メイン [00-03]音楽全般 今年購入したCDについて | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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CableCar | 投稿日時: 2024/12/30 17:02 |
一人前 登録日: 2022/6/3 居住地: 投稿: 127 |
今年購入したCDについて 皆様、こんばんは。CableCarと申します。
今年購入したCDで、録音状態が良いと感じたものをご紹介させていただきます。 サー・サイモン・ラトル バイエルン放送交響楽団 マーラー交響曲 第6番『悲劇的』・第7番『夜の歌』 指揮者が相当録音にこだわってるのではないかと思わせる内容です。 ラトルはベルリンフィルの時から音の良さに定評がありましたが、バイエルンに移ってもその良さは健在です。 マーラーの9番は少し再生が難しいCDでしたが、6番、7番は文句なしの良さでした。 アンドリス・ネルソンス&ゲヴァントハウス管弦楽団 ブルックナー交響曲全集・ワーグナー管弦楽曲集 やはりDGは録音が上手いなあと感じさせられる内容です。 調べたわけではありませんが、私のシステムでは対抗配置で演奏している様に感じられ、オーディオ冥利に尽きます。 今年お亡くなりになった小澤征爾さんは、松本文化会館で録音したものが個人的には一番良いと思っています。 |
RANZAN | 投稿日時: 2024/12/31 14:58 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3368 |
Re: 今年購入したCDについて CableCar さん こんにちは。 >サー・サイモン・ラトル バイエルン放送交響楽団 マーラー交響曲 第6番『悲劇的』・第7番『夜の歌』 「ジャズだけではないですよ!」このようにスケールが大きくしっかりとした優秀録音のクラシックも愛聴します。 自身、この録音優秀盤も聴きました。おっしゃるようにオーディオ的にも、その音質のよさが際立ちオーケストラは 巨大であり、輝くように色彩感たっぷりにオーディオ的快感が万歳といっていいほど素晴らしいこの演奏に聴き惚れる のでした。 パルシブな再生能力を試すのなら、この盤は一番だと感じます。 |
CableCar | 投稿日時: 2025/1/1 20:46 |
一人前 登録日: 2022/6/3 居住地: 投稿: 127 |
Re: 今年購入したCDについて RANZAN様 いつもリプライありがとうございます。
私も持っているCDはほとんどがクラシックとジャズです。 ジャズは主に録音の良いヨーロッパ系のピアノトリオを愛聴しています。 もしよろしければ、録音の良いジャズのCDを教えていただければ嬉しいです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2025/1/2 17:35 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3368 |
Re: 今年購入したCDについて CableCarさん あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 >ピアノトリオを愛聴しています。録音の良いジャズのCDを教えていただければ嬉しいです。 ≪永遠の愛聴盤≫ 「イージー・ウォーカー/ラリー・フラ・トリオ」GML-xrcd-30421 CableCarさんと同様にジャズではピアノ・トリオを多く愛聴しています。 何よりピュアオーディオを愛するマニアの一人として、いつも聴く大切なリファレンス盤には、 この「イージー・ウォーカー/ラリー・フラ・トリオ」は何といっても、このxrcdは名盤といっていいでしょう。 我がオーディオマニアの高音質向上に、またその音質を構築していく上において、音質診断に欠かすことの できない貴重な愛聴盤でもあります。 それはジャズの情熱的な音質を自分好みに染め上げていく奏法には、各楽器が持つ個性、つまりベースの 低域感でのゴリッとした骨太で、かつダイナミック感を伴って繰り出される低音と、ピアノの中域感は明るく 豊かで美しい響きを必要とするからです。 一方シンバル&スネアのように、繊細感を伴った透明感豊かな表情と、S/N比が高い再現性を常にオーディオ的な 音質を求め続けているのです。 それには日頃から各機器の調整、アクセサリーの新たな導入時でのその試聴では、必ずこの愛聴盤でのチェックが 欠かせなく基本になっているのです。 現在までサウンドチェック時のリファレンス用CDソフトは数多くありますが、しかもこれと同じタイトルの 「イージー・ウォーカー/ラリー・フラ・トリオ」のSACD盤も所有しています。 だが、なぜかSACD盤の音質はジャズの魅力の一つであるゴリゴリ感が不足しているように感じているところが あるのです。 そのことからジャズの音質の魅力からして、何といってもこのxrcd盤のサウンドが断然気に入っているのです。 各オーディオ試聴会では「ここ一番!」というレファレンス時には必ず持参することで、その真価を遺憾なく 発揮してくれているのです。 この愛聴盤ならではの優雅でダイナミックな音質は、この盤以外では滅多に味合うことのできない貴重な一枚でも あるのです。 実際にその音質はラリー・フラのピアノの生き生きして躍動感溢れる音源は、オーディオ的にいっても抜群で、 そのサウンドに何時も期待感が高まるのです。 この「イージー・ウォーカー」のミュージシャンは、これらの楽曲をよく知り尽くしたベースにはレイ・ブラウン、 ドラムスはジェフ・ハミルトンという強力メンバーを起用したということで、オーディオ的なメンタルな面にも富み、 音質においてもかなり熱が入っていて、その一音一音から発せられる感性豊かな表現の演奏に魅了されるのです。 まず1)「Groove Yard」から聴いてみても、出だしから軽快なリズムとラリー・フラの美しく力感豊かに紡いでいく スイング感は「素晴らしい!」の一言に尽きるといっていいでしょう。 一方官能的なベース、ドラムスも上手くフォローしていて、まさに三位一体となってその思いで綴っていくところが 見事で、このトリオで表現されていくその表現の素晴らしさは抜群なものです。 続く2)「In Like Flynn」5)「Easy Walker」8)「Honey Suckie Rose」でのリズム感が最高にかっこよく、最後の曲 10)「Candy’s Blues」と聴いていくと、どれも原曲を丁寧に扱い演奏していく奏法と、そのコンビネーションの テンポが実に聴きやすく、もちろんオーディオ的に聴く我がマニアにとって、そのサウンドでのピアノは左からセンター へ、ドラムスも右からセンターへと中央から少し振り分けられた好バランスにより、凄く好感を持って聴けるのです。 ベースは中央に定位し、グゥーンと低く腰を落とした低域感が全身に染みわたってくるようです。 ドラムスは音像の鮮やかな切れ味が際立ち、楽器一つ一つのトータルバランスと身体を包み込む心地よいサウンドは非常に 安定していて、その高い音圧レベルにも満足感が宿るようです。 このように我がオーディオマニアにとって、これ以上優れた音質のディスクは未だ存在しないもので、これほど心癒される 高音質で優れた愛聴盤に出会えたことがとても嬉しく、このCDソフトは大切に保存し、万一のために近ごろもう一枚追加 購入したほど気に入っているのです。 まさにオーディオチェックになくてはならない、色濃い我が「永遠の愛聴盤」といっていいでしょう。 |
CableCar | 投稿日時: 2025/1/5 15:17 |
一人前 登録日: 2022/6/3 居住地: 投稿: 127 |
Re: 今年購入したCDについて RANZAN様 あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。 素晴らしいCDを教えていただき、ありがとうございます。 RANZAN様の≪永遠の愛聴盤≫でレファレンス時には必ず持参するCD、期待せずにはいられません。 私の好きな「キャラバン」も入っています。 XRCDは入手困難なため、通常の輸入盤の購入を決めました。 今からCDが届くのが楽しみです。 |
marron | 投稿日時: 2025/1/5 18:32 |
長老 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 507 オンライン |
Re: 今年購入したCDについて CableCarさん、RANZANさん
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 〉ベースの低域感でのゴリッとした骨太で、かつダイナミック感を伴って繰り出される低音と、ピアノの中域感は明るく豊かで美しい響きを必要とするからです。 痺れますね!まさにジャズをオーディオで再生する醍醐味を、的確に表現されていらっしゃると思います。 私もCableCarさんと同じく、期待に胸を膨らませて注文しました。私は中古のXrcdを選びましたが、届く日が待ち遠しくてなりません。とても楽しみにしています! |
RANZAN | 投稿日時: 2025/1/6 16:42 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3368 |
Re: 今年購入したCDについて CableCar さん、marron さん こんにちは。 CableCar さんからの要望で「ピアノ・トリオを愛聴しています。録音のいいジャズのCDを 教えて頂ければうれしいです」ということで、前述しましたように「ピアノ・トリオの楽しさと オーディオ的にも優秀なxrcd盤を推奨させて頂きました。「xrcdは入手困難なため、通常の輸入盤の購入をきめ ました」ということでしたが、marron さんは「中古のxrcdを購入されたということでしたね。 1998年ロスアンジェルスでのこの録音は、SACDハイブリッドCDで聴いても、繊細で力強くレイ・ ブラウンの秘蔵っ子、ラリー・フラーが見事な演奏を聴かせてくれています。繊細かつロマンティック感溢れ るサウンドで、レイ・ブラウンの強力なベース音に加え、ドラムスのジェフ・ハミルトンの強力なサウンドで 盛り上がっていくのです。 また、我がジャズファイルが魅力のひとつとしているのがジャケットですが、このライナーノートとジャケットを 担当したのはジャズ評論家、寺島靖国氏ということですが、さすが寺島氏のことです。SACD盤も艶っぽいですが、 xrcd盤についてはともかく現物を見てください。官能的の一言に尽きるのです。 今回のこのアルバム「イージー・ウォーカー/ラリー・フラー・トリオ」はサウウドが濃く、ジャケットも官能的で 濃原音色、まして強力音力の一枚です。 とにかく一度ご試聴あれ!! |
marron | 投稿日時: 2025/1/6 20:03 |
長老 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 507 オンライン |
Re: 今年購入したCDについて Cablecarさん、RANZANさん、こんばんは。
ラリー・フラー・トリオが届くのを心待ちにしながら、RANZANさんの「ゴリッと骨太なベース」「明るく豊かで美しいピアノ」というお言葉に心を打たれ、久しぶりにこのアルバムを手に取りました。 Ray Brown, Jimmy Rowles / As Good as It Gets(1978年) ゆったりとしたドラムのないデュオ編成ですが、ベースの力強さとピアノの美しさが際立ち、聴くたびに心を奪われます。 |
RANZAN | 投稿日時: 2025/1/10 14:41 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3368 |
Re: 今年購入したCDについて marronさん こんにちは。 何時もありがとうございます。 心待ちにしておられた「ラリー・フラー・トリオ」のアルバムが届いたのですね。 しかし、「Ray Brown, Jimmy Rowles / As Good as It Gets(1978年)」ということですが、 当方が推薦していたxrcd盤のタイトルは「EASY WALER /LARRY FLLER TRIO」で、また録音は 1998年です。 >ゆったりとしたドラムのないデュオ編成ですが、 ドラムレスではなく、しっかりとしたジェフ・ハミルトンのドラムスの弾け飛ぶさまはリアルで 素晴らしい演奏を披露してくれているのです。 |
marron | 投稿日時: 2025/1/10 17:55 |
長老 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 507 オンライン |
Re: 今年購入したCDについて CableCarさん、RANZANさん、こんばんは。
RANZANさん、Ray Brown, Jimmy Rowles / As Good as It Getsは、おすすめのアルバムが届くのを待ちきれず、つい代わりに楽しんでいたものです(笑)。 その後、おすすめいただいたイージー・ウォーカー/ラリー・フラー・トリオが無事に届き、以来、繰り返し何度も聴いています。本当に素晴らしいアルバムですね! まず、おっしゃる通り、そのダイナミックで臨場感あふれるサウンドに心を奪われました。そして何より、演奏そのものが格別で、とても感動しました! 個人的な感想ですが、スウィング感にはオスカー・ピーターソンを彷彿とさせる魅力があり、グルーヴ感あふれる演奏はレッド・ガーランドを思わせます。また、流れるようなエレガンスにはウィントン・ケリーを思い起こさせるものがありました。 さらに、このトリオならではのオリジナリティも随所に感じられ、その魅力に深く惹きつけられました。 どれも私が大好きなピアニストたちですが、そんな素晴らしいエッセンスが詰まったアルバムに出会えたことを、心から嬉しく思います。 このような素晴らしいアルバムをご紹介いただき、本当にありがとうございました! |
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