![]() ![]() ![]() | 投稿するにはまず登録を |
スレッド表示 | 新しいものから | 前のトピック | 次のトピック | 下へ |
投稿者 | スレッド |
---|---|
CableCar | 投稿日時: 2024/3/18 20:55 |
一人前 ![]() ![]() 登録日: 2022/6/3 居住地: 投稿: 138 |
マイルス・イン・ベルリン聴き比べ 複数のアコリバアイテム導入のおかげでシステムが安定し、古い録音も気持ちよく聴けるようになりました。
最近大好きな「マイルス・イン・ベルリン」は実はモノラル録音であったことを知り、2023年発売のBlu-specCDを購入しました。 早速、愛聴盤である2000年のCDと聴き比べてみました。まず目玉である2023年のモノラル版から聴きました。 マスターテープがモノラルということで期待したのですが「音が真ん中に集中してモノラルだとわかる」という感じで、音質的に「マスターテープそのまま」という感じはしませんでした。 ボーナストラックのステラバイスターライトは素晴らしい演奏でした。 意外だったのは、2000年と2023年の疑似ステレオ版の音質です。 ほとんど差が無いと予想していたのですが、2023年版のほうがより音の輪郭がシャープかつ前方に出てくる感じがしました。 2000年版は少しぼやけていますが温かい音で聴こえます。 疑似ステレオで左右に広がる音場の大きさ同じくらいだと思います。 リマスター技術は日々進化していることがよくわかりました。 ビートルズの新譜が話題になりましたが、フルトヴェングラーなど20世紀前半の巨匠たちの演奏を最新録音のようにリマスターできる技術が生まれればと願わずにはいられません。 |
スレッド表示 | 新しいものから | 前のトピック | 次のトピック | トップ |
投稿するにはまず登録を | |