Kさんからご指導いただいた、各社レコードレーベルのイコライザーカーブ違いを書いた日記がAmeba　Blogのオーディオカテゴリーで一昨日は閲覧トップ。


翌日はベスト3で驚くばかりです。

あそこは一日2000閲覧を超えないと一位は無理です。

昨年7月の日記がどれだけ読まれているのか、再度本文を引用させていただきます。

以外引用

前置きが余計なのと、イコライザーカーブ選択の補足をアコリバ石黒社長からいただいたので、最終盤です。
まさに出る単に相当するこれを抑えなければ大学に合格しないよとのバイブルです。


コロンビアカーブ

Columbia 〜1979年まで
Epic 〜1979年まで
ODE 〜1970年代初頭

NABカーブ
Atlantic 〜1980年代後半にレコード製作を辞めるまで
Polydor 1970年代後半まで
RSO 1970年代後半まで
Atco 〜1970年代初頭
Caplicorn 〜1970年代初頭
Stax 〜1970年代初頭
Volt 〜1970年代初頭

Replies 〜1970年代半ばまで

Prestigh 〜1960年代後半まで

Contemporary 〜1960年代半ばまで

Emercy 〜1960年代初頭

Erectla 〜1970年代初頭


AESカーブ

Bluenote 〜1970年代半ばまで

Bethlehem 〜1960年代初頭

Riverside 〜1960年代半ば

Mercury 〜1960年代半ば


キャピトルカーブ

Capitol 〜1980年代後半にレコード製作を辞めるまで



FFRR(DECCA)カーブ

DECCA 〜1960年代初頭(但し1950年代後半にRIAAカーブに移行している盤もあり)

LONDON 〜基本的にはRIAAカーブだが1970年代半ばにFFRRカーブでカッティングされた盤がある


MGMカーブ

Impulse 〜1960年代後半

Verve 〜1970年代初頭まで

MGM 〜1970年代初頭まで

CapitolカーブはNABカーブに特性が近いのでNABカーブで再生すれば問題はありません。

問題はMGMカーブで、これに近い特性のEQカーブがありません。
但しNABカーブで再生すればRIAAカーブで再生するよりも位相特性や帯域バランスは違和感はなくなりますので、NABカーブに切り替えた上でトーンコントロールなどがあれば微調整されるのが宜しいかと思います。

平蔵さんこんばんは。

アメブロでの1位獲得凄いですね。

EQカーブの日記はRIAA警察（1954年以降のレコードは全てRIAAカーブでそれ以外のEQカーブは存在しないと狂信的に喚く人達をこう呼びます）が常に監視してますのでその粘着行為が閲覧数に反映されているのかもしれませんね

EQカーブのマッチングは最低限の音楽的感性があれば誰でも理解、納得出来る筈なのですが、何故だかオリジナル盤コレクターや中古レコード屋店主は普通の人と感覚が違うようです。

本物のJAZZ演奏よりもチンドン屋の方がお好きなんでしょう

閲覧数は日々の統計です。前日の閲覧数によって翌日決まりますので、毎日変動しています

Kさまの分析とは逆に、1年以上前の日記がときどき上位10位以内に入ってくることを思うと、洋盤をお持ちの方が時折、そのレーベルとリリース年代ならどんなカーブか、分類されているBlogがあったと参考にしていただいているものと思っております。

同様にそれほどでもありませんが、古い日記なのに上位に上がってくる日記が「仮想アース」関係です。
仮想アースの接続の仕方が2020年8月に書いたものが本日オーディオカテゴリーで12位。


繋ぎ方から選び方までの総論と各社の違いの各論を書いたのが未だにベスト20どころか閲覧上位10位に上がってきます。


またアースループについて書いたのが2023年08月14日ですが、本日で９位などなどまだ上位9位



順位を競っている意味ではありませんが、参考にしていただいているとしたら嬉しいことです。


もし、そういう場合にお役に立っているとなれば書いた意義がありました。


こちらこそ、目からウロコ体験からの体系的なイコライザーカーブのご指導ありがとうございました。