のっぽさん今晩は。
部屋の変化は、例の怪しげな提灯がなくなっていたことや
配線も整理されたような感じでした。

＞「殆どの人が機器の実力の半分も出せてないのでは」
　私もアコリバさんのアクセサリー使うようになってそのように
感じています。
製作者はどんな思いでしょうか。

＞最後の一文は私もドキッとさせられました
　お客様に満足いただける仕事を心がけていますが、
　採算性のこともあるので難しいこともありますよね。（苦笑）
　
いままで褒めたこと有りませんでしたか。（笑）
それは私が未熟なため理解できていなかったことからと思います。
ここ半年ほどで少し音が解るようになってきました。

今回ののっぽさんの音は今までとはかなり変わりました。
あのボーカルの定位にはびっくりしましたね。
左右のスピーカーは結構離れた印象ですが、その間の何もないセンターの
ところから、ボーカルがまさしくフォーカスがぴたっと合った
音で出ていました。

前にも書きましたが、家に帰り、私の音を聞くと垂直方向の広がりがないのが
解りました。
今まではのっぽさんの音を聴いても、それほど我が家の音に不満
はありませんでしたが、今回は違いましたね。
ということで、管理人さんにメールで問い合わせましたところ、
「音場感や立体感、定位のよさなどは現代スピーカーと旧型スピーカー
の違いになります。
もっともJBLのような旧型スピーカーでも追い込む事でそのような
要素は出てきます。」
（私のスピーカーはJBL4311A（最後のアルニコ仕様）多分75年か6年頃
買ったと思います。）
　
追い込まなければならないようです。

　スピーカーも年代物ですが、アンプも30年以上前の業務用です。
一様レストアはされていまが、入力端子はPHONEしかありませんので
今までは変換プラグを使ってRCA-1.0PAで接続したいました。
アコリバさんのHPが新しくなったのでみていたら、PHONEジャック
〜RCAケーブルPHONO〜RCA−1.0PAというものが有りました。
何時からあったのでしょうか。
気がつきませんでした。
現在、RCA-1.0Aの片側をアコリバさんのPHONEジャックに換えて
もらっています。
出来上がりが楽しみです。

もうひとつこのアンプは電源ケーブルがとり外せません。
この交換も可能かどうか管理人さんに相談したら以下のような
返事をいただきました。

・電源ケーブル交換時にチューンUPまで施せばJBLから現在スピーカー的な
音場表現も出てくるのは間違いありません。
・使いこなしで現代スピーカーに迫る事も可能です。
・またJBL４３１１は現在スピーカーでは難しい演奏の熱気やエネルギー感も出る
スピーカーです。
・スペンサー＆ホークさんのよく聴かれるジャンルならば現代スピーカーよりも
いいんじゃないですか？」

このようなすごい効果があると早速お願いしたいところですが、手持ちがないため
資金計画を立てながら進めて行きたいと思います。