メイン [03-01. AC電源関連]電源BOX RTP absoluteシリーズ / YTP-Rシリーズ RTP-2ultimate+POWER MAX?+TB-38導入記 | 投稿するにはまず登録を |
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PAKA | 投稿日時: 2009/12/17 19:23 |
長老 登録日: 2008/2/22 居住地: 兵庫県 投稿: 764 |
RTP-2ultimate+POWER MAX?+TB-38導入記 皆さんこんばんは、PAKAです。
無料モニターキャンペーン結果のご報告がたくさん投稿され、いつも興味深く拝見させていただいています。 今回のキャンペーンに併せた特別価格での製品販売の機会を私も利用させていただき、以前より気になっていた電源BOXのRTP-2ultimate、それに使用する電源ケーブルのPOWER MAX?、1週間程遅れて電源BOXを設置するボードのTB-38を導入しました。 全て揃って1週間程使用してみての感想を投稿させていただこうと思います。 それまでの状態ですが、今までは伝送経路はシンプルで短い方が良いという思い込みから、オーディオ系の電源はアンプなどのアナログ系とCDプレーヤーなどのデジタル系を分けて、全て壁コンセントから直接給電していました。 しかし今年になってAcoustic ReviveのYラグやバナナプラグの音質を体験し、今までの思い込みは必ずしも正しくなかったというのを強く感じ、今回の導入に至りました。 管理人K様のアドバイスなども参考に、今回はアンプは今までどおり壁コンセントから直接給電し、CDプレーヤーやBDプレーヤーなどのデジタル系を別の壁コンセント→POWER MAX?→RTP-2ultimateという経路で給電しました。 RTP-2ultimateの設置ベースとしては、カーペットに直接置くのは良くないようなので、以前購入し現在は使わなくなっていたK社のオーディオボードに設置してみました。 肝心の音質ですが、それまでの直接壁コンセントから給電していた状態と比べて一番印象深いのが、以前は鮮度の高い音質だと感じていたのが、一聴してまだ荒さが残っていたことに気付かされたことです。 今までよりクリアでリフレッシュされた力感の強い音質になり、若干懸念していた伝送経路が増えることによるストレート感や鮮度感の後退も、反対に更にアップしており驚きました。 高域や低域が、といった項目の向上ではなく完全にシステム全体の再生枠が広がった印象で大変大きな効果がありました。 そこで、全く不満のない予想以上の効果が得られたのですが、1週間程経った後、更なる質感の向上を目指して電源BOX用のボードであるTB-38も追加で導入し、K社のボードに設置していた時との比較もしてみました。 比較してみると、RTP-2ultimateを設置するボードでも音質傾向がこれ程変わるのかと驚きました。 K社のボードに設置していた時は、重量のあるしっかりしたボードという影響なのか、大変押し出しの強い低域で不満はありませんでしたが、これをTB-38に交換してみると、それまでに比べスッキリとした、より見通しの良い音場で潤いや滑らかさなどの質感が向上しました。 また、特筆すべきは高域のエッジの美しさで、キレイに伸びたキツさのない滑らかな高域は、やはり充填材の水晶特有の傾向であると感じます。 K社ボードの押し出しの強い低域も魅力的ですが、TB-38と比較してしまうと若干過剰気味で、それが中高域にも影響し細かいニュアンスや質感をマスキングしているという印象です。 個人的には、質感やバランスを重視したいのでどちらか一方を取るならTB-38ですが、TB-38をしっかりした場所に設置して更なる音質向上を狙うという点と、K社のボードも有効利用できるという点でこういうのも試してみました。 なんだかピラミッドみたいになってしまいましたが...(笑) 結果はかなり良好で、RTP-2ultimateの直下にTB-38を設置することで見通しの良い高い質感を維持しつつ、TB-38をカーペット直置きからしっかりした土台に設置することによる低域の力感の向上も得られ、現状ではこの形で使用しています。 また変化がありましたらご報告いたします。 |
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» RTP-2ultimate+POWER MAX?+TB-38導入記 | PAKA | 2009/12/17 19:23 |
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