを使用していますが、その発熱量は10分も経過しない内、 瞬く間に熱くて触れないほどに達するのです。(まるで暖房機を使って いるようで酷な状況です) そのことから、日頃セカンドシステムで試聴することは、ついつい遠慮 しがちな状態が7月から続いているのも確かです。 ここは音の好みもありますが、純A級アンプはS/N比、繊細感等ではAB級 アンプより優秀であることは間違いないでしょう。 それなら!と以前から脳裏にあったのは、AB級の同じモノラルブロック 最高級パワーアンプM-6000だったのです。 また、ここは偶然とも言うべきか!運命の出会いともいうのでしょうか! 当時、手にできなかったM-6000が、つい最近オーディオショップからの情報で 「極上のM-6000が入荷予定」ということでした。 途端その羨望していたM-6000で、またまた「・・の虫」がかま首を持ち上げて くる瞬間でした。 P-7100導入時には、このフラッグシップ・モノラルパワーアンプM-6000も 視野に入れ、検討していたアンプであったのには、間違いはなかったのです。 当時は価格的にいっても、やすやすと手が届くものではなかったのも確かです。 今のところP-7100はジャズを聴くには、最も適したダイナミックで躍動感を も伴った、AB級アンプ独特の押し出し感のある音質には満足しているところです。 (発熱量も微量なところが何よりです) しかし、M-6000発売時、純A級ステレオアンプA-65と当時比較試聴した印象 では、決して純A級アンプにひけをとらない音離れの良さと、低域感がより シッカリして力強く、引き締まりを効かせた音に我がオーディオ心を熱くする 魅力あるモノラルパワーアンプでした。 導入の有無は別にして、純A級、AB級、両フラッグシップ、モノラル パワーアンプの出現によって、突然浮上した両勇者M-6000とA-200との絡み。 まさに、これはオーディオに魅せられた性なのでしょう。 この贅沢ともいうべき果てしないチャレンジは、どこまで続くのでしょう!・・・ |
zappa1993 | 投稿日時: 2012/8/29 23:31 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: 時代に即した新しい音に挑戦 RANZANさん
こんばんは zappa1993です。 A-200とM-6000の比較試聴の感想などもぼちぼちネットで見かけますね。 M-6000の発売が2008年ですから4年ぶりのモデルチェンジと言う事になります。 4年というのを長いととるか短いととるかは人それぞれですが、パーツや構造の見直しはあっても技術的にそれ程大きな変化が無いパワーアンプにおいては、4年は短い方ではないでしょうか。 (車なら1回目の車検を受けてからまだ1年です) ただし、同じ純A級のモノラルアンプとしては約20年ぶりの新製品の様ですので、待ち望んだ方々にとっては朗報ですね。 このA-200は、流石に40周年記念モデルと銘打っているだけに、S/Nの向上等の優れた音質向上が見られるようですね。 両者はアイドリング電流の違いで純A・AB級と方式が異なりますが、私などもどうしても純A級という言葉に憧れます。 実際に純A級とAB級という方式だけでどれ程の音質差があるのか私にはわかりませんが、歪の少ない電流のみを使用するという純A級のアドバンテージは想像できます。 ただ実際の音というのは他の多くのファクターにも関わってくるものですので、一概に純A級だから良いというものでもありません。 この辺が難しいところですね。 単純に音の好みだけで選択できればいいのですが、発熱の問題もありますし、価格的にもかなりの隔たりがあります。 悩ましいですね。 |
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