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   [00-02]オーディオ全般
     RHB-20(ヒッコリーボード)について
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投稿者 スレッド
和亜具奈阿
投稿日時: 2011/7/7 16:18
新米
登録日: 2011/3/4
居住地:
投稿: 17
Re: RHB-20(ヒッコリーボード)について
管理人Kさま、いつもいろいろとありがとうございます。


 ヒッコリーボードは、ご指摘のとおり「音色と質感を有機的に生々しく向上さてくれる」、また「音楽性を高めてくれる」アクセサリーであると得心しました。

 例えば、歴史的名演と言われている1973年のムラヴィンスキー・レニングラードの初来日公演の「ショスタコーヴィチ・交響曲第5番」(NHKによる実況録音で2000年頃?CD化)が見事に当時の興奮を甦らせてくれましたので、感銘とともについつい全楽章聴いてしまいました。今までは、演奏は最高に素晴らしいが音質的に今一歩と思い込んでいたCDが逆に愛聴盤リストに入りうれしい誤算となりました。
 指揮者ムラヴィンスキー・NHKの技術力に改めて感謝したいほどです。

 電源環境の改善も影響していますが、正にヒッコリーボードの機能「音色と質感を有機的に生々しく向上」がうまく働いてくれた効果であると思いました。

 音場の奥行、広がりは当然として、弦楽器のユニゾンの質感の心地よさ、清冽なフルート、ホルンのヴィヴラートをかけたカンタービレ、ティンパニーの締りの効いた迫力ある打音、コントラバスの沈み込んだうねり等々がよりリアルにそして音楽性豊かに再生されたことに大変満足しました。

 LP輸入盤(DECCA・SXL・ED1他)では、その実在感と見事な音どりに感銘を受けることが結構ありますが、そこまではないにしてもCDで一気に最終楽章まで聴いてしまうことは稀で、CD対策への意欲が高揚しているところです。

 なお、送付いただいたSACD「Schumann Romanesque/VLADIMIR TROPP」は、音楽性が優れた秀作で、特にPPの部分でのペダルの使い分けによる残響が美しく、帯域バランスも良く、FFの低音域のキレ等々、適度に張りつめた緊張感もあり、全体を通じてしっとりと聴きました。

 ともすれば、これみよがしの音づくりで、全く聴くに堪えないものや、SACDシングルレイヤードを売り物にしたもので、抑揚感がなく退屈で、中には往年の指揮者に申し訳ないような音どりで、すぐに再生を中止をするソフトも少なくない中、このような優れた商品の提供を願うのみです。

 今後とも引き続きご助言等をお願いいたします。
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題名 投稿者 日時
   RHB-20(ヒッコリーボード)について 和亜具奈阿 2011/7/2 18:31
     Re: RHB-20(ヒッコリーボード)について 管理人K 2011/7/5 0:53
     » Re: RHB-20(ヒッコリーボード)について 和亜具奈阿 2011/7/7 16:18
         Re: RHB-20(ヒッコリーボード)について 管理人K 2011/7/7 17:51

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