皆さん　こんにちは。

音楽の秋、いい音でオーディオを楽しまれていますか。

以前にも報告しましたが、水晶インシュレーター(RIQ-5010W)をスピーカーと
チューニングフィートの間に設置してみて、その抜群な音質効果に驚き、それ以来
インシュレーターは外せなく、貴重な存在となっているのです。

その高音質に魅せられ、次はSACDプレーヤー、電源BOXにも設置したのです。
音質効果の程は、まさにワイドレンジをベースに、吹き上がりのいいリアリティで
スッキリしたウェルバランスで、フォーカスの鮮明さが更によくなり、濃やかな音の
粒子がいっぱい詰め込まれた高密度で透明な音質に進化してくるのです。

なお、一方コントロールアンプ(MclntoshC46)の脚の下にも設置してみたのですが、幾分か音の切れは良くなったように感じるのですが、何故か今一つ物足りなさを感じたので、今度は付属しいている純正インシュレーター（脚）を4本とも外し、アンプ底面に対し4点支持でRIQ-5010Wを直に敷いてみたのです。
RIQ-5010Wの厚さは約10mmなので、アンプの脚としては少し低いような感覚だったので、果たしてその音質効果は？ 音が出るまでは大変気になるところでした。

しかし、やはりオーディオは「何でも一度は試さなければ分からないものですね！」その再現性には、思わず心躍らされたのです。
そのエネルギー感豊かで、厚いパターンは音が凝縮されたかのように、まさに「ニュートラル基調の音質とはこのようなものだ！」と、改めてその音の真髄を味合うことができたのです。
再現される音質はよどみなく、まして濁りもなく音の洪水のごとく朗々と奏でられていくようで、かつてなかったピアノの心地よい再現性は前へ前へと繰り出されてくるのです。
まるで目の前にスタィンウエイが存在するかのごとく、ピアノソロは強靭なタッチが鮮烈に響いてくるようで、それは線の太い音色を呈してくるのです。空間の遠近感や位置が正確に判断できるのでした。

その生々しい表現力は聴感的にも音のほぐれと分離がよく、豊潤でありながら鮮明なサウンドで、それは澄み切った広々とした音場空間の響きも見事なものだと感じるのでした。
濃厚でありながらスッキリしたジャズの音質が生き生きとして、俄然際立ってくるのです。

このRIQ-5010Wは複数の機器に用いても全く副作用がなく、なお音質の向上がハッキリと聴感でき、それは何より嬉しく頼もしいと感じるものでした。

それはRIQ-5010Wにおいても効果抜群でしたが、こうして様々なパターンでACOUSTIC REVIVE製オーディオアクセサリーを試せば試すほど、オーディオ魅惑の世界へと引きずり込まれていくのです。