管理人様、皆様こんにちは。

このたびエントリークラスのサブシステム構築に伴いPOWER STANDARD TripleC-FMを追加導入しました。
本体機器はマランツM-CR６１２です。
本体機器はエントリークラスですから、何もPOWERTANDARDTripleC-FMではなくAC-2.0 TripleCで十分とも考えました。
しかしながら電源供給についてはケアをして過ぎることはないと考え直し、POWERTANDARDTripleC-FMを導入した次第です。
また既にメインシステムにおいて、全ての機器にPOWERTANDARDTripleC-FMを導入しており、その効果の程を実感していたことも導入理由のひとつです。

さて、Ｍ−ＣＲ６１２に使用した印象です。
ありがちな表現ですが、静かになった、ということが第一印象です。
話は変わりますが、私は好きなアーティストのコンサートにはできるだけ足を運ぶようにしております。
アップテンポな曲で盛り上がりさっきまで躍動的であった会場が、アーティストがピアノに向かった瞬間、魔法のようにスッと静寂に包まれるような瞬間があります。
POWERTANDARDTripleC-FMに繋ぎ変えた瞬間は、まさにそのような印象に似ていると感じました。

エントリークラスの機器についても、電源をケアすることでまだまだ伸びしろがあるのだと、とても嬉しくなりました。
アコリバさんには感謝感謝です。

このたびサブシステムの構成を見直しました。
新たにプリメインアンプ（中古）を導入し、しばらく純正の電源コードを使用していました。
機器を更新したにも関わらず、どうにもボヤっとした印象が拭えずそうしたものかと思案しておりました。
機器の性能によるものなのか、同時に導入したＣＤプレーヤーに原因があるのか、はたまた機器の設置に問題があるのか、迷宮に迷い込んでしまいました。
壁コンはオーディオグレードのものに変更していることもあり、電源系統に問題があるとは思っていませんでした。
しかしながら、試しにPOWERTANDARDTripleC-FMに変更したところ、驚くばかりの結果がもたらされました。
完全ではないものの、不満に感じていたものが大きく改善されたのです。
何かがまとわりつくような、例えて言えば夏の湿気の不快感のようなものが無くなったのです。
改めて電源のケアは基本中の基本であることを学びました。
また日ごろ何気なく使用しているPOWERTANDARDTripleC-FMの性能の高さを実感した次第です。