モニタースピーカーの接続に　AES 仕様の　DIGITAL-1.OX-tripleCを導入しました。
このケーブルをモニタースピーカー間の接続と、スピーカーと AD/DAコンバータの
接続に使用しています。
このDIGITAL-1.OX-tripleCのケーブルを接続すると、ノイズレベルが下がったような
印象を持ちました。また、音が全体的に太くなりました。
音色を返ることなく、全体的に解像度が高くなった印象をです。
ケーブルもそれほど堅くなく、取り回しがよいケーブルで
このDIGITAL-1.OX-tripleCを使えば、本来の機器の能力を
引き出し、安心できるケーブルだと思いました。

AES 仕様の　DIGITAL-1.OX-tripleCを少し変更しました。 変更内容は、スピーカー間の接続ケーブルの長さを1.5m から　2.5mに 変更した点と、スピーカーと　AD/DA コンバータに接続するAES 仕様の 　DIGITAL-1.OX-tripleCを　FM ありに変更しました。 スピーカー間のケーブルは、fm なしのDIGITAL-1.OX-tripleCです。 スピーカー間の AES ケーブルの長さを変更した理由は、今後の移動等のために 長さに余裕を持たせたいために変更しました。長さの変更による音質変化が 気になっていましたが、長さを長くしても音質変化はみられず安心しました。 その後、スピーカーと　AD/DAコンバーターの接続を　FM ありと fm なしの　AES ケーブルで比較しました。 予想していたよりも FMあり/fm なしで音質の違いが出ました。 fm なしの場合は、音像の周りの音が少しまとわりつくような印象を 持ちました。fm なしにすると音像がくっきりし、より音の定位がはっきりするような 印象でした。どちらの方が音質がよいかと言われると、好みの部分も あるかと思いますが、fm なしの方が場合によっては、解像度が高く感じる 場合もあるかと思いました。しかしfm ありの場合は、音像がはっきりし、音楽がより 自然に聞こえましたので、私の環境では fm ありのAES ケーブルを AD/DA コンバータと スピーカーの接続に使用することにしました。 fmあり/なしで音像の印象が変り驚きましたので、 fmあり/nなしは慎重に選ばれた方がよいかもと思いました。