メイン [00-02]オーディオ全般 時代に即した新しい音 | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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RANZAN | 投稿日時: 2012/9/1 13:52 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3300 |
Re: 時代に即した新しい音に挑戦 Zappa1993さん 皆さん
こんにちは。 RANZANです。 秋とは名ばかり、いつまでも残暑が続いていますが、お元気でしょうか。 9月に入り少しはこの暑さも和らぐでしょう。 待ちに待った、“オーディオ&音楽”のシーズン到来です。 Accuphase のモノラルパワーアンプ M-8000の後継機であるM-6000を 「大阪ハイエンドオーディオショウ2008」で試聴した音が、今でも脳裏から 離れないでいたのです。 M-6000を一見して従来のモノラルパワーアンプのイメージを覆す非常に コンパクなボディスタイルでした。 従来からモノラルパワーアンプは海外製品が大半を占めていますが、 ほとんどの場合最低60kg位の重さは当たり前の世界です。 以前にも使っていたMclntosh MC-602などはステレオアンプですが、 70kgという途轍もない重さで、とても一人で持ち上げられるものでは なかったのです。 しかし、今回のM-6000は大きさ的にA-45とほぼ同じくらいです。 重さも38.5kgと、これなら何とか一人でも持ち上げられる重量が うれしいところです。 一音が飛び出すこのドキドキして胸をときめかす瞬間は、オーディオファイルに とって一番楽しみな一瞬です。 早速、簡単なセッティングでその音質を確認したのです。 こうして聴き比べると、P-7100ではやや緩め傾向のサウンドということが 分かるもので、このM-6000はまさに小気味よい躍動感と、中高域の音色でも Pシリーズの音とも違い、またA-65をはじめとするA級シリーズの音ともまた 違う傾向でした。 それは瑞々しくS/N感が高くとても気持ちのいい音でした。低域もきびきびと した、力強く締まりのよい低音を元気に聴かせてくれるのです。 (まさにこの音だと感じ取ったのです) さすがこのあたりはAB級アンプでありながら、MOS-FETとカレントフィード バック回路の採用により、ローエンド方向まで無理なく自然に伸びる、 新たなるAccuphaseサウンドだと感じるものでした。 こうして試聴して行くと、かなり満足のいく美しいサウンドを聴かせて くれていますが、これもやはりハイエンドな高級機であり、A-200同様 次世代アンプ名機の一つだと感じさせてくれるのです。 これからが非常に楽しみであり、エージング、セッティング、またアコリバ 各アクセサリーでの追い込みで一段と進化した再現性を発揮してくれる ことでしょう。 |
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