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投稿者 スレッド
管理人K
投稿日時: 2025/2/18 16:29
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1932
オーディオの判断基準につきまして
皆様こんにちは。

今回は皆様に一緒に考えて頂きたいテーマがございます。

それはオーディオにおける判断基準とケーブルアクセサリーの目的や役目についてです。

オーディオの判断基準、これは弊社発足時からの永遠の課題となっております。

弊社のケーブルアクセサリーが目指しているのは単に音を変えるのではなく、ノイズや歪みなど余計なものだけを除去し、必要なものは一切引かない。
伝送ロスや変質をなくしてエネルギーや躍動感を引き出し、正確な位相や音像定位、フラットな帯域バランスを実現することです。

この傾向は弊社の全てのケーブルアクセサリーに共通しており、結果どのケーブルアクセサリーを使用しても同じ傾向での本質的なクオリティUPが実現します。
結果、オーディオの再生音は奇をてらった部分は一切なく極めて自然で生に近い音色や質感が実現し演奏の微妙なニュアンスなど演奏者の意図すら聴こえて来るようになるのですが・・・。

何故だか、この本質的なクオリティUPというものをご理解頂けないオーディオマニアが余りに多いように感じております。

最近はYoutubeでの空気録音が普及し、弊社もYoutubeチャンネルにて随時ケーブルアクセサリーのビフォーアフターの空気録音を公開していますが、いまいち反応が薄く、中には使用前の方がエネルギー感があっていいとか迫力がある、高域が延びている、倍音や情報量が多いなどと評価されることすらあります。

オーディオ系のYoutubeチャンネルの中には派手さや迫力重視でハイ上がりの歪んだ音で空間表現や質感表現も音像定位もへったくれもない音で空気録音を公開しているところも多いのですが、何故だかこういった派手なガサツな音を公開しているショップの方が高い評価をされています。

しかし、弊社の会員様の中にはそのような方は殆どおらず、皆様的確にS/N比や音色や質感の向上、倍音や空間情報の改善、立体感や音像定位の改善などをご判断頂いております。

この判断基準や判断能力の差はいったいどこから来るものなのか?
どうすれば正しい判断が出来るようになるのか?

というのが今回のテーマです。

皆様のご意見をお聞かせ頂けましたら幸いです。

何卒宜しくお願い致します。





marron
投稿日時: 2025/2/18 20:07
長老
登録日: 2023/4/26
居住地:
投稿: 601
Re: オーディオの判断基準につきまして
管理人Kさん、皆さん、こんばんは。marronです。

素晴らしい問題提起、ありがとうございます!
う〜ん、これは壮大なテーマですね。私も、皆さんのご意見をお聞きするのを楽しみにしています。

まず、私はまったく偉そうなことを言える立場ではありません。
なにせ、つい昨年まで他社製の仮想アースで、高域にわざわざ付帯音をのせて喜んでいたくらいですから(笑)。

逆に言えば、私は「アコリバ製品の素晴らしさをまだ理解できない人」に近いのかもしれません。だからこそ、いくつかお伝えしたいことがあります。

◾どうすれば正しい判断ができるようになるのか?

・アコリバ製品を最初に導入した際の結果には、いくつかの「パターン」があるのではないでしょうか。例えば、音源のラインケーブル1ヵ所だけに導入した場合、付帯音が激減し、それに伴って低域の量感が減ることが想定されます。

・この掲示板の皆さんなら、それが「正常進化」だとすぐにわかると思います。しかし、多くの人は「エネルギー感が減退した」と感じるかもしれません。

・これについて、僭越ながら2つの案を考えてみました。

(1)「電源強化から始めるべき」というプロモーションを行う。

(2)ホームページに、「ノイズが減ることで、音が痩せたように感じることがありますが、これは本来の音に近づいた結果です」といった形で、一般の方にも分かりやすい説明ページを設ける。

余談ですが…
昔、一度だけドイツ車を愛用していたことがありました。満足して乗っていたのですが、なぜかワイパーのゴムの持ちが悪い。
「国産よりもゴムの品質が悪いのでは?」と思い、ディーラーに相談しました。

すると、「ドイツでは200キロで走行してもワイパーが正常に動作する設計になっています。そのため、国産車よりもワイパーの圧が高いんです」と説明され、思わず苦笑いしました(笑)。

その時、「そんなこと、どこかに書いておいてくれればいいのに〜」と思ったものです(笑)。

最後に…
世の中にはさまざまな考えを持つ方がいますが、この掲示板で前向きな議論を重ねることで、少しでもアコリバファンの仲間が増えたらいいですね!

marron
投稿日時: 2025/2/18 20:51
長老
登録日: 2023/4/26
居住地:
投稿: 601
Re: オーディオの判断基準につきまして
管理人Kさん、皆さん

再び失礼いたします。

〉オーディオ系のYoutubeチャンネルの中には派手さや迫力重視でハイ上がりの歪んだ音で空間表現や質感表現も音像定位もへったくれもない音で空気録音を公開しているところも多いのですが、何故だかどういった派手なガサツな音を公開しているショップの方が高い評価をされています。

ちなみに、これはおそらくJBLのリペアを手がけている業者に関するお話かとも思います。

実は、私も最初は「素晴らしい!」と思ったんです。しかし良く聴くと、強い違和感を感じました。

具体的には、「陽」と「陰」のバランスを成すべきところ、全てが「陽」寄りになってしまい、オーボエの音が、まるでフルートのように聴こえるのです。

おそらく、高域に付帯音が加えられることで倍音が乱れ、本来の音色が失われてしまっているのだと思います。


BelCanto
投稿日時: 2025/2/18 21:37
一人前
登録日: 2021/7/20
居住地:
投稿: 140
Re: オーディオの判断基準につきまして
管理人Kさん、marronさん、掲示板の皆様こんばんは。


久方ぶりとなっております、BelCantoと申します。

管理人Kさん、素晴らしい問題提起していただき誠にありがとうございます。

コロナ禍でトランペット演奏ができなくなり家で音楽を聴くというきっかけでオーディオを始めましたが、コロナ禍を経て現在は以前と変わらぬ活動ができるようになり、すっかりご無沙汰しておりました。

さて、どのようにすれば正確な判断ができるようになるのかという問いですが、一つの解としては音楽経験に差があるように思います。

自分がこれまで接してきたマニアの方の多くは実際の生の音楽体験に乏しいように感じました。

オーディオの目的としては如何に生の音楽に近づけて高みを目指せるかということにあると思いますので、実際の音楽を知らなければ方向性を見誤ってしまうのだと思います。

ちょっと話題は逸れますが、音楽は演奏者の人間性が音となって如実に表れます。

多くのプロの奏者とも宴席を共にしてきましたが、口々にそのようなことを仰っており、共通認識のようです。

それはことオーディオにおいても全く同じように思います。

人間性が素晴らしい演奏者は素晴らしい演奏をされますし、オーディオにおいても人格者は良い音楽を奏でているように感じました。

より良い演奏、音楽を奏でるためにもこれからも多くの経験をし、感性を養いたいと改めて感じました。

この度は素晴らしい問題提起していただき誠にありがとうございました。


管理人K
投稿日時: 2025/2/18 22:55
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1932
Re: オーディオの判断基準につきまして
marronさん、こんばんは。

コメント誠にありがとうございます。

楽器演奏でもやってない限り、始めてすぐにオーディオの音質を正しく判断出来る方は少ないと思いますよ。

かくいう私も今から45年前くらいにオーディオを始めた時はカセットデッキでドルビーかけて録音してドルビーかけずに再生したシャリシャリのハイ上がりの音が良いと履き違えましたから。

もう一つ、音を正しく判断出来ない方の特徴として多いのが再生音量が極めて小さいということが挙げられます。
蚊の鳴くような小さな音でオーディオを聴いている方って意外や多いんですよね。

こんな小さな音でしか鳴らせないならスピーカーじゃなくヘッドフォンで聴けばいいのに思う方もかなりの数いらっしゃいました。

もちろん爆音で鳴らせとは言いませんが、オーディオシステムはそもそも音量をある程度上げなければ本来のパフォーマンスが発揮出来ませんからね。

スピーカーはある程度の音量を上げなければユニット自体が動きませんし、アンプのボリュームを絞れば抵抗が増えて情報量やエネルギーは必然的に失われてしまいますから。

もっともこういった極端な小音量派の方ははなから低域再生など求めていません。
ひたすら高域がはっきり聴こえれば情報量が増えた、解像度が上がった、高域が延びたと思い込みます。

オーディオにおけるスピーカー再生においては最低限の音量は必要かと思います。

ご提案もありがとうございます。

(1)の「電源強化から始めるべき」に関しましては、効果のないオーディオ専用電源やマイ電柱に走ってしまう方も多いので、壁コンセントから先の電源環境を整えることから始めましょうという提案することが必要でしょうね。

(2)の音痩せは本来の音に近付いたに関しましてはその通りなのですが、その説明に加えて「音が瘦せた、エネルギーが減衰したと感じられた場合は必ずボリュームをこれまでよりも上げて下さい」と記載することが必要ですね。
増してや蚊の鳴くような小音量で聴いてる方がクオリティ改善したら間違いなく音が痩せたと感じてしまうでしょうから。

もちろん、その他にも「俺様はクオリティなんてどうでもいい、ひたすら音圧命!音のシャワーを浴びたいんだ:という方もおられますからそういった方には何を言ったところで通じないと思います(苦笑)


管理人K
投稿日時: 2025/2/18 23:06
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1932
Re: オーディオの判断基準につきまして
marronさん、コメントありがとうございます。

流石に業者名は出せませんが、そこのYoutubeチャンネルの何千件、何万件の視聴回数やいいねの数を観れば、いかに多くの方が「ハイ上がり」が良い音だと履き違えているかが判りますね。
確かに本来の楽器の音色や質感には聴こえませんし、音像定位も空間再現も立体感も何一つ存在していません。
鳴っているのはギラギラギャンギャンした派手で騒々しい音だけです。
私にはテナーサックスの音がチャルメラに聴こえました(笑)

ただ不思議なのは音楽好きでもオーディオには興味がない女性の殆どはこのような派手な音を好みませんし、下手なオーディオマニアよりも遥かに的確な音の判断をする場合が多いのです。
女性に限らずオーディオに興味がない男性や子供、お年寄りも正しい判断をすることが多いです。

これって、要はオーディオマニア独特の良い音への思い込みや妄想が影響しているのかなと思います。

オーディオの誤った知識や経験が人としてごく普通のまともな感覚を失わせてしまうのかもしれませんね。
管理人K
投稿日時: 2025/2/18 23:32
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1932
Re: オーディオの判断基準につきまして
BelCantoさん、こんばんは。

コメント誠にありがとうございます。

音楽経験値の差、これは確かにありますね。

BelCantoさん宅の音は実際に聴かせて頂きましたが若いのにこんな良い音を鳴らす方がいるんだと感心したものです。
今、コメントを改めて読んで驚いたのですが、ご自宅に伺った時はオーディオを初めて1〜2年しか経っていなかったということになりますね

BelCantoさんは長年楽器演奏をされて常に生音に接してますから説得力あり過ぎです。

ただ、楽器演奏をされなくとも演奏会などで生音に接する機会が少ない方でもオーディオにおいて的確な判断をする方も時にいらっしゃいます。
それは無類の音楽好きの方ですね。
ご自身が好きな音楽を良い音で楽しみたいと純粋な気持ちでオーディオに接して来られた方はオーディオの判断基準も正しく良い音で鳴らしている方が多いです。

人間性が音が反映されるというのも仰る通りです。
演奏家の中には楽器が変わっても必ず自身の音色にしてしまう方がいます。
これは演奏者の波動だか気合だか判りませんが、確実に楽器の音色を自身の音色に変えてしまう支配力を持っているということになります。

物理学者によれば弾き手が変わってもピアノの音色は変わらないと主張するそうです。
しかし私が観た「ワンハンドレットフィンガーズ(100個の手という意味です)」という10人のJAZZピアニストが代わるがわる同じピアノを弾くというコンサートではとても同じピアノとは思えないほどそれぞれのピアニストで音色が全く違いました。

実はオーディオにおいても全く同じで、同じシステム、同じ環境であっても鳴らし手によってオーディオの出音は大きく変わってしまうんですよね。

過去には「音は人なり」と言った評論家もいますし、有名な輸入代理店社長は「オーディオは使い手の感性以上の音は出ない」と言い切ったそうです。
格言ですね。

最後はオカルトや精神論ぽくなってしまいましたが、紛れもない事実です。
いくら高額なシステムでも不純な自己顕示欲や崇拝欲、承認欲でオーディオをやっていたら決して良い音は出せませんが、音楽やオーディオに対して純粋な気持ちで接することで良い音は実現すると思います。


スキャット
投稿日時: 2025/2/18 23:54
長老
登録日: 2020/12/11
居住地:
投稿: 416
Re: オーディオの判断基準につきまして
管理人Kさん、marronさん、BelCantoさん、皆様こんにちは。
スキャットです。

Kさんの問題提起については、自分も昨今のYouTube空気録音で感じていることがありました。
あるメーカーやマニアが自慢そうに上げている音の傾向は
ギラギラと強調されたド派手な高域とノイズで膨らみ薄っぺらい低域が音場が広いというコメントの多さ!
ありえないんですけど。アーティスト泣くと思います。

オーディオは基本、好きな音楽を一人で聴いて楽しむ趣味かもしれませんが、みんなが集まるクラブで流している音も酷い店が多いのが現状です。

コンサートやライブに行かない人はバンドメンバーがどこに立って演奏しているか、ギターが右かベースが右なのか左なのか、キーボードがどこで鳴っているのか判断できるのか疑問です。
だからボーカルが天井付近までハイ上がっていても声が降ってくるとか平気で言うし、
自分の好きなアーティストのライブさえ行かないで、自分のオーディオルームはコンサートの特等席とか….。
大体そう言う人は思い切り音量絞って蚊の鳴くような小さな音で聴いてる人が圧倒的に多いです。
だから高域が強調されないと曲が聴こえないんです。

あとは真逆に爆音再生と言って音像も定位も全てわからない程、ギャンギャンと破綻しまくった音を自慢げに動画再生している人もいます。
犬がいたら絶対遠吠えしそう。

この差はなんなんだろう。
聴覚、感性は人それぞれですが正しい方向に向いている、向いてないことが判断できないから試行錯誤しますが、自分が一番と思い込んでるからアドバイスを聴く耳を持たない、持てない。
だからいつまで経っても気付けないし、気付こうともしないから音が進化しない。人間性も音に比例していると思うのです。
頑なに聴く耳を持たない人は一生自己満足で終わるでしょう。
その人たちにわからせようと必死になっても無駄なだけ。

大好きな音楽の音を進化させたい、更に心地よく音楽を楽しみたい、
そのために情報を知りたい聞きたい、試してみたいと言う思いを持つ人は人のアドバイスをちゃんと受け止めます。
ただし付き合う人によって残念ながら不幸にも進化どころか悪化してしまうこともあります。

こちらの掲示板は会員の皆さんは良い音にしたい、情報共有して共に進化したいという方ばかりなので
変なSNSのグループみたいにマウントとったり、荒れることがなく穏やかに楽しく情報交換が安心してできます。
この違いが結果として音となり、現れてくるのだと思っています。
これからもアコリバYouTubeでどんどん本来の音楽再生とは何か、ケーブルやアクセサリーで高音質進化する過程を参考にしてゆきます。
絶対アンチも見てますから


marron
投稿日時: 2025/2/19 0:35
長老
登録日: 2023/4/26
居住地:
投稿: 601
Re: オーディオの判断基準につきまして
管理人Kさん、BelCantoさん、スキャットさん

まず、BelCantoさんのお話に、とても深く共感いたしました。
私も、オーディオという趣味を極めるには、生の音楽に触れることを含め、多くの経験を積むことが大切だと改めて感じました。

スキャットさんのお話も、本当にその通りですね。向上心を持って素直に人の話を聞くことは、とても大切だと思います。

そして、管理人Kさんのお話にあった「オーディオに興味がない多くの方が、正しい判断をされる」という点。これは、意外でした。

そう考えると、「本当に素晴らしい音」を奏でるためには、BelCantoさんのおっしゃるように生の音楽に触れることが大切だとして、一方で、「普通に良い音」を求める場合、オーディオマニアにとって何か障害となる要素があるのではないか、という視点が浮かんできます。

やはりそれは、「極端に偏ったオーディオ製品が溢れていること」が問題なのかもしれませんね!

例えば、先日、管理人Kさんにこんなことを教えていただきました。
私は、「銀と銅」のハイブリッド構造である PC-TripleC/EX は本当に素晴らしいと思っています。これは鍛造製法によって一体化されたものですが、もし銀と銅を単なる合金にしてしまうと、電導率が劇的に低下してしまうとのこと。
なるほど、それでは PC-TripleC/EX の「鮮烈さ」が全く感じられないのも納得です。さらに調べてみると、「金と銀」の合金では、電導率がさらに大きく低下し、せいぜい銅の70%程度のようですね。

ところが、このようなケーブルが驚くほど高価な価格で販売されており、一部のオーディオマニアにとって憧れの存在となっています。「金と銀」と聞くと、ありがたく思ってしまうのでしょう。

ここはやはり、ACOUSTIC REVIVE から、正しい知識と正統な製品を広めていただけることを期待したいですね。

そして、この掲示板の皆さんの投稿も、それに寄与するものと信じています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

管理人K
投稿日時: 2025/2/19 0:40
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1932
Re: オーディオの判断基準につきまして
スキャットさん、こんばんは。

コメント頂き誠にありがとうございます。

仰る通り、Youtubeの酷い音の空気録音のコメントを観ると「えー!?マジかよ?」と思うことが多いですね。

ささくれ立ったギラギラした音を綺麗な響きとか言う、ノイズと雑味だらけで何も見えない音を倍音が豊かとか情報量が多いとか言う、膨張してディティールがまるでない低域を深くて迫力があるとか言う・・・。

耳や脳内構造が根本的に違うのか?
と思ってしまうほど真逆の評価をする方が多いのには驚くばかりです。

只のハイ上がりの音を「音が天井から降って来る」とか訳分らないこと言うのはマニアに限った話ではありませんね。
とある評論家もハイ上がりでヒステリックなヴァイオリンの音を「弦が天井から降って来る」と発言していて呆れてしまいました。

演奏会に一度でも行けば判りますが、弦楽器の音は降って来るのではなく上方に向かって昇るのです(苦笑)

人の忠告やアドバイスを聞く耳持たないというのも大いに問題ですね。
しかし、そういう人物も何故だか自己顕示欲旺盛な人物の間違ったアドバイスには信者のように従っていたりします。

結局、音の判断基準や判断能力は自身で養うしかないんですよね。
更に言えば自身の感性も自身で養うしかありません。

オーディオにおいて人との出会いが良くも悪くも大きく影響することは間違いありません。
気が付けば誰のためにオーディオをやっているのか分からないみたいな状況に陥らないためにも純粋な気持ちでオーディオと音楽に向き合って欲しいですね。
純粋な気持ちは必ず良い音に繋がるはずですから。





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