クォーツインシュレータを購入しました。
　アコリバ電源タップ（PCOCC時代のPRT-6）と電源タップ用クオーツアンダーボードの間に使用してみました。
　クォーツインシュレータは、かなり昔に各機器に導入しており、次は電源タップに導入・・・と思っていたのですが・・・、電源タップはラックの裏に設置してあり、目に留まらないこともあり、長らく忘れておりました。
　思い出したきっかけは、クォーツインシュレータの値上げ予告でした。
　であれば値上げ前に購入せねば・・と思い問い合わせをしたのですが、値上げ時期が早まってしまたらしく、間に合いませんでした（仕入れ価格が以前の倍くらいになってしまったとか）。
　でも思い出してしまったら、気になって仕方がないので購入しました。
　導入してみると、質感がアップして、明瞭度UP。また音楽が生き生きして、ニュアンスがよくわかるようになりました。
　また音場も改善され、特に奥行が深くなりました。
　楽器やホールの響きも増えています。
雑味に関しては、普通のCDでは特に雑味低減は感じられませんでしたが、古い録音（1950年ごろ）をCDを聞くと、明らかに雑味・歪感が低減して、硬さが取れ伸びやかになっていることに気が付きました。
　ただし、今回導入したのが透明タイプだったためか、主に高音域の改善効果は高いのですが、低音が軽くなり、若干高音よりのバランスになってしまいました。
　以前導入した時もCDPに透明タイプを導入した際、高音よりのバランスになってしまったのですが、その時はアンプにスモーキータイプを導入して、うまくバランスが取れたことを思い出しました。
　今回もスモーキータイプ追加購入？？値上がりしてしまったので思案中です。

Kwr さん
　　こんにちは。

RIQ-5010の値上がりとのタイミングが合わず残念なことです。

＞今回導入したのが透明タイプだったためか、主に高音域の改善効果は高いのですが、
低音が軽くなり、若干高音よりのバランスになってしまいました。

確かに透明タイプは、生々しく暖かな音の感じですが、おっしゃるように低域感は
少々薄れるかもしれないですね。
逆にスモーキータイプだと躍動感あふれるダイナミックな低域感が得られるでしょう。
潤いある滑らかで暖かな音質を両立させていることから、サウンドの本筋は変わりません。

いずれにせよ、透明タイプ、スモーキータイプを適材適所に配備を試みて、高域、低域と
バランスの良い音楽が生き生きと再現できるように頑張ってください。