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投稿者 スレッド
RANZAN
投稿日時: 2025/3/19 15:31
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3413
Re: いまなお 最高峰!

marronさん
   こんにちは。

>もと JBLユーザーとしてコメントさせてください。
おっしゃる通り、DD66000 は“ハーツフィールド”を思い起こさせるデザインが秀逸でしたね!

marronさんもJBLユーザーだったのですね。

現在、拙宅での愛用スピーカーはB&W 802Nautilusですが、何を隠さんそれまではJBLの大のファンでした。

このことは「聞くと、聴くでは」おお違いだったのです。

この話をするとかなり長くなりますので、今回は省略します。

JBL&Mclntoshはジャズにおいての王道という強いイメージが脳裏に焼き付いていたのです。

それはモニタースピーカー4344からの始まり、4344が15年に達するロングランに一区切りつけ、
4344MK2にバトンタッチされてからも継続して愛用していたのです。

また、その継承は4344Mk2から新しいスタジオモニター4348へとバトンタッチされるのですが、
4348を試聴してからも、その魅力にとりつかれ前項の長年愛用してきた4344MK2を、そこで改めて
鳴らしてみると、試聴してきた4348とは違うサウンドの感覚だと感じ取ったのです。
「この音は断然好みのサウンドではないか!!」ここまで育てた4344MK2を手放すのは惜しい!と、
直ぐに某オーディオショップに連絡「やはり4344MK2の音は断然好みの音で捨てがたく、せっかくだが
今回の4348は残念ながら諦めます!」と伝えたのです。
ショップの方は「おっしゃることはよく分かりました。了解しました」という返事だったのです。

しかし「4344MK2を愛機として長く使っていく」と決断したのはよかったのですが、この断った瞬間から
以前に試聴したB&W 802Nautilusの音が忘れられなくなり、またまた葛藤の日々が続くのでした。

それは4348の試聴で、まず、ザ・グレート・ジャズ・トリオ「星影のステラ」を聴いたのですが、
期待する低域が出ておらず、
同じくジョン・パティトゥッチのベースがまだまだ深く沈んでこないのです。上の方で弾んでいる
軽い感触でもあるようでした。
このトゥイーターに採用されたコンプレッションドライバー045TIは、1インチ・コンプレッション
ドライバー45Beの振動板をベリリウムからチタンに変更したユニットでした。
だが、さすがにホーンユニットから繰り出される、ズゥズゥした生々しいテナーサックスは魅力でした。

ここは4344MK2のようにズシッとした図太い低音が欲しいところだと感じるところでした。
低域感のあるジャズCDアルバムを次々と聴いていくと、共通していることは低域感は現在の時点で
はあまり深い沈み込みは感じられないが、4348の低域感での膨らみが少々気になったが、4344MK2
では聴けなかった何ともいえない心地よいサウンドの感触が聴き取れたことで「低音の締りでは
4348の方が4344MK2よりいいのでは!」と再び4348に好感を持ったのです。

USUD機の4348は未だ6ケ月しか経っておらず、この時点でまだまだエージングもなされていない状況で、
希望の音質を求めるのは無理だろという思いと「この4348を導入してから、我が好みの音に仕上げて
行けば、きっと期待に応えてくれるだろう!」という未来への希望が湧いてくるのでした。
スタジオモニターのトップモデル4348の締まった低音が忘れられず、ずっと脳裏に焼きついて離れななかった
のです。

現在においてもJBLのモニタースピーカーの現代的に変貌を遂げた、バイラジアルホーン等々の鳴りっぷり
には未練が残ります。



marron
投稿日時: 2025/3/20 0:23
長老
登録日: 2023/4/26
居住地:
投稿: 647
Re: いまなお 最高峰!
RANZANさん、こんばんは。

JBLの魅力と時代の変遷についてのお話、とても楽しく拝読いたしました。

お話を伺いながら、JBLがその魅力を保ちつつも、時代とともに洗練された現代的なサウンドへと進化していることを改めて実感しました。

おっしゃる通り、昔のJBLの「ズシッとした図太い低音」には堪らない魅力がありましたね。現在のJBLの方が性能面では向上していると思いますが、それと「魅力」はまた別のお話ですね。

とても懐かしい気持ちになりましたが、今の私は小型スピーカーで、かつて愛用していた2235H(38センチウーファー)を超えることを目指して楽しんでいます。

アコリバ製品のおかげで、ある面ではすでに超えていると感じています。先日お話ししたポール・チェンバースのベースもそうです。量感では及びないものの、低域の繊細なニュアンスなどについては、すでに上回っていると実感しています。

RANZAN
投稿日時: 2025/3/25 15:25
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3413
Re: いまなお 最高峰!

marronさん  こんにちは。

どの投稿欄について何時も即答の返信レスに感謝しています。

また、オーディオ&音楽に関して「その魅力!」についても、常に関心を寄せられてことが
素晴らしいことだと感じております。

ブックシェルフスピーカーでありながら、そこからJBLの大型スピーカーの「ズシッとした
図太い低音」に負けないくらいのサウンド表現に向けて、アコリバアイテムによって挑戦されて
いることも特筆されるべき素晴らしいことだと思います。

オーディオについての知識も豊富であり、これは人一倍に関心がなければ達成できないこと
だと、何時もmarronさんのレスに感心を持っています。

これからもよろしくお願い致します。


marron
投稿日時: 2025/3/26 0:00
長老
登録日: 2023/4/26
居住地:
投稿: 647
Re: いまなお 最高峰!
RANZANさん、こんばんは。

温かいお言葉をありがとうございます。

おっしゃるとおり、ブックシェルフには大型スピーカーにはない魅力がありますが、スケール感にはどうしても限界がありますね。

でも、だからこそ、その制約をどう克服していくかを楽しんでいます。そして、そんな挑戦の強い味方になってくれるのがアコリバ製品に他なりません。

これからも、ぜひご助言をいただければ嬉しいです。


RANZAN
投稿日時: 2025/3/27 15:12
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3413
Re: いまなお 最高峰!

marronさん 、 こんにちは。

ありがとうございます。

>スケール感にはどうしても限界がありますね。そんな挑戦の強い味方になってくれる
のがアコリバ製品に他なりません。

おっしゃるとおりであり、アコリバのどのアイテムを用いても音質は同じ方向に向上します。
それは複数の異なるアコリバアイテムを併用することで、見事にバランスを崩すことなく、
なお更に音質が進化向上するのです。

本来の音が生き生きと表現されるのが実に嬉しいですね。



marron
投稿日時: 2025/3/27 20:33
長老
登録日: 2023/4/26
居住地:
投稿: 647
Re: いまなお 最高峰!
RANZANさん、こんばんは。

〉複数の異なるアコリバアイテムを併用することで、見事にバランスを崩すことなく、なお更に音質が進化向上するのです。

はい、今では私もそのように確信しています。

ただ、この点については、まだ実感できない方もいらっしゃるかもしれません。
実は、かつての私がそうでした(笑)。
その時のことを、少しお話させてください。

◾状況

・アコリバ製品の使用は RR-777 と RKI-5005 のみ

・ケーブルは業務用の高品質なものを使用

・CS-3K を CD プレーヤー用のダウントランスに設置したところ、大きくバランスを崩してしまった

・具体的には、音がタイトになりすぎてしまった

◾原因(推測)

・CS-3K 導入前は、ケーブルの伝送効率が十分ではなく、音が細身になっていた

・さらに、ノイズによって音が適度に膨らんでおり、結果的にバランスが取れていた可能性がある

・CS-3K を導入したことでノイズが大幅に低減し、音の膨らみがなくなった結果、タイトになりすぎたのではないか

◾結論

・アコリバ製品を導入して違和感があったら、まずは他の要因を疑え!……この経験から学びました(笑)。

その後、CS-3K は大活躍し、今では 2 台体制になっています。


RANZAN
投稿日時: 2025/5/1 15:02
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3413
Re: いまなお 最高峰!

皆さん    こんにちは。

≪ 記憶に留めておきたい ≫ (41)   最終章

JBL Project EVEREST DD66000 、DD67000 (2) 

Project EVEREST DD66000が誕生したことで、永く”記憶に留めておきたい” と願う、オーディオ最高の夢と希望を
与えてくれたのです。
また、それを継承するかのように、より進化させて新しく登場したProject EVEREST DD67000も「ハイエンドオーディオ
ショウ」で改めて試聴して感じることは、試聴室を包み込むダイナミックな音が直球で足元に伝わり、更にそのオーラある
弾け飛ぶサウンドには、さすがJBLのフラッグシップ・超ハイエンド・スピーカーであると、確信を持つものでした。
試聴の前半ではクラシックの管弦楽とヴァイオリンのアンサンブルの、朗々と床から響きわたる再現性に惚れ惚れする
心地良さを聴かせてくれたのでした。
後半はやはり好みとするジャズのオーディオの音質として、非常に素晴らしいところにまたしても感動させられたのです。

まず、ウイントン・マルサリスのミュート奏法が熱くエネルギッシュで歯切れよく、艶やかに表現されるみごとなもので、
ジャズ・ピアノも音域の幅が広い輝かしい質感を伴い、スタインウエイの鍵盤上を美しく、そして分厚く疾走していくよう
で、そのエネルギー感と豊かなボリューム感が断然魅力で抜群だったのです。
ウッドベースも量感豊かで締りのある低域感とリアリティ性が抜群に高いと感じたのです。シンバルの弾け飛ぶ高域感
は伸びやかで繊細にして躍動感に満ち溢れているようでした。猪俣猛のドラムスとベースの共演を聴いたのですが、
透明感あるハイアット&ブラシが何とも言えないくらいの素晴らしい再現性だったのです。
ストレスなくどこまでも伸び伸びと大音量にもかかわらず、美しく鳴り響く高音質なこのサウンドには、思わずゾクゾク
するものが背筋を走るようでした。
まさに、試聴室天井点検口の蓋を外すくらいのダブルウーファーの風圧の凄さも体感、それはズボンの裾を揺るがすくら
いの勢いと、その良さを存分に味わったDD66000弩級といわれる瞬間を味わったのです。

しかし、残念ながら“Project EVERESTシリーズ” の「DD67000」、ならびにハイグレードモデル「Project K2 S9900」
(以下:K2 S9900)を生産完了とし、2025年3月12日(水)から最終受注を開始するとの通知でした。

DD67000はJBLブランドの創立60周年を記念して発売された「DD66000」をベースに、技術や素材を刷新して音質向上を
図った現行フラグシップモデルであり、デザインはDD66000をほぼ踏襲しており、曲面のラウンドパネルと半円の天板
および底板を装備し、内部の剛性が高く、内部定在波の少ない構造としているのです。

まさにProject EVEREST DD66000&DD-67000は聴く者に生々しく迫ってくる迫力は、まさに文句のつけようのない見事な
ハイエンドスピーカーの誕生だと感じさせてくれるのでした。




martA
投稿日時: 2025/5/10 19:00
新米
登録日: 2017/7/12
居住地:
投稿: 16
Re: オーディオの夢、何処までも!
ken114 さん
初めまして。
martAと申します。
昔、PassのAlefを使っていたので懐かしく思っての投稿です。
音色豊かな音でした。
4台となると電気代もすごそうですね。
暑すぎるので、LINNに替えました。
D電源でも相応に鳴ってくれるので助かってます。
軽くて発熱はわずかです。
夏場は如何でしょう?
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