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投稿者 | スレッド |
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marron | 投稿日時: 2025/3/7 14:38 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 617 |
「繊細」で「エネルギッシュ」なパイプオルガン 皆さん、こんにちは。marronと申します。
今、聴いている ACOUSTIC REVIVE レーベルのCDがあまりにも感動的で、改めて皆さんにお伝えしたくなりました! NORTH WIND of Baroque 〜シュターデのフス/シュニットガー・オルガン / 福本茉莉 これまでの「パイプオルガンのCD」という概念が、根底から覆ります! ◾1曲目から圧倒されるリアルな響き 1曲目から、鋭い中低域の押し出しに圧倒されます。これまで聴いてきたCDは、残響は豊かでも音像がぼやけがちでしたが、このCDは驚くほどリアルでエネルギッシュ。まるで教会の空気が鋭く震えているかのような臨場感があります。 ◾5曲目、至福のひととき そして、5曲目! 右手が奏でる繊細なメロディーに、左手が奏でるフォルテシモの明快なリズムが重なり、音楽が優しく豊かに流れていく。まさに、至福のひとときです。 ◾入手するなら今がチャンス?! すでにAmazonでは高騰し始めているようですが、TOWER RECORDS ではまだ通常価格で販売されているようですので、気になる方はぜひ入手されてはいかがでしょうか。 ◾アコリバ製ケーブルの効果 ただし、この「感動の音楽再生」は、録音だけでなく、再生の際にも、アコリバ製のケーブルが、さらに引き立ててくれているのかもしれませんね(笑)。 気がつけば、アッと言うまにCDが終わってしまいました。もう一度、最初から聴きます! |
モリア1 | 投稿日時: 2025/3/7 17:11 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2014/10/27 居住地: 投稿: 360 |
Re: 「繊細」で「エネルギッシュ」なパイプオルガン Marronさん、こんばんは
フェイスブックのACOUSTIC REVIVEに レビューがありましたので、ご参考までに転載させて頂きます。 https://www.facebook.com/groups/257391174687197/user/100063906636653?locale=ja_JP ―――――――――――――――――― ![]() ![]() ヴァイオリニスト小池弘之さんによる ACOUSTIC REVIVEレーベル 福本茉莉さん"NORTH WIND of Baroque" のレビューをご紹介させて頂きます。 難しいと言われているオルガン録音ですが 『録音は驚くほど瑞々しく、リアルかつパワフルですべての音域で混濁することなくしっかりと鳴らしきっており、そこに一切の妥協点は見つかりませんでした』 と絶賛をいただきました。 是非皆様ご一読下さいませ。 ♪♪♪♪ ♪♪♪♪ ♪♪♪♪ ♪♪♪♪ ♪♪♪♪ ♪♪♪♪ ♪♪♪♪ ♪♪♪♪ オルガニスト・福本茉莉さんのCDが昨年11月に発売されたのですが、今回制作のAcoustic Reviveの石黒社長さんよりお送りいただき、今日ようやく聴くことが出来ました。 "NORTH WIND of Baroque"と題されたCDで直訳すれば「北の風のバロック」になりますが、今回の収録はドイツ、ハンブルクの西に位置するシュターデ郡にある聖ダミアーニ教会のシュニットガー・オルガンによるものです。 全曲聴いても1時間強のアルバムですが、不思議に引き込まれてあっという間に聴き終えてしまいました。 演奏者の音楽、技術は言うまでもなく、そのレコーディング技術の高さに驚きを禁じ得ません。 私は常々、オルガンのレコーディングはオーケストラよりも困難で、可聴範囲のみならず、広い音域を収録することは難しいのだと思っていました。 かつて海外のオルガニストたち、カール・リヒター、ヘルムート・ヴァルヒャ、ヘルムート・リリング、トン・コープマン、マリー=クレール・アランなど色々と聴いたことがありますが、どれも満足に至るものではなく、やはりパイプオルガンは教会で生演奏を聴くものだと考えていたからです。 ところが今回の録音は驚くほど瑞々しく、リアルかつパワフルですべての音域で混濁することなくしっかりと鳴らしきっており、そこに一切の妥協点は見つかりませんでした。 どれもすばらしいと思いましたが、彼女の演奏の良さが際立っていたのは1曲目のリューベック「前奏曲」8曲目のシャイデマン「カンツォーン」は特筆すべきと思いました。 ここにもAcoustic Revive社の理念「何も足さない、何も引かない」が込められており、プロデューサー石黒謙氏の努力と意気込みを感じました。 なお、ここではハ長調と書かれた楽曲でも実際には全音程高いニ長調と呼ばれる高さで演奏がされておりました。 不思議に思い、ライナーノートを見てみると、"Tonhöhe: ein Ganzton über heutiger Stimmtonhöhe"とあり、A¹=493Hzで演奏されておりました。 これはルネサンス時代のコーアトーンよりも更に半音高いピッチになっていると思います。 自宅でこのようなパイプオルガンの音が聴ける事は誠に感嘆せずにはいられません。 小池 弘之 ――――――――――――――――――――――――― |
marron | 投稿日時: 2025/3/7 18:43 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 617 |
Re: 「繊細」で「エネルギッシュ」なパイプオルガン モリア1さん、情報共有ありがとうございます!
さすがプロの方のコメントですね。どれも「なるほど〜!」とうなずくお話ばかりでした。 特に嬉しかったのは、私の感じたことと全く同じご感想があったことです。 まず、他のパイプオルガンのCDとは全く違うこと、そして、60分強の音楽があっという間に終わってしまうこと。 今、今日3回目を聴いています(笑)。 |
CableCar | 投稿日時: 2025/3/8 13:59 |
一人前 ![]() ![]() 登録日: 2022/6/3 居住地: 投稿: 138 |
Re: 「繊細」で「エネルギッシュ」なパイプオルガン marron様、こんにちは。CableCarです。
素敵なCDを教えていただきありがとうございました。 さっそく注文しましたが、在庫がなく取り寄せになりました。 手元に届くのが待ち遠しいです。 |
marron | 投稿日時: 2025/3/8 14:50 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 617 |
Re: 「繊細」で「エネルギッシュ」なパイプオルガン CableCarさん、こんにちは。marronです。
レスを頂き、ありがとうございます! 届くのが楽しみですね。 また、感想をお聞かせいただけると嬉しいです。 なお、もしあまりお時間がかかるようでしたら、TOWER RECORDS の方では現在「当日〜翌日出荷」となっていますので、ご参考までにご確認いただけばと思います。 |
CableCar | 投稿日時: 2025/3/23 14:40 |
一人前 ![]() ![]() 登録日: 2022/6/3 居住地: 投稿: 138 |
Re: 「繊細」で「エネルギッシュ」なパイプオルガン marron様、こんにちは。CableCarです。
ようやくNORTH WIND of BaroqueのCDが届いたので、早速聴いてみました。 仰るとおり繊細でエネルギッシュ、演奏も録音も素晴らしく感激しました。 この感激を言葉で表現するのが難しいです。 クラシックなのにジャズのようなリズムを感じるというか、巨大なハモンドB3オルガンが響いているというか、新鮮な体験となりました。 素敵なCDを教えていただき、ありがとうございます。 |
marron | 投稿日時: 2025/3/23 16:33 |
長老 ![]() ![]() 登録日: 2023/4/26 居住地: 投稿: 617 |
Re: 「繊細」で「エネルギッシュ」なパイプオルガン CableCarさん、皆さん、こんにちは。marronです。
『NORTH WIND of Baroque』のCD、気に入っていただけたようで嬉しいです。 「クラシックなのにジャズのようなリズムを感じる」というお話、とても共感します。 演奏も録音も素晴らしいですが、特に低音の繊細なニュアンスまで驚くほどよく聴こえますよね! |
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