皆様今晩は。
のっぽさん昨夜はお世話になりました。

では、感想を書かせて頂きます。
オーディオルームに通されましたが、以前に比べ何かすっきり
整理された印象です。
部屋もチューニングされたのかと思えるほど。

私の持参したCDから試聴させていただきました。
まずROCKをかけました。
以前は、ROCKを聞くには少しベースに迫力が足りない印象でしたが、
今回は十分出ていました。
ギターの高音は以前から綺麗な音がしていましたが、
更によくなった印象。

次に、「浄夜 / 新良幸人，サトウユウコ」 を聞きました。
サトウさんのピアノのソロから始まりますが、
このピアノの音は演奏、録音とも素晴らしいと思いますが、
それを再現できるシステムも素晴らしいということですね。
ピアノの高音が、キラキラと輝くように聞こえてきます。

以前だとこのあたりは少し耳にきつかったと思います。

新良さんのボーカルが始まると圧巻です。
ぴったりとフォーカスが合ったように音像定位が明確となりました。
ＳＰとリスニングポジションが正三角形くらいと思いますが、
そのＳＰの前にまるでボーカリストがいるかのように聞こえます。
初めて体験するような感覚です。
（この感じは、管理人さんのところで体験はしていると思いますが、
その当時はまだよく理解していなかったので感覚として残っていません）
後ろでのっぽさんが聞いていて、ニンマリしているのが想像できます。

次はのっぽさんのＣＤ新妻聖子さんのボーカル。
まるで息づかいまでも聞こえてきそうです。
（のっぽさんは女性ミュージシャンが好きですね〜）

我が家はルームチューニングRWL-3をセンターに置いていますが、
ベストポジションに置けないためもありますが、こんなに音像が
はっきりしては聞こえません。

次は、クラシックのショスタコードヴィチ・交響曲第5番を聞きました。
音が出た瞬間、我が家のとはレベルが違うと直ぐ感じました。

これが音像定位の向上の成果でしょうか。
楽器の一つ一つがはっきり聞こえます。
また、奥行き感も出ているようですね。

オーケストラの音が、このシステムの聞かせどころ
ともいわれていました。

我が家の音ともっとも差が出ているのは先程の音像定位と、
音の垂直方向の広がりです。
トールボーイ型とブックシェルフ型の差でしょうか。
それともセッティングか。

アクセサリーと電源の改善およびセッティングにより、
あれほど変わるとは不思議ですね。

流石にプロの仕事です。

私もお客様に満足していただける仕事をしているだろうかと
考えさせられるオフ会でした。