CDトランスポート新調に伴い、COX-1.0TripleC-FMを初めて導入しました。
（貴陽石処理も行って頂いています）

　あまり聞きこむ時間が取れず、エージングはまだ十分では有りませんが、それでも十分効果が出ています。

　録音が古く、高弦が不自然で硬い音のCDも、自然な音に近づき、柔らかい雰囲気になってきました。
　柔らかい雰囲気になっても、明瞭度が落ちることは無く、SNはかえって向上しています。

　また、音場の奥行が深くなり、楽器の響きも増えました。
（楽器の響きはどの楽器も全体的に増えているのですが、特に低弦の響きが豊かになった）
　各楽器の響きが増えたおかげで、内声部の音も良く聞き取れるようになり、音楽としてのの安定感も増しています。

エージングが進んでくると、弦の音が滑らかになり、さらに聞きやすくなりました。
　アコリバのデジタルケーブルは初めてだったのですが、やはり他社製とな違いますね。