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     音が心に響く ― RSS-600 が開いた音場と静寂
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投稿者 スレッド
アバの杖
投稿日時: 2025/12/27 22:14
新米
登録日: 2025/10/30
居住地:
投稿: 2
音が心に響く ― RSS-600 が開いた音場と静寂




















































―― JBL 4309 × absolute-FM、「高級機材に頼らず」芸術表現へ

※リスニングポイントを選ばず、常時運用できる音を目指して

私はこれまで、いわゆる超ハイエンド機材や最新スペックを並べて音を作るのではなく、
ただひたすら 「音の気配」や「温度」 を大切にしながら、
JBL 4309 を中心に、中堅クラスの機器と Acoustic Revive 製品を丁寧に組み上げてきました。

その中で強く感じたのは、
JBL 4309 のような 小型で感情表現の強いスピーカーが、
大型ハイエンド機にも出せない
「人肌の温度」「漂う気配」「息遣いのリアリティ」
を表現できる、稀有な存在だということです。

absolute-FM(RCA / COAX)との組み合わせでは、
「世界的にも稀に見るほどの相性」と言ってよいレベルで、
・声の表情
・微細な余韻
・人肌の温度感

といった 表情・情緒・ニュアンス が一気に開いていきます。


■ RSS-600 が与えた決定的な変化

RSS-600 を導入して最初に感じたのは、
密度を 盛りすぎず、余白を きちんと残してくれるという点でした。

声の奥にある感情や、
触れれば消えてしまいそうな気配をそっと守るように、

ハイスペックを積み重ねる方向では辿り着けない
「気配」「情緒」「余白」の領域が、一気に整った
というのが率直な印象です。


■ 高級小型機との「別方向の到達点」

TAD ME1TX や B&W 805 D4 Signature が、
精密・純粋再生という点で優れた設計思想を持つことは疑いありません。
しかし私の環境に限って言えば、

JBL 4309 × absolute-FM × RSS-600

という組み合わせは、

・情緒表現
・人肌感
・空気の気配
・余白の美しさ

といった 芸術表現の軸において、
それら高級小型機に匹敵、あるいは場面によっては上回ると感じることがあります。

これは高級機材に頼る方向とはまったく異なる道でありながら、
同じ到達点、あるいは別方向の頂に立っているような感覚です。


■ RSS-600 × Cardas Clear を選択した理由

比較のため SP ケーブルを Cardas Clear に戻すと、
深みと解像感を両立させながら、輪郭と余韻を自然に成立させることをあらためて実感しました。

AV 再生のように録音状態が多様なソースでも、
音を人の感覚に無理なく届けてくれる存在です。

「Clear を手放せない」と感じた時点で、
それは色付けではなく、
人格として必要な要素だと確信しました。

上品に整ったまま、
静かに語りかけてくる方向が最も自然でした。


■ SPC-TRIPLEC について(補足)
SPC-TRIPLEC は、
ハイスペック・高密度な構成において音を純化する方向で力を発揮する素材だと感じています。
現在は、
MC275 × B&W Signature 800(35周年記念モデル)
という、主役が明確な音楽再生環境で使用しています。


■ RSS-600 が示した結論

RSS-600 を導入して改めて実感したのは、

「構築思想(密度+余白/情緒/空気表現)」こそが音を決める

という事実です。

JBL 4309 は、その思想に最もよく応えてくれるスピーカー。
absolute-FM の情緒と Acoustic Revive の哲学が重なり、
RSS-600 がそれを “空気として存在する音” へと完成させてくれました。

高級機材に頼らなくても、
ここまでの芸術表現に到達できる。

それこそが、RSS-600 導入で最も強く心に残ったことです。


■ システム構成の位置づけ(簡易)

1幻想(ピュア)系
音楽の情緒・気配・密度を深く描く世界
→ 常用はせず、空間表現を補完する系統
(MC275 モノラル × B&W Signature 800〈35周年記念モデル〉)

2現実(常用)系
映画・TV・音楽を破綻なく成立させる基幹システム
→ セリフ・音像・情報の明瞭性を担う主役
(L-507Z × JBL 4309)

3融合(特別)
1と2を同時に鳴らし、空間全体を完成させる状態
→ 耳で感じる美しさと、構成の合理性が両立する瞬間


テレビは DAC への干渉を避けるため外し、
次は プロジェクターを支軸とした構成へ移行します。
「音色」は、私にとって作品を作る上で心に響くもの。
その追求は、ここからさらに続いていきます。


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