メイン [10-03. 吸音材 端子類 切り売りケーブル]ショートピン SIP-8Q&BSIP-2Q 防振ピン IP-2Q ショートピン(SIP-8 )の威力 | 投稿するにはまず登録を |
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RANZAN | 投稿日時: 2008/2/25 19:12 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3325 |
ショートピン(SIP-8 )の威力 皆さん こんにちは。
今回ショートピンSIP-8 を検証しました。 現在までACOUSTIC REVIVE製品を多く愛用しています。 それは各製品のアイデアがユニークであり、また、コストパフォーマンスに優れ、何より好みの音質に染め上げてくれていることが第一条件に挙げられるのです。 まずそこでこのショートピンSIP-8ですが、各機器の空いているデジタル入力端子やアナログ入力端子は普段ホコリやゴミに晒されてるだけでなく、ノイズの混入元となっているのです。その端子がアンテナとなってノイズを引き付けS/N比や音質を著しく劣化させているということです。 これらの入力端子をショートさせてやる事により、ノイズの混入を防ぐ事ができるというのです、更に入力端子をショートさせる事はアース側の電位の不安定要素が排除され、機器回路内の動作が安定し、電源インピーダンス的に有利になり、その結果音質が大きく 向上するのです。 その音質効果ですが、Mclntosh プリーアンプC46で試みました。 まずAUX端子にSIP-8を挿し込み早速「アモール/エディ・ヒギンズ・トリオ」を聴いてみました。 それは初めの想像を覆したかのように、より高音質な再現性に繋がったのです。 ピアノ、ベースの豊かな低域の瞬発力や制動力増強効果が抜群であり、その音は引き締まりシンバル&スネアは明確で音の輪郭がはっきりして、その上にじみのない中高域感が素晴らしいと感じました。 音数が増して繊細感を伴って音像定位もバッチリと決っているその見事さにビックリしました。 またより鮮明に骨格をなし再現される再生帯域も高、低域にわたり明快に伸び切っていることが一聴した瞬間から判明できるもので、ボリュームをいくら上げても歪が全く感じられない状況に、その驚きをかくせないものでした。 この小さなSIP-8の威力によって、38cmウーファーの力感をまざまざと見せ付けてくれたのです。 繊細さとよりパワフルさを兼ね備えた力感や分解能まで引き出す見事な音質になるのです。 PHONOにも試みましたが、AUX以上の高音質の再現性には驚きまた。これは信号を入れた端子の両隣に挿すと特に効果が高いと感じたのです。ここは各入力端子でよく験してみて、好みの音質の端子を見つけてほしいと思います。この音を聴いてオーディオマニアであれば、一度験す価値が十分あると強く感じました。 |
管理人K | 投稿日時: 2008/2/26 0:43 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1909 |
Re: ショートピン(SIP-8 )の威力 PHONO端子は入力端子の中で最も感度が高いので、SIP-8Fを使用する事は凄く効果的です。
AVアンプなどでもPHONO端子の部分のみにオマケのショートピンが付いてくるのもこのためです。 またSIP-8Fは強力な補強効果と制振効果を持ちますので、RANZANさんが報告している通り、ケーブルを繋いだ両脇の空き入力端子をSIP-8Fを装着してあげるのも最も効果的な使い方です。 つまり入力端子が1番、2番、3番とあるならば、ケーブルは2番に繋いで、1番と3番をSIP-8Fを装着するという事です。 尚、ノイズというのは空いている箇所を狙って集中して混入してくるという特性がありますので、出来れば全ての空き入力端子(バランス入力端子にはBSIP-2Fを使用)をSIP−8Fで埋める事をお薦め致します。 またSIP-8FやBSIP-2Fに付属の制振シートは振動エネルギーを電気エネルギーから熱エネルギーへと変換させる制振材で、強力過ぎるほどの制振効果がありますので、使い過ぎると音に抑制感が出てしまう事があります。 出来れば付属の制振シートの使用は最小限に止めて、残り全てのSIP-8FやBSIP-2Fの後部全てに天然クォーツレゾネーターQR-8を貼る事をお薦め致します。QR-8をショートピンの後部に貼る事で、抑制感なく厚みと躍動感に溢れた生々しい音質へと更にグレードUPする事が可能になります。 |
RANZAN | 投稿日時: 2014/9/22 16:09 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3325 |
Re: ショートピン(SIP-8 )の威力 皆さん
こんにちは。 防振ショートピンSIP-8は全入力端子に使うと、より優れた音質が得られるとされていますが、ここは各々の機器によってもその変化は違ってくるでしょう。 当システムでは1ケ所が最も優れた音質の再現性を発揮してくれると感じるのです。 その効果は、PHONO端子かAUX端子にするか! で惑わされたのですが、プレイバックしながらその音をじっくり聴いていくと、最終的にやはりAUX端子よりPHONO端子に接続した音が、繊細感、押し出し感、躍動感、どれをとっても最も好みの音質でもあると判断できるのです。 ここはSIP-8の背面にQR-8を貼って、既にSIP-8Qとして進化向上させていることは言うまでもありません。 そのことで更に音質の良さが顕著に現れるのです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2019/3/21 15:17 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3325 |
Re: ショートピン(SIP-8 )の威力 皆さん こんにちは。 まさにそうですね! SIP-8Qを各入力端子に改めて試してみて、AUX端子も効果抜群ですが、ここはやはりより強力で一番に効き目のあるのは 「PHONO端子」ではないでしょうか。 音が出た瞬間、その空気感での勢いは比べ物にならないのです。前にグッと張りだしたエネルギッシュで、ほとばしる 感のある主張感がたまらないのです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2022/5/10 13:31 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3325 |
Re: ショートピン(SIP-8 )の威力 皆さん こんにちは。 SIP-8Qの効果を長年愛用していることから、よく理解していると思うのですが、 PHONO端子に挿しているSIP-8Qを、一度試しに外してみたのです。 やはりその音を聴くと、一瞬にしてSIP-8Qを元に戻していたのです。 長年聴きなれたPHONO端子に挿しての張りがあり分厚く、オーディオ機器の 性能をフルに発揮させてくれるように、エネルギッシューでありながらダイナミックで、 まさにの押し出し感のある素晴らしいサウンドは、音の粒が見えるように滑らかに 奏でてくれるのです。 まさにSIP-8Qは欠かせないものです。 これからは絶対に手放せないのです。 |
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