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   [00-03]音楽全般
     アコリバ製品でよみがえる、アナログ録音の瑞々しさ
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投稿者 スレッド
marron
投稿日時: 2025/11/20 0:21
長老
登録日: 2023/4/26
居住地:
投稿: 1092
Re: アコリバ製品でよみがえる、アナログ録音の瑞々しさ
あじなめろうさん、皆さん、こんばんは。

早速のコメント、ありがとうございます。

〉名盤と言われるタイトルは そこまでマスターテープに
〉残されている

〉その“心”が再生出来るかどうかは やはり音源忠実に
〉再生されるかどうかに掛かってきますね。

まさに、その通りですね。
ホント幸せな気分になりますよね!

marron
投稿日時: 2025/11/30 18:33
長老
登録日: 2023/4/26
居住地:
投稿: 1092
Re: アコリバ製品でよみがえる、アナログ録音の瑞々しさ
皆さん、こんにちは。marronです。

今回のご紹介は、静かに魂を揺さぶるこの一枚。

アイダ・コックス・ウィズ・ザ・コールマン・ホーキンズ・クインテット / Blues for Rampart Street(1959年)

ブルースには無頓着だった私が、コールマン・ホーキンズにひかれて手に取ったアルバムですが…

◾奇跡の出会い

人生の重みをそのまま声に刻み込んだような、圧倒的な存在感のあるアイダ・コックスのボーカルに、そっと寄り添うジャズの巨匠たち。

コールマン・ホーキンズの包容力のあるテナー・サックスに、ロイ・エルドリッジの歌うようなトランペット。
──まさに奇跡の出会いだと思います。

◾アコリバ製品とともに

静かだけれど、とても熱いこのアルバム。
アコリバ製品とともに聴くと──

アイダ・コックスの枯れた声には深みと温もりが宿り、コールマン・ホーキンズのサックスは、しっかりとした芯を持ちながらも、息づかいが柔らかく溶けるように響く。

そして、ロイ・エルドリッジのトランペットは決して刺さらず、暖炉の灯のように輝いて聴こえるのです。

トランペットもサックスも、まるで人の声のよう。

アコリバ製品がもたらす“静けさ”と“温度感”が、このアルバムの魅力をそっと引き出してくれる。
──まさに至福のひとときです。

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