メイン [00-02]オーディオ全般 時代に即した新しい音 | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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RANZAN | 投稿日時: 2012/8/28 22:46 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3277 |
Re: 時代に即した新しい音に挑戦 皆さん こんばんは。
RANZANです。 前述のように、アキフェーズ21年ぶりとなる純A級動作 パワーアンプA-200が7月遂に登場しました。 未試聴ではありますが、最近発売されたオーディオ誌情報等々では、 その高性能を想像するだけでも、断然魅力的に感じるのです。 しかし、ここは実際の使用環境をも鑑み、よくよく検討していくと、 純A級アンプの発熱量は「半端じゃない!」と思えるのです。 まして、今年のような夏の猛暑では、到底3Fリスニングルームへの 導入には、少々懸念される設置条件が絡んでくるところも事実です。 現在、セカンドシステムにはステレオパワーアンプ(200W/6Ω)の A級アンプを使用していますが、その発熱量は10分も経過しない内、 瞬く間に熱くて触れないほどに達するのです。(まるで暖房機を使って いるようで酷な状況です) そのことから、日頃セカンドシステムで試聴することは、ついつい遠慮 しがちな状態が7月から続いているのも確かです。 ここは音の好みもありますが、純A級アンプはS/N比、繊細感等ではAB級 アンプより優秀であることは間違いないでしょう。 それなら!と以前から脳裏にあったのは、AB級の同じモノラルブロック 最高級パワーアンプM-6000だったのです。 また、ここは偶然とも言うべきか!運命の出会いともいうのでしょうか! 当時、手にできなかったM-6000が、つい最近オーディオショップからの情報で 「極上のM-6000が入荷予定」ということでした。 途端その羨望していたM-6000で、またまた「・・の虫」がかま首を持ち上げて くる瞬間でした。 P-7100導入時には、このフラッグシップ・モノラルパワーアンプM-6000も 視野に入れ、検討していたアンプであったのには、間違いはなかったのです。 当時は価格的にいっても、やすやすと手が届くものではなかったのも確かです。 今のところP-7100はジャズを聴くには、最も適したダイナミックで躍動感を も伴った、AB級アンプ独特の押し出し感のある音質には満足しているところです。 (発熱量も微量なところが何よりです) しかし、M-6000発売時、純A級ステレオアンプA-65と当時比較試聴した印象 では、決して純A級アンプにひけをとらない音離れの良さと、低域感がより シッカリして力強く、引き締まりを効かせた音に我がオーディオ心を熱くする 魅力あるモノラルパワーアンプでした。 導入の有無は別にして、純A級、AB級、両フラッグシップ、モノラル パワーアンプの出現によって、突然浮上した両勇者M-6000とA-200との絡み。 まさに、これはオーディオに魅せられた性なのでしょう。 この贅沢ともいうべき果てしないチャレンジは、どこまで続くのでしょう!・・・ |
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