マークレビンソンNO512のデジタル出力とアキュフェーズDC37・COAXIAL入力を結線し、素敵な音出しを狙ってDSIX-1.5TripleC を特注にて購入しました。
結線後にNO512へSACD版を入れたが、DC37のインジケーターが点灯せず困り果てました。
しかし、「DSIXの方が効果は上ですが、最大伝送レートが２４bit/96khzまでであるのに対してCOX-1.0TripleC-FMは３２bit/192khzまでの伝送が可能」との説明を思い出して、SACD版からCD版に切り替えたところ、DC37のインジケーターが点灯し、且つ音が出てきました。
また、マークレビンソンNO512のカタログから「デジタル出力はSACD/CDレイヤーをCD単独にすればSACD/CD・HB版では音出しができる」ことも知ることができました。
そして聞いている短い間にもエージングが進み、音がだんだんと澄み渡って、SACDに肉薄するほどの立体感や空間の広がりを実現してきています。
さすが、アコースティックリバイブのオーディオケーブルと感じている今日この頃です。
特注にもかかわらず納期も早くでき、音も素敵にでき、本当にありがとう！！。

nonchanさん，こんにちは。ケミといいます。

現在のシステムになる前に，そこそこ高級なSACDプレーヤーを所有していたのですが，そのSACDプレーヤーのSACD層の音よりもCD層をDSIXでデジタルアウトしてDACでアナログ変換した音の方がはるかによかったので，すぐにそのSACDプレーヤーは手放してしまいました。

現システムではデジタルプリなるものを使っていますので，トランスポート(SACDなし) → デジタルプリ → DACへの2箇所でDSIXを使用しています。このシステムでCDとアナログを楽しんでいます。

現システムでもう一度SACD再生をしてみたいと思い，よいSACDプレーヤーはないものかと物色してみましたが，DSIXによるデジタル伝送に慣れた耳を納得させるSACDプレーヤーにはなかなか出会えませんでした。

nonchanさんは，SACDプレーヤーのDACによるSACD層・CD層，そしてDSIX＋アキュフェーズDC37によるCD層と比較できるわけですから，それぞれの再生を楽しまれるとともに，どのような違いが見られるか分析していただき，ご報告ください。お願いします。