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ALL ACOUSTIC REVIVE にしてわかったこと | 投稿するにはまず登録を |
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| 投稿者 | スレッド |
|---|---|
| marron | 投稿日時: 2026/10/8 19:44 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1642 |
ALL ACOUSTIC REVIVE にしてわかったこと 皆さん、こんばんは。marronです。
今回は、ケーブルやルームチューニング、スタンドなどを ALL ACOUSTIC REVIVE にしたことで、改めて感じたこと をお伝えしたいと思います。 ■ 「引き算の美学」が分かりにくい理由 アコリバ製品には「引き算の美学」があると感じています。 ただ、余計なものを削ぎ落としていくことが、すべての方に とって、すぐに「素晴らしくなった」と感じられるわけでは ないようです。 その理由として、私は大きく2つあるのではないか、と考えて います。 ◾ 他の部分がピュアでない場合 1つは、システムのどこかに「余計な足し算(色付けや歪み)」 が残っている場合です。 アコリバ製品の導入によって余計なものが取り除かれることで、 それまで気にならなかった歪みが、かえって目立ってしまう ことがあるのだと思います。 その結果、全体のバランスが崩れ、「以前の方が良かった」 と感じてしまうこともあるのでしょう。 ◾ 他の部分にロスが残っている場合 もう1つは、システムのどこかにロス(情報の欠損)が残って いる場合です。 音源の緻密さやエネルギー感が失われ、なんとなく「物足りない」 と感じることがあるのだと思います。 つまり、アコリバ製品の導入によって、一部分の「足し算」を 取り除いても、別の部分に「足し算」や「ロス」が残っていると、 かえってシステム全体のアラが顕在化してしまうこともあるの ではないでしょうか。 これが、アコリバ製品の「引き算」が、場合によっては 分かりにくく感じられる理由の一つなのではないかと 考えています。 ■ ALL ACOUSTIC REVIVE にしてわかったこと このことは、以前からなんとなく感じていたのですが… ケーブルやルームチューニング、スピーカースタンドなどを ALL ACOUSTIC REVIVE にした今、はっきりと実感します。 今では、「オーディオを聴いている」という感覚が薄れ、 音楽そのものが自然に聴こえてきます。 「足さないこと」と「失わないこと」。 ALL ACOUSTIC REVIVE にして、この二つが揃うことの 大切さを、改めて実感しています。 皆さんのご意見もお聞かせいただけると嬉しく思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
| あじなめろう | 投稿日時: 2026/10/9 4:47 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2022/7/4 居住地: 投稿: 1265 |
Re: ALL ACOUSTIC REVIVE にしてわかったこと marronさん、おはようございます。
〉「足さないこと」と「失わないこと」 これは管理人Kさんの長時間のクリニックだったからこそ、両立出来たことだと思います。 「何かを引けば、隠れていた別の悪い部分が露呈する」・・・これはオーディオあるあるだし、と言うか、ここで「ならば次の一手はこうする」と直感や経験則で判断出来るのは やはり我らが「主治医」の管理人Kさんだからこそです。 「悪い部分が露呈しちゃったから元に戻そう」というのが並のオーディオマニア。 いやいや その悪い部分を別の悪い対策で覆い隠そうとさえする。 もうこうなったら地獄にまっしぐら笑 クリニックの初段で一旦ジャングルジムを全撤去して「まっさら」状態にしてから管理人Kさんは対策の全体像を瞬時に見極められました。 僕もお手伝いしながら「Kさんはきっとこうするだろう」と予測はつきましたが、さすがに3つ目と4つ目のレンコン(RHR-21)が登場した時は度肝を抜かれました。 「完璧だ・・・汗」 Kさんの完璧主義は本当にスゴいです。 「ま いっか」という妥協はゼロです。 話がそれます。 ◯ンクとシル◯ァンは何か一つだけ残しても面白いかな?と僕は思ってたのですが、結果的に「要らない」となりましたね。 ・・・やっぱり「音源忠実HiFi再生」には「足し算」になることは一切不要だと言うことです。 確かに◯ンクとシル◯ァンは「足し算」の代表選手ですが、もっともオーディオ界隈には「足し算」発想のものばかりが跋扈(ばっこ)しています。狂ってますよね。 ACOUSTIC REVIVE製品は全て「消す」「逃す」「除く」「吸う」「塞ぐ」「守る」モノばかりです。(例外はRR-777だけですね。) 「加える」「味をつける」「覆い隠す」・・・これら発想のモノはオーディオではダメですね。決していい結果にはなりません。少なくとも音源忠実HiFi再生においては。 皆さんが沼にハマり路頭に迷い遭難するのは当然です。 |
| marron | 投稿日時: 2026/10/9 7:29 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1642 |
Re: ALL ACOUSTIC REVIVE にしてわかったこと あじなめろうさん、皆さん、おはようございます。
いただいたコメントの中に、まさに目から鱗のお話がありました。 「拡散」も「足し算」なんですね。 どうやら私は、これまで「拡散」はニュートラルなことだと勘違いしていたようです。 またひとつ、大切なことを教えていただきました。 ありがとうございます。 |
| わいど | 投稿日時: 2026/10/13 12:46 |
新米 ![]() ![]() 登録日: 2026/3/25 居住地: 投稿: 15 |
Re: ALL ACOUSTIC REVIVE にしてわかったこと marronさん、皆さんこんにちは。
〉ただ、余計なものを削ぎ落としていくことが、すべての方に 〉とって、すぐに「素晴らしくなった」と感じられるわけでは 〉ないようです。 私はまだまだ改善点が多く残る環境ではありますが、それは強く思いました。 CS-3KやRGC-24Kなど一聴してすぐにわかる効果が出たものもありますが、その他特にケーブル関連に関しては1ヶ月ほど使用してみてようやく真価がわかってくるというものも多くあったように思います。 特に特注したRHC-2.5HE-B-TripleC-FMに関しては慣らしを含めて「これはすごい」と感じるのにかなりの期間を要した気がします。 修理や環境を変える時などにアコリバ製品を外して聴いた時の音の劣化に驚いて初めて「これってすごい製品だったんだ…」と気がつく事が多く、「失って初めて大切さに気がつく」という、家族や恋人のような製品が多い気がしています(笑) |
| marron | 投稿日時: 2026/10/13 17:53 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1642 |
Re: ALL ACOUSTIC REVIVE にしてわかったこと わいどさん、こんばんは。
〉ケーブル関連に関しては1ヶ月ほど使用してみて 〉ようやく真価がわかってくるというものも多く 〉あったように思います。 このお話は、とてもよくわかる気がします。 私自身、その本当の凄さがわかるまでに、しばらく 時間がかかったこともありました。 また、「失って初めて大切さに気がつく」というのは、 まさにそうですね! 家族や恋人……たしかに、日々の生活のなかで、 アコリバ製品はそんな存在になっています(笑)。 |
| あじなめろう | 投稿日時: 2026/10/14 22:39 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2022/7/4 居住地: 投稿: 1265 |
Re: ALL ACOUSTIC REVIVE にしてわかったこと marronさん、わいどさん、皆さん、こんばんは!
翻って改めて考えると・・・ all ACOUSTIC REVIVEになったことで機器のポテンシャルが120%とか150%に向上したわけではないんだと言うことをmarronさんも実感されていることでしょう。 機器のポテンシャルを阻害する要素を全てシラミ潰しにしていった結果、100%ポテンシャルによる機器本来の再生が遂に実現出来たということですよね。 ルームチューニングにしても吸音と拡散の絶妙なバランスによって100%本来の再生音を届けてくれるようになります。 これが本来あるべきオーディオアクセサリーの存在意義であるし、ACOUSTIC REVIVEの理念です。 僕のシステムで考えてみれば、機器を「買った繋げた点けた」だけでは機器のポテンシャルは50%程度でした。下手な電気工事をして10%減になったこともあります。 いまだ完璧ではありませんがACOUSTIC REVIVEの諸対策によって90%は到達したと思います。 しかし、残り10%達成の道のりは まだまだまだまだ果てしなく遠いです。 だからこそ10%が楽しみでワクワクします。 オーディオは苦行ではない・・・今はその境地です。 marronさんも苦行から解放されました。 改めまして、おめでとうございます! |
| ゆーすけ | 投稿日時: 2026/10/16 15:50 |
一人前 ![]() ![]() 登録日: 2024/2/19 居住地: 投稿: 99 |
Re: ALL ACOUSTIC REVIVE にしてわかったこと 遅くなりましたが、ついにオールアコリバにされたのですね!おめでとうございます!
>今では、「オーディオを聴いている」という感覚が薄れ、 音楽そのものが自然に聴こえてきます。 これは素晴らしいですね! ある意味オーディオの魅力とも思ってましたが、本来は音楽を聴くための手段ですからねー。 |
| marron | 投稿日時: 2026/10/17 7:13 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1642 |
Re: ALL ACOUSTIC REVIVE にしてわかったこと ゆーすけさん、皆さん、おはようございます。marronです。
> ついにオールアコリバにされたのですね! > おめでとうございます! ありがとうございます。 > 本来は音楽を聴くための手段ですからねー。 はい、お気に入りの音楽がこれまで以上に「リアリティ」をもって「自然」に聴こえます。 ■ ヴェデルニコフの「月光」が魅せた、美しさの先にある“新たな表情” さらに昨晩、ゆーすけさんのご投稿で思い出して、お気に入りのヴェデルニコフの「月光」を聴いてみると… これまで以上に美しい響きとなった一方で、とても興味深い印象を受けました。 これについてはもう少し考えをまとめて、あらためてお伝えしたいと思います。 |
| marron | 投稿日時: 2026/10/18 19:05 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1642 |
【埋もれていた音が、リファレンスに】 Re: ALL ACOUSTIC REVIVE にしてわかったこと ゆーすけさん、皆さん、こんばんは。marronです。
ALL ACOUSTIC REVIVE となったことで、またひとつ、音楽を聴く喜びをあらためて感じる発見がありましたので、ご紹介したいと思います。 ◾『月光』の印象が一変 今回取り上げたいのは、アナトリー・ヴェデルニコフ演奏のベートーヴェン『月光』(1974年モスクワ録音)の第一楽章です。 これまで私の環境では、低音が重く籠って聴こえ、「古い録音でもあり、曲の暗さを表現するための音作りなのだろう」と思っていました。 ところが、今回、その印象が一変したのです。 ──低音が、まったく籠っていない! それどころか、低音弦1本1本の振動や、ピアノの響板から生まれる響きが、実に美しく聴こえてきます。 ◾「籠り」の向こうにあった、豊かな響き 『月光』の第一楽章は、ダンパーを上げた状態を保って演奏するよう、ベートーヴェンが指定した曲ですね。 弦の振動や響板などの共鳴が重なり合い、ピアノ全体が豊かに響く。そこから生まれる独特の空間も、この曲の魅力のひとつなのだと思います。 今回、その響きがひとつひとつ明瞭に聴こえてきたのです。 ◾いまや、私のリファレンスに これまで「籠り」だと思っていた低域は、実は、弦や響板から生まれる繊細な響きが重なり合い、私の環境では、それぞれの響きを聴き分けられなかったためなのだと思います。 長年聴き続けてきた録音に、これほど豊かな情報が収められていたとは。 聴き慣れたはずの『月光』が、新たな表情を見せてくれたことに、あらためて驚かされました。 そして今、このヴェデルニコフの『月光』第一楽章は、ALL ACOUSTIC REVIVE となった私のシステムにおける、かけがえのないリファレンスとなりました。 |
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