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A Taste of Musicのイベント(第2回目)&Kさん宅の衝撃 | 投稿するにはまず登録を |
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| zappa1993 | 投稿日時: 2015/9/9 22:41 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
A Taste of Musicのイベント(第2回目)&Kさん宅の衝撃 皆さん
こんばんは 先週の木曜日(9/3)、ピーター・バラカンさんのトーク&試聴イベント「A Taste of Music」に行ってきました。 (どの様なイベントかご存知ない方は、前回のイベントのレポートをご覧ください) http://www.timelord.co.jp/article/2015/06/a-taste-of-music-event-report-01/ 前回のイベントに興味を持ち、参加を羨望していたところ、「来ませんか?」とKさんからお誘いをいただき、「行きます!」と二つ返事で答えて行ってきました ![]() イベントは前回と同じく、代官山にあるカフェ&バー「山羊に、聞く?」で行われ、「A Taste of Music」に参加するメーカーの機器とアコリバのアクセサリー類を使ったオーディオで音楽を楽しんできました。 (HPにはまだ反映されていませんが、一部参加から外れたメーカーと、新規に参加したメーカーがあるようです) 今回はその新規参入のTADのCDプレーヤーとスピーカー、CHORDのプリ・パワーアンプ、LINNのネットワークプレーヤー、アナログプレーヤーといった機器構成でした。 アコリバのアクセサリーは、新電源BOX(RTP-Absolute)と新型のプラグのついた電源ケーブルが一番に目につきました。 試聴が終わってから取り外されたアクセサリーを見ますと、電源ケーブルとライン・SPケーブルが合わせて10本以上、その他水晶のインシュレーターやネットワーク周りの製品も使われていた模様です。 「A Taste of Music」はあくまでピーター・バラカンさんのオーディオを使ったイベントという事か、「ケーブルは黒子です」とKさんは敢えて商品の紹介は避けられましたので詳細は分かりません。 イベントは1時間ほどビッフェ形式の食事を楽しんでから始まったのですが、所謂オーディオショー等とは客層がまったく違い、比較的年齢層も若かったように思います。 音楽を聴いている間でも歓声を上げたり、手を叩いたり、友達同士で感想を言い合ったりと、何とも陽気な雰囲気でイベントは進行し、皆が身動きもせずに黙って音楽を聴いているオーディオショーとはまるで別物であると感じました。(当イベントの客にはその様な光景は想像もできないでしょう) これは、どちらが良いかという問題では無く、同じようにオーディオで音楽を聴きながらも、片方は意識の殆どを音質の違いを聴きとることに向けているのに対し、もう片方は音質の良し悪しよりも音楽を聴くことを楽しんでいるという聴き方の違いにあるように思います。(私もオーディオショーに行けば黙って聴いています) 当然このイベントでの客の殆どは後者に当たるのですが、私の眼にはピーター・バラカンのファンの中の音楽ファンのように映りました。 私は聴いたことがないので詳しくは分かりませんが、ピーター・バラカンさんがパーソナリティーを務めるラジオ番組を聴いているファンが集まって来ているように見えました。 おそらくそのラジオ番組の中で共有されているであろう音楽が何曲かかかり、会場は盛り上がっていましたが、一般にはあまり馴染のない音楽のような気がしました。(私も初めて聴く曲が多かったです) イベント中はCD、アナログ、ハイレゾ、スマートフォン等、思いつくまま色々な再生方法が試されましたが、圧倒的にアナログの人気が高く、「良い音だ」と言った簡単な感想しか漏れ聞こえてきませんでしたが、他の再生方法との違いは皆さん感じておられたようです。 リクエストとしてかけてもらうために、CDやアナログを持参している方も割と沢山おられましたので、普段からオーディオで音楽を聴いている方も多かったのではないかと思いますが、おそらく当日用意されたような所謂ハイエンドオーディオで音楽を聴いた経験は殆どないのではないかと想像します。 皆さんが口々に「良い音だ」と喜びをあらわにし、普段聴いているのとは全然違う「良い音」で音楽を聴くことを心から楽しんでいるように見えました。 ただ、残念なのは、(これは私の想像でしかないのですが)イベントの場で良い音で音楽を聴くことに満足し、今直ぐにでも自分でオーディオを始めたい、或いは上を目指したいと考えるような客はほとんどいなかった様に思います。 言葉は悪いですが、ピーター・バラカンさんやラジオという共通の仲間で音楽を聴くことが楽しいのであり、残念ながらオーディオへの関心が如何ほどだったのかはよく分かりませんでした。 否定的な事ばかり書いて申し訳ございませんが、「オーディオと音楽の融合」という今までに無かった画期的なイベントであることはよく分かりますし、「A Taste of Music」だから成せる内容であったのは間違いありません。 願わくば、イベントに参加された方が自分からオーディオを始めてみたいと思えるような価格帯の製品も用意したり、オーディオの魅力についての話などが少しでもあれば更に良かったのではないかと思います。 途中で、参加メーカーから秋のオーディオショーについての紹介がありましたが、それよりも、いま目の前にある機器やハイエンドオーディオで音楽を聴くことの魅力について語るのに時間を割いた方が良かったのではないかという気がします。 アコリバのケーブル類を使っている為、オーディオショー等で聴く様な酷い音では無かったのですが、アコリバの単独イベントやKさん宅の音を知っているだけに、各オーディオ機器メーカーのセッティングやイベントに臨む姿勢に甘さがあったのではと考えざるを得ませんでした。 2時間を予定していたイベントですが、定時を過ぎても一向にリクエストが止む気配がなく、ピーター・バラカンさんも決して嫌な顔をすることなく、お客さんと一緒に音楽を楽しまれていましたので、終了時間は予定より1時間ほどオーバーしたのではないでしょうか。 あまり馴染の無いアーティストの曲が多かったため、はっきりとは覚えていないのですが、のべ20〜30曲程度は音楽がかけられたと思います。 中でも驚いたのは、ピーター・バラカンさんが特徴あるFrank Zappaの「Hot Rats」のジャケットを手に取られた時で、思わず歓声を上げてしまいました。 なんでも、バラカンさんはZappaの事はそれ程好きではないという事で、歌が入っていないインストゥルメンタル・アルバムという事でこのレコードを持参されたそうです。 (Zappaを好きではないという話は、「バラカンさんが言っていましたよ」と後からKさんに聞いたのですが、イベントでの紹介時はまったく耳に入っていませんでした) 先にも書きましたように、イベントでは色んなメディアで音楽が再生され、それらの聴き比べも行われました。 濱口祐自というアーティストの『ゴーイング・ホーム』というアルバムから「Hangover Shuffle」が、ハイレゾ音源(おそらくe-onkyoのもの)、アナログ、iPhoneに保存した音源の順にかけられました。 始めて聴く曲でしたが、ハイレゾ音源はアコースティックギターの芯がしっかりして、ボトルネック奏法が醸し出すブルースの魅力もよく出ていたように思います。 次に聴いたアナログは、一聴で、音に厚みがあり、ギターの箱鳴りとピッキング・フィンガリングのニュアンスが質感豊かに出ていることが分かり、周りからも「こっちの方が良い!」と言う声がいくつも聴こえました。 接続に少し時間がかかって、最後にiPhoneに入っている音源を、確か無線で飛ばして聴いたのですが、これが「何これ?」と思うほどに音が悪く、前の2つとは比べ物にならない印象でした。 明らかにレンジが狭く、分離が悪く音も籠り気味で、まるで押しつぶした様にSP間だけで鳴っている感じでした。 この音の違いも殆どの人が直ぐに分かったようで、やはり「これはダメ」といった声が多かったように思います。 iPhoneはお客さんの持ち物で、ご本人はCDから取り込んだと仰っていたように記憶していますが、恐らくあの音源が流れた時、多くの方はMP3だと思ったに違いありません。 私もその様に感じました。 ところが、再生が終わって、接続設定をしたLINNの方からCDクオリティ(44.1kHz/16bit)で入っていますという説明がなされた時は驚きました。 「あれがCDクオリティ?」という感じで、まるっきり精彩を欠いていて、とても日常的に聴きたいと思う音ではありませんでした。 問題は、この音質の悪さはどこに原因があるかという事で、無線なのか、iPhoneのプレーヤーなのか、iPhoneに取り込む際の劣化なのか、今となってはよく分かりませんが、携帯プレーヤーをピュアオーディオに組み入れるにはかなりの無理があるように感じました。 音の好みについてピーター・バラカンさんは、普段聴いている音を最もよく感じる傾向があると、どこかの機関が研究した結果を交えて話されていましたが、携帯プレーヤーで普段音楽を聴いている人はその音が一番いいと感じるのでしょうか? 前回のイベントでもアナログが一番良かったと答えた人が圧倒的に多かったという事ですので、良い音で音楽を聴く機会があれば、その良さは誰にでも分かると信じたい思いです。 読み返してみると、ネガティブな事ばかり書いているような感じがしますが、普段から感じている事をイベントでの体験に関連付けて書いただけで、私にとっては非常に楽しいイベントでしたし、皆さんが楽しみながら音楽を聴いている姿がとても印象的でした。 ピーター・バラカンさんの人柄のせいもありますが、とてもアットホームな雰囲気で、音楽というものが人々の心を容易に繋げることが出来るのを、身をもって体験しましたし、良い思い出になりました。 Kさんありがとうございました。 続く・・・ ![]() (iPhoneのAudioToolsで録音) 同じような固まりの波形が、左からハイレゾ音源、アナログ、(少しトークの波形を挟んで)iPhoneとなっています。 ハイレゾ音源と、アナログはほぼ同じ音量で(聴感上はアナログの方が音が大きく感じた) iPhoneの出だしのボリュームが少し小さいのは、進行の方が徐々に音量を上げたせいです。 ハイレゾ音源の終わりの方の大きな振れは、すぐ脇の客の大きな歓声です。 iPhoneの音量は全体に少し小さめでしたので、波形の違いだけで音質差を表すには無理がありますが、何となく違いはお分かりいただけるのではないでしょうか。 |
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zappa1993 | 2015/9/9 22:41 |
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ケミ | 2015/9/12 12:10 |
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zappa1993 | 2015/9/16 23:58 |
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リモコン二刀流 | 2015/9/14 9:28 |
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リモコン二刀流 | 2015/9/17 21:45 |
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zappa1993 | 2015/9/22 2:03 |
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zappa1993 | 2015/9/22 2:06 |
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