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オーケストラ と オーディオ | 投稿するにはまず登録を |
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| 投稿者 | スレッド |
|---|---|
| Koike Strings | 投稿日時: 2025/10/20 15:25 |
常連 ![]() ![]() 登録日: 2015/10/26 居住地: 投稿: 42 |
Re: シューマン「ライン」 marronさん、こんにちは。
先日は長時間にわたり、貴重なお時間を頂戴し、誠にありがとうございました。 さて、シューマンの交響曲につきまして、お求めになられた録音は、1972年に収録されたヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮、シュターツカペレ・ドレスデンによるもので間違いありません。 と言いますのも、サヴァリッシュによる同曲の録音は、私の知る限り、この一種のみかと存じます。 録音は、ドレスデンのルカ教会にて行われたものです。 当時は、EMIが中心となり、旧東ドイツのETERNAと共同制作したようです。 ETERNA盤は、EMI盤と比較いたしますと、やや暗めの音色ではありますが、その渋みと重厚感において、むしろ勝っているようにも感じられます。 私の手元にあるものは国内盤で、東芝EMIによるリリースです。 なお、あと数日後、タワーレコードより、本年新たにリマスターされた音源によるCDが発売されるとのこと。 ちなみに、第3番《ライン》に限って申し上げますと、クラウス・テンシュテット指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏もまた、非常に素晴らしいものと感じております。 ご参考までに。 |
| marron | 投稿日時: 2025/10/20 20:24 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1077 |
Re: シューマン「ライン」 Koike Stringsさん、皆さん、こんばんは。marronです。
ご返信、ありがとうございます。 サヴァリッシュのシューマン「ライン」は、やはり一種類しか見当たりませんね(笑)。 本当に素晴らしいアルバムだと思います。 〉第3番《ライン》に限って申し上げますと、クラウス・テンシュテット指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏もまた、非常に素晴らしいものと感じております。 ありがとうございます! 早速、中古のCDを見つけて注文しました。 EMIの国内盤なのですが、マスタリングがおかしくないことを祈っています(笑)。 |
| marron | 投稿日時: 2025/10/23 23:06 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1077 |
Re: シューマン「ライン」 Koike Stringsさん、皆さん、こんばんは。marronです。
クラウス・テンシュテット指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるシューマンの《ライン》(1983年)が届きました。 率直に申し上げると…私が入手したCDに限っていえば、マスタリングが残念でした。 全体にカリカリ、シャリシャリとした印象です(笑)。 しかし──おっしゃる通り、演奏そのものは本当に素晴らしいですね! 特に第4楽章の迫力と熱気は“圧倒的”で、思わず引き込まれました。 私はテンシュテットのベートーヴェン交響曲に深く魅了されていますが、この《ライン》にも共通する力強さを感じます。 その上、この《ライン》なついては、ベルリンフィルの統率された素晴らしさも! レコードで聴いたらすごいのでしょうね。 素晴らしい演奏を教えていただきありがとうございます。 また改めて、録音の良いバージョンのCDを探してみたいと思います。 |
| Koike Strings | 投稿日時: 2025/10/26 16:01 |
常連 ![]() ![]() 登録日: 2015/10/26 居住地: 投稿: 42 |
Re: シューマン「ライン」 marronさん、皆さま、こんにちは。
テンシュテットによる《ライン》についてですが、私の手元にあるアナログ盤はオリジナルのイギリス盤であるものの、残念ながら音質が優れているとは言い難いと感じております。 Side Aには第1楽章から第4楽章まで、Side Bには第5楽章と《コンツェルト・シュトゥック》が収録されています。 すなわち、Side Aにおよそ30分弱が収められていることになり、通常のアナログ収録としてはかなり無理のある構成といえるでしょう。 このたびタワーレコードよりSACDハイブリッド盤がリリースされたようですが、私はまだ試聴しておりません。 そのため断定的なことは申し上げられませんが、これまで発売された再発盤の中で「音が良い」との評判を耳にしたことはありません。 今回あらためて自宅で聴き直してみたところ、RTP-Finalを施してもなお、低音域・・・特にチェロ、コントラバス、トロンボーン、そしてバス・トロンボーンなどの音が潰れてしまっている印象を受けました。 これは録音段階に起因するものか、それとも収録時間の過多による影響なのか、判断はつきかねます。 したがって、本盤においては音質そのものよりも、楽曲が本来もつ崇高な美しさに耳を傾け、その魅力を味わわれることをお勧めいたします。 |
| marron | 投稿日時: 2025/10/26 16:28 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1077 |
Re: シューマン「ライン」 Koike Stringsさん、皆さん、こんにちは。marronです。
〉テンシュテットによる《ライン》についてですが、私の手元にあるアナログ盤はオリジナルのイギリス盤であるものの、残念ながら音質が優れているとは言い難いと感じております。 ご親切にありがとうございます。 アナログ音源がそのような状態にあること、承知いたしました。 ただ、私の手元の音源には少しデジタル的な違和感を感じますので… おそらくアナログ盤の方が、比較にならないほど自然で魅力的なのではないかと想像しています。 今度ぜひアナログ盤をお聴かせいただけると嬉しいです。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
| marron | 投稿日時: 2025/10/26 18:19 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1077 |
【ベートーヴェン交響曲第5番】 Re: オーケストラ と オーディオ 皆さん、こんばんは。marronです。
今日は、神奈川フィルハーモニー管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲第5番を聴いてきました。 予想を大きく超えて素晴らしかったので、皆さんにもぜひお伝えしたいと思います。 ◾私の愛聴盤 この曲は、これまで「名盤」と呼ばれる演奏をあれこれと何百回聴いたかわからないほどです。 私の定番はフリッチャイ&ベルリン・フィル。凄まじい熱量を味わいたいときには、テンシュテット&キール・フィルの演奏を手に取ります。 テンシュテットの《第5番》は、録音も美しく完成度が高いのはロンドン・フィルとの演奏の方ですが… まるでジャズに没頭するように、浴びるように聴いてしまうのは、やはりキール盤なんです(笑)。 ◾神奈川フィルの演奏 そんな背景もあって、「あまり期待しすぎないように」と思いながら会場に向かったのですが、良い意味で大きく期待を裏切られました。 感動で胸が熱くなるとは、まさにこのことです。 何と言っても、あの弦楽器。どこまでも柔らかく、それでいて厚みのある響き。 しばらく聴いていませんでしたが、神奈川フィルって、こんなに素晴らしかったでしょうか? あの音は、とうていオーディオシステムでは再現できないと思います。 ◾アコリバ製品を導入すると それでも、アコリバ製品を導入するたびに、少しずつ“あの生の音”に近づいていくのを感じます。 これは、高価なオーディオシステムを導入しただけでは決して得られない効果だと思います。 ──最近の某オーディオショーの音が、“逆の意味”でそれを証明してくれていますね(笑)。 |
| marron | 投稿日時: 2025/11/22 19:24 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1077 |
【ベルリンフィルとアコリバ製品が奏でる「究極の響き」】 Re: オーケストラ と オーディオ 皆さん、こんばんは。marronです。
題名の件を、こちらでお話しをするつもりでしたが、想いが溢れて独立したスレッドをたてました。 ぜひご覧ください。 どうぞよろしくお願いいたします。 https://acousticrevive.jp/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=6998&post_id=32203&order=0&viewmode=flat&pid=0&forum=26#forumpost32203 |
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