前回透明タイプを追加したところ、高音よりのバランスになってしまったので、今度は新調したパワーアンプにスモークタイプを導入しました。
　アンプの足がスパイク足なので、効果は限定的かと思ったのですが、高音の強調感・硬さが取れ、低域が豊かになりバランスがよくなりました。
　ただし、低音の深みは今一歩という感じ。

　それでも木管の音が正しくなり、広がりも出てきました。
　また、音場の見通しがよくなり、ホールの響きも出てきました。
　やはり、透明タイプを入れたらスモークタイプの追加が必要ですね。

　今回購入したスモーキータイプはスモークがかなり薄く、中が透けて見える感じです。前回の透明タイプも白いモヤのようなものやスジのようなものがたくさんありました。
　以前（かなり前ですが）購入した時は、透明タイプにおいてはガラスじゃないの？と思うほど透明で不純物がなく、スモーキータイプは光にかざしても、完全には透けて見えないほど濃い色でした。
　水晶は入手困難になってきているそうですが、良質なものがなくなってしまったのですかね？音への効果に影響がなのか気になります。

Kwrさん
　　こんにちは。

RIQ-5010はスモークタイプと併用し、あらゆるオーディオ機器に用いると、その効果は
音の生々しさや滑らかさはこの天然水晶でしか得られない、ニュートラルでありながら
有機的で生々しく、管弦楽や声楽が抜け出てくるような瑞々しさ、また余韻の美しさも
抜群であり、ジャズのピアノ・トリオでの女性ヴォーカルはリアリティにして濃厚で、
ベースの弾力感や低域が豊かに伸びていき、シンバルの透明感はまさに逸品であり断然
魅力なのです。　

重量感のあるパワーアンプでの低音の深みは、エージングが進みにつれ進化してくるでしょう。