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オーケストラ と オーディオ | 投稿するにはまず登録を |
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| 投稿者 | スレッド |
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| marron | 投稿日時: 2026/5/30 9:17 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1580 |
【“上方空間に広がる” ピッコロ】 Re: オーケストラ と オーディオ 皆さん、おはようございます。marronです。
先日、サントリーホールの一階後方席で オーケストラを聴いていて、 とても不思議に感じたことがありました。 ピッコロの音が、 単にステージ正面から聴こえるだけではなく、 「上方空間にも広がる」 ように感じられたのです。 ◾高域の響きが美しいホール サントリーホールは、 硬質感のある内装や、その設計によってなのか、 高域の響きや、 空間の広がり方が美しいホールのように感じるのですが… ここで不思議に思ったのが、 ピッコロのような、 高域成分の放射に方向性を持つ楽器が、 必ずしも本来の“位置”だけではなく、 天井を含む空間全体に、 美しく広がるように聴こえたことです。 ◾ヒトは高域ほど方向性に敏感……ではない? ヒトは、低域については、 あまり方向性に敏感ではないと言われていますね。 私はこれまで、 高域ほど方向性に敏感なのだと思っていたのですが…… 少しネットで調べてみると、 ピッコロの倍音などを含む超高域では、 人間の耳は、 必ずしも方向性に敏感ではないとも言われているようですね。 ◾一般のオーディオルームと音楽ホール 一般のオーディオルームでは、 音楽ホールに比べて部屋が小さいため、 壁や天井からの反射が短時間に何度も繰り返されやすく、 このため、超高域が減衰しやすいのかもしれません。 一方で、2000人クラスの音楽ホールでは、 反射までの距離そのものが長いため、 反射音がより自然に空間へ広がるのではないでしょうか。 もしかすると音楽ホールでは、 “初期反射”の質や方向性が、 とても重要になるのかもしれない。 ──そんなふうに感じています。 ◾超高域と空間表現 楽器の倍音成分が多く含まれる超高域は、 空間表現と大きく関係しているように感じるのですが… その点、オーディオでは、 位相なども含めた、 超高域の“質”が問われるのかもしれませんね。 以前、他社製の仮想アースで、 不自然な超高域を足して喜んでいたときの自分を、 苦々しく思い出してしまいました(笑)。 |
| marron | 投稿日時: 2026/7/19 7:03 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1580 |
【柔らかく強靱な音】 Re: オーケストラ と オーディオ 皆さん、おはようございます。marronです。
最近は、できるだけ色々なホールで生の音を聴こうと思い、 この数か月で10数回、様々な音楽ホールへ足を運んでいます。 昨晩聴いた学生オーケストラによるモーツァルト交響曲第40番 も、本当に素晴らしい演奏でした。 「内に秘めたパッション」が音楽全体から伝わってきて、 とても心を動かされました。 良い音楽ホールで素敵な音楽を聴くたびに、 生の音は「柔らかく、強靱で、美しい」のだと感じます。 オーディオでもそんな音を目指していきたいと思っています。 |
| marron | 投稿日時: 2026/8/22 18:24 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1580 |
Re: オーケストラ と オーディオ 皆さん、こんばんは。marronです。
今日は、楽しみにしていた読売日本交響楽団の演奏を、 東京芸術劇場に聴きに行ってきました。 曲目は、以下の通りです。 ・シューベルト 交響曲 第7番「未完成」 ・ベートーヴェン 交響曲 第5番「運命」 ・ドヴォルザーク 交響曲 第9番「新世界より」 メインディッシュが3品もあるようで、 お腹一杯にならないかとも思ったのですが(笑)、 まったくの杞憂でした。 3階の最前列、中央付近の席でしたので、 ホールの特性も大きかったと思いますが、 “大音量でも飽和せず、 弱音でも痩せず、艶がある。” そんな、とても自然な音で、 最後まで素晴らしい演奏を堪能しました。 オーディオでも、そんな音を目指していきたい と思いました。 蛇足ですが、ひとつ発見がありました。 「運命」の第4楽章よりも、「新世界より」の第1楽章の方が、 音圧が高く感じたのです。 同じオーケストラを同じホールで聴いたからこそ、 気づいた面白い発見でした。 |
| marron | 投稿日時: 2026/9/12 17:26 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 1580 |
【ミューザの音響を極限まで引き出した、ヴィオッティと東響】 Re: オーケストラ と オーディオ 皆さん、こんばんは。marronです。
クラシックのコンサートに行って、演奏だけでなく「音質が最高だった!」と言ったら、不謹慎でしょうか。 でも、それが今日の正直な感想です。 ロレンツォ・ヴィオッティ指揮、東京交響楽団による演奏で、会場はミューザ川崎シンフォニーホール。曲目は、以下の通りです。 ・モーツァルト:交響曲 第38番「プラハ」 ・シューベルト:交響曲 第2番 ミューザは私のお気に入りのホールで、全域にわたって非常にクリアな音響が魅力です。特に低域には、特筆すべき素晴らしさがあると感じています。 そして今日の演奏と曲目は、そんなミューザの優れた音響性能を、まさに最大限に引き出したように感じました。 「プラハ」では、緻密なアンサンブルの中でも、フルートをはじめとする木管楽器が埋もれることなく、非常にくっきりと浮かび上がってきます。 その音を聴いているだけで、なんとも言えない快感がありました。 続くシューベルトの第2番では、低音楽器の音の立ち上がり、明瞭さ、そして余韻が実に素晴らしい。 18歳で完成させたというこの曲から溢れ出る、若々しいエネルギーと疾走感を存分に堪能しました。 よくオーディオでは「ハイスピードな低音」という表現が使われますね。 これは、余計な付帯音がなく、立ち上がりの速い低音のことをいうのだと思います。 しかし、本当の「ハイスピードな低音」とは、まさにこういうものなのだ! 今日のミューザの響きに、そう思わされました。 もしかすると、ホールの特性を知り尽くした東京交響楽団とヴィオッティが、「プラハ」に比べればややマイナーな第2番を後半に持ってきたのも、このホールのポテンシャルを極限まで引き出して聴かせるためだったのではないか……。 ──そんな想像までしてしまいました(笑)。 オーディオでこの域に達するのは到底無理だと思わされました。 それほど、今日の演奏とホールの響きは凄かった。 しかし同時に、アコリバ製品を一つ追加するごとに、着実にこうした理想の音の方向に向かっていくのだとも、改めて確信しました。 |
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