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| zappa1993 | 投稿日時: 2012/3/18 11:45 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
演奏者・アーティストの意図した音作りを目指して 皆さん
おはようございます zappa1993です。 先日管理人さんが立ち上げられた「解像度」という言葉の解釈についての書き込みの中で、ハマダさんが「オフ会で、目をつむって音楽を聴いている人が多いのに驚いた」と言うようなことを書かれていました。 私はこれを読んで、最近自分も音楽を聴くときは必ず目を閉じるようになっていることと照らし合わせて考えてみました。 私の場合は、理由は2つありまして 1.主に聴く音楽が洋楽ですので、歌詞カードや対訳を見ながら聴くことが多かったのですが、最近はネットワークオーディオになりCDを手に取って聴くスタイルではなくなったこと。 またアナログ時代はアルバムジャケットを眺めながら楽しんだということもありました。 2.再生音を確かめながら聴くようになった。 実はこの2番目が、私にとっての意識変化によるもので、最近では目を閉じて聴かないと音楽に集中できず、頭に入ってくる情報量にも違いが出るようになってきました。 これは別に問題のないことで、皆さんもそうでしょうか? 2番目の聴き方は、もちろん音楽を楽しんではいるのですが、機器のセッティング変更に伴う再生音の変化を聞き分けているような聴き方で、オーディオマニア的な音への執着のみになっていないかと自問自答してきました。 幸いにも、最近はようやく自分でも納得できるオーディオの再生音になってきたこともあり、純粋に音楽を楽しめるようになってきました。 相変わらず目は閉じて聴いていますが、それは音楽に最大限集中する為であり、どんな音も聞き逃さず、演奏者の意図をより深く理解したいという思いの為です。 そして、聴く音楽もまた変わってきました。 ネットワークオーディオの音質向上に集中していたころは、巷で高音質録音と呼ばれているCDや人気のある女性ボーカルものをよく購入して聴いていました。 それらは確かに素晴らしい音で、ピンポイントで美声を聴かせてくれました。 しかし、肝心の楽曲自体は耳に残るものが少なく、アルバムを通して何度も聴きたいと思わせるものは寧ろ少なかったように思います。 どちらかと言うと、音楽を楽しむというよりは、音の良さを楽しんでいたという感じでした。 ネットワークオーディオの音が納得できる域に達してからは、今までに繰り返し聴いた大好きなCDを良い音で聴くのが楽しく、純粋に音楽を聴く楽しさを再確認しているところです。 (勿論これはよい音で聴けるような環境が整ったという部分も大きいと思います) 私が思うには、本来、好きな音楽があり、それをもっといい音で聴きたいという欲求からオーディオに凝りだしたのが、いつの間にか、オーディオが良い音でなるのを確かめたくて高音質と呼ばれるソフトを聴くような、何か変な流れになっていたところがあったようです。 たまに、アコリバ製品を導入すると音がスッキリしすぎてつまらなくなると言った意見を他所で目にすることがあります。 果たしてそうでしょうか? これはオーディオアクセサリーの役割をはき違えている方の考え方だと私は思います。 オーディオアクセサリーというものは、変な色付けを無くし、本来音源に入っている情報をできる限り忠実に再生するのを目的に作られるものではないでしょうか。 改めて言うのもなんですが、何をやっても音は変わります。 問題は、その音の変化が正しいのか誤っているのかという事なのです。 一言に正しい変化と言っても、何を持って正しいとするのかは色々なご意見があると思います。 私の中での正しい変化というのは、アーティストの意図した音に近づける変化と言うものです。 変に低域を強調させたり、ギラギラした高域にシフトした音が正しい変化であるはずがありません。 もう一つ、オーディオアクセサリーの導入や機器のセッティングで音の変化を楽しむことも良いですが、音が変わって音楽がどのように聞こえるようになったかということこそが重要であり、本来の目的ではないでしょうか。 音が変わったで終わらずに、その先の音楽がどのように聴こえるようになったのかという事が大切なのです。 アコリバ製品を導入し、ようやく自分の納得できる音に近づいてきて今思うことは、アコリバ製品を導入して得られるこの音質の変化は、演奏をよりリアルに感じ、またアーティストの意図をより深く感じることができるものであったという事です。 そして何より音楽を聴くことがより楽しくなりました。 音楽を聴くこと、オーディオを楽しむことに理屈は要らないのかもしれません。 ごく自然にいい音楽を気持ちよく楽しむ。 言葉にすれば簡単なことなのですが、なかなかこれが出来ないのですね。 だからこそオーディオはいつまでも楽しいのかもしれません。 |
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