メイン [05-04. インシュレーター レゾネーター]天然クォーツインシュレーター RIQ-5010&RIQ-5010W クォーツ・インシュレーター(RIQ-5010W)の神髄 | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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RANZAN | 投稿日時: 2008/2/20 16:01 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3324 |
クォーツ・インシュレーター(RIQ-5010W)の神髄 皆さん こんにちは。
RANZANです。 この価値の高い天然水晶を用いた「クォーツ・インシュレーター(RIQ-5010W)」でも、素晴らしい音質効果がみられたのです。 最初はSACDプレーヤーの脚の下に設置して、あとはプリーアンプの出力端子の近く、そして天板等に置いて聴いたところSN比が上がり、凄い静寂感を呼び起こしてくれるようでした。それにも増してその低域感の素晴らしいこと、おまけに低音はよく引き締まり、同時使用のスピーカーケーブル(SPC-PA)バイワイヤ仕様のスッキリした音質に加え、厚い低域感をミックスしながら高解像力が抜群に優れ極めてハイスピード感と、切れもよくなった印象です。高域感も繊細で透明度の高い音場空間を切り開いていく心地よい響きに酔いしれました。 金属系や石英のような硬質で鋭い響きは全く感じさせない、温かく生々しい音質へと誘ってくれるようであった。低域感のパワフルで豊かな音質は抜群の再現性でした。 その甲斐あってか現在使用のJBLスピーカー4348のアッテーネーター微調整も、特に今までなかったミッドバスの調整は予想以上に絞り込む方向になりました。 そこでジャズボーカル「恋に過ごせし宵/カラブリア・フォーティ」を聴いたところ、そのボーカルはSN比も高く透明な音場は非常に澄み切った綿密でしなやかな雰囲気を醸し出しているようです。ちょっぴり艶も乗りボリューム感豊かに、そのしなやかで生々しいフィーリングは抜群なものでした。 同時に奏でられるベースとドラムスのスインギーな低音に乗ってピアノ・ギターが軽快に弾ける中、ハスキームードのボーカルがホットな味を聴かせてくれており、シャープでフォーカスも静寂感も抜群で伸びやかさやその音の余裕の大きさを感じさせてくれるようでした。 これからも「天然クォーツ・インシュレーター(RIQ-5010W)」を各ケーブル、電源ボックス等の傍に置いて様々な方法で試し、好みの音に染め上げてみたいと考えています。 その天然クォーツ・インシュレーター(RIQ-5010W)」の効果によって、音楽の音になくてはならない強靭な低音、繊細で解像度の素晴らしい高音、これが見事に融合し再現されたのが何より嬉しいと思う毎日です。 これはピュアオーディオ好きにしか分からない、希望の音に一歩一歩近づいてきていることが、我がオーディオマニアには感動させられるものです。 今後も根気よくエージングを重ねていけば、より進化した音質が期待できるとものと、希望と確信を持ってチャレンジしていきたいと思います。 |
管理人K | 投稿日時: 2008/2/21 17:41 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1909 |
ご投稿ありがとうございます 天然水晶は非常に硬い素材ですので、立ち上がりや切れ味、音の抜けなどはもちろん向上しますが、そのような傾向とは本来相反する非常に軟らかく滑らかで暖かな傾向も持ち合わせています。
通常、硬質な素材を使いますとほぼ100%音質も硬質な傾向に偏りますが、天然水晶だけは硬質さを強調したり固有の音色的な癖を発生しません。 これは天然水晶自体が持つ共振周波数が可聴帯域の遥か彼方にあるためと思われます。 現在、インシュレーターに使用されている素材の殆どは可聴帯域内に共振周波数を持っているため、単一素材として使用した場合、固有の音色的な癖として聴こえてしまい、本来の情報を異質な音色へと変えてしまいます。 滑らかさや生々しさなどの有機的な要素は、水晶の音色や傾向によって醸し出されたものではなく、天然水晶による癖のないクオリティUPによって本来ソフトに記録されている滑らかで生々しい情報が引き出されたと言えるのではないでしょうか。 |
RANZAN | 投稿日時: 2011/12/23 13:12 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3324 |
Re: ご投稿ありがとうございます 皆さん こんにちは。 RANZANです。 この希少価値の高い天然クォーツインシュレーター(RIQ-5010)は、 既に、各機器の脚の下に用いて高音質効果を発揮してくれています。 その効果に気を良くしてか、各ケーブルのインシュレーター用としても RCI-3と併用して愛用しています。 その躍動感と透明感溢れる再現性の魅力に浸っています。 |
RANZAN | 投稿日時: 2020/7/15 13:04 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3324 |
ハイスピードで切れ味抜群! 皆さん こんにちは。 音質的にも価値の高いRIQ-5010/Wは、部屋に置くだけで音が変わるといわれる水晶ですが、まさに もたつきがある機器に使えば、目覚めるようなハイスピード感が生み出されるのです。 このクセのないナチュラルな再現と倍音もきれいで、また振動の処理だけでなく、ノンカラレーション の中にも音の流れの良さや、無機質にならず音のノリの良さが生まれ、音楽全体が生き生きととする 快感を生む効果を引き出すのです。 今では16個を各機器の脚下及び天板、電源BOXインレットの下等々、機器とは非接触に置くことで それはどこに用いてもそのサウンドはノリもよく、ヴォーカルではリアル感が増しコクのある表情を 生み出し、ベースにも力強い弾力感のある低域が豊かで、とても伸びやかに感じられるのが実に気持ち いいもので、真の音質向上を実現できるものと推奨するのです。 立ち上がりの切れの生々しい躍動感、透明感も増し音に高さが生まれるのも断然魅力です。 |
RANZAN | 投稿日時: 2022/5/7 13:47 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3324 |
Re: ハイスピードで切れ味抜群! 皆さん こんにちは。 現在も各機器に合計16個のRIQ-5010を用いていますが、希少価値のあるこの インシュレーターは、個数を増やすほど奏でるサウンドは有機的で暖かく、 そして滑らかに生々しい再現性で、ヴォーカルに至ってはリアル感いっぱいに 透明感豊かにサウンドを向上させてくれるのです。まさに唯一無二のアイテムだと 惚れ直すのです。 |
marron | 投稿日時: 2024/10/14 14:03 |
長老 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 400 |
Re: クォーツ・インシュレーター(RIQ-5010W)の神髄 RANZANさん、こんにちは、marronです。
およそ17年ぶりのレスポンスで大変恐縮しております。当時、JBL4348をお使いだったのですね。確かウーファーは1500SE でしたね。私も同じ頃、JBLの38cmウーファー 2235H を使っていました。そしてパワーアンプは、天板やサイドパネルのない状態でした(笑) さて、RIQ-5010W のお話です。 天板に置かれて素晴らしい効果があったとのことでしたので、私も試してみました。実はこれまで、機材の上にインシュレーターなどを置くのは好まず、一切やっていませんでした。SNは簡単に向上しますが、その分、響きが失われる気がしていたからです。 しかし、今回は RGC-24K に設置していた RIQ-5010W を流用して、SACDプレーヤーの天板(5ミリ厚のアルミ)に置いてみたところ、驚いたことに、SNの向上だけでなく、瑞々しく伸びやかな響きとなりました。さらに、どの辺りに置くかが重要なポイントですね。また、方向性のみならず、今回は表裏でも効果が異なることがわかりました。 常識が覆された思いで、驚くばかりですす。もう1つ追加しなきゃ、と思っております(笑) |
RANZAN | 投稿日時: 2024/10/20 15:34 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3324 |
Re: クォーツ・インシュレーター(RIQ-5010W)の神髄 marronさん こんにちは。 古いレスを持ち出して申し訳ありません。 >当時、JBL4348をお使いだったのですね。 このころはJBL4344MK2、や4348とアンプはマッキンのコンビで愛用していました。 >今回は RGC-24K に設置していた RIQ-5010W を流用して、SACDプレーヤーの天板(5ミリ厚のアルミ)に 置いてみたところ、驚いたことに、SNの向上だけでなく、瑞々しく伸びやかな響きとなりました。 RIQ-5010はインシュレーター機能だけでなく、あらゆる機器の天板や入出力端子付近に置くだけで ニュートラルで有機的な生々しい音質効果が得られるのです。 また、固有の音の発生がなく透明感あふれるサウンドのクオリティだけを向上させてくれる希少価値の高い 効果が得られるのです。 |
marron | 投稿日時: 2024/10/20 21:04 |
長老 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 400 |
Re: クォーツ・インシュレーター(RIQ-5010W)の神髄 RANZANさん、こんばんは。
マッキントッシュ+JBLから、アキュフェーズ+B&Wなのですね。ともに魅力的な組み合わせですが、随分とタイプは異なりますね! |
RANZAN | 投稿日時: 2024/11/19 14:10 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3324 |
Re: クォーツ・インシュレーター(RIQ-5010W)の神髄 marronさん こんにちは。 いつもありがとうございます。 これ1ケ月前のレスからですが、 >マッキン+JBLから、アキュフェーズ+B&Wなのですね。ともに魅力的な組み合わせですが、随分とタイプは異なりますね! 誰もがオーディオ的な観点から言って、marron さんもおっしゃる通り このタイプは最初からの組み合わせとは 随分異なると思っているのです。 自身ジャズを聴く者として一口にマッキン+JBLの組み合わせが「ジャズの王道!」だと、当時はそう信じて導入したのです。 が!、2年、3年と聴いていくと、自身ジャズの好みとする音ではなかったようで、低音が膨らんだ再現性には段々と求めて いた好みの音とは、随分とかけ離れた音の違いに違和感を持ち始めたのです。 マニアなら誰もが音楽を聴くときの「好みの音質」というものがありますが、ジャズを聴く者として「マッキンM-602+JBL 4348」は理想の組み合わせかも知れませんが、マッキン+JBLで聴いていくうち音の好みとする低音が膨らんだ音は、 どのようなアクセサリー等でチューニングしても結局ダメでした。その締りのない低域感に段々と抵抗感を持ち始めたのです。 自身の好みとし理想とする低域感は「よく引き締まって、ガッシリと太くタイトな低域感」を好む表現力でした。 そこで、偶然にも某オーディオショップで「BW802(N)AccuphaseP-7100&C2800」の組み合わせで、当時仮に試聴させて もらった結果、その音質の好みが自身が以前から求めて理想と描いていて、期待していた以上に進化したサウンドを 再現してくれたのです。 非常に解像度の高い音で、各ジャンルの音を魅力的に聴かせてくれるのです。ジャズのピアノではタッチの力強さと瞬発力が あり、ベースもよく引き締まり、伸びやかで弾みを効かせる演奏のスリリングさを密度の高い音で伝えてくれるところが素晴ら しいものです。 (現在のシステムはB&W802(N)+Accuphase M-6000&C2820) (オーディオでの音は実際聴いてみないとわからないものです) その音を聴いた途端「この音だ!」と一発でB&W+アキュフェーズに即変更決断したのです。 (実際、誰もが理想とする話と聴いた音は、各人音の好みもあり変化してくるものです) |
marron | 投稿日時: 2024/11/19 20:27 |
長老 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 400 |
Re: クォーツ・インシュレーター(RIQ-5010W)の神髄 RANZANさん、こんばんは。
〉各人音の好みもあり変化してくるものです う〜ん、と思わず考え込んでしまいました。 私の場合、間違いなく好みは変化していますが、本質的な部分はあまり変わっていないような気もします(笑) ただ、はっきり言えることは、アコリバ製品を導入することで、付帯音がどんどん減り、低域を含めた全帯域の音がストレートに出るようになったということです。 現在、愛用しているスピーカー(quadral AURAM SEDAN 9)の重量は以前使っていたスピーカーの十分の一に過ぎませんが、ベースの細かいニュアンスなどは、今の方がしっかりと再現されています。 もしかしたら、RANZANさんのお好みが変わった背景も、アコリバ製品との出会いが何かしら関係していたのではないでしょうか? |
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