AC-1.3 TripleC 映像特化型 ロック式インレットコネクター仕様を作製してもらいました。

映像特化型はまだしもロック式インレットコネクターとは？
原因は新たに導入したプロジェクターのインレット部の仕様にあります。



インレット部直下が張り出しているのでサイズの大きいインレットコネクターは使えません。これは導入前に製品写真で把握していましたが、サイズの小さいAC-2.0 TripleCのインレットコネクターなら問題ないだろうという認識でした。

しかし、プロジェクター導入後にAC-2.0 TripleCを挿し込もうとうすると、しっかり挿し込めずに抜けてしまいます。
そこで、インレット部をよくよく見ると、開口部入口から少し奥まったところにインレットが設置されていることがわかりました。



AC-2.0 TripleCのインレットコネクター本体部が、この狭い開口部入口で止められてしまうため先端部の一部しかインレットに挿さらず、跳ね返されるように抜けてしまうのです。
このままでは付属品電源ケーブルしか使えません。

そこでアコリバさんに相談したところ提案されたのが今回の電源ケーブルです。



このロック式インレットコネクターの本体部も開口部入口で止められてしまいます。しかし、先端部の一部がインレットに挿さるとロック機構が働いて抜けません。



さらに映像特化型ということで、FMビーズ取付や貴陽石処理が施されています。

付属品電源ケーブルから交換すると、コントラストが上がり、解像度が上がり、透明度が上がり、色がすこぶる鮮やかになりました。
さらに映像だけでなく音の方も解像度が上がり滑らかになりました。これはプロジェクターからの拡散ノイズが減少したことによるものですね。
もういいことずくめです。

相談に乗っていいただき、出張前の忙しい中、迅速に製作していただいたアコリバさんには本当に感謝です。