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投稿者 | スレッド |
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メリメロ | 投稿日時: 2022/6/14 7:21 |
常連 ![]() ![]() 登録日: 2019/5/14 居住地: 投稿: 41 |
Re: アンプの電源ケーブルをPower Standardに交換−−−−シロウトにもできる工作 メリメロです。
KOTAさん、コメントありがとうございました。 KOTAさんの場合、コネクター云々というと、電源ケーブルは着脱可能なものなのでしょうか。それだと状況が違うので、蛇足かもしれませんが、以下に補足します。 今回の工作は、元々の電源ケーブルの残りの部分に、FURUTECH IECインレットFl06G(一個1980円)をねじ止めで取り付ける単純作業だったのですが、内心ヒヤヒヤものでした。実際に山あり谷ありで、落ち着くまで三週間強かかりました。それにこの工作は見てくれが悪いので、オーディオ機器を音楽を聴くための単なる道具と割り切って考えないと無理かもしれませんね。 工作にあたっては、元の電源ケーブルがあまりにも細いので、ねじ止めがちゃんと効くかどうかの不安がありました。最終的にはORBのラグ端子(HL-P15l/四組入り2690円)を圧着させた上で上記IECインレットにねじ止めしました。ラグ端子の選択、あるいはその他の可能性も含めて、この部分をどう処理するかで相当変化が生じるようです(ありきたりのラグ端子を使ったときの音を聞いたときは、谷底に落ちた気分になりました)。 今回の工作を通じて、機器のアイデンティティはどこにあるのだろうと考えたりしました。何しろ30年前の設計思想をもって作られた製品なので、バランスがこわれるのを恐れましたが、いまはこれが本来の姿に思えます。血管が若返り、血流がよくなり、骨格もまた矯正されたのか、スケール感の点でも、微細なニュアンスの面でも、無理なく音が出る印象です。フォルテピアノの不安定な響きが、これこそ正しい(?)不安定さだと感じられるあたりも、本来あるべき自然な姿に近づいたのではないかと思えるゆえんです。 数年前にアンプのメインテナンスを頼んだ際、電源ケーブル交換も検討しましたが、中途半端な形に終わっていました。ただしあの頃は貴陽石処理の話はまだなかったと思うので、後悔はありません。逆に今回の体験を通じて、Power Standard triple-C(貴陽石処理)の完成度の高さ、CPのよさがよくわかりました。 |
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題名 | 投稿者 | 日時 |
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メリメロ | 2022/6/11 21:56 |
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KOTA | 2022/6/13 17:51 |
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メリメロ | 2022/6/14 7:21 |
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