久しぶりに投稿いたしますm(__)m
　以前から消磁器「RD-1」を愛用し、PCOCC-A以後は、同社の製品で固まってしまった感がある拙セットです。
　RCAケーブルは、LINE-1.0R-tripleC　２本（MCトランスから、CDPから　→　PMアンプ−SA-11−）最近はアナログ鑑賞の時間が多いです。
　自作（FB入り）　POWER STANDARD-tripuleC　2本　アンプとCDPに給電。SPはELAC-247です。
　ヤマハのYSTSW-500（ボリュームは本当に少々です）には、SPC-REFERENCE tripleCで。

　ほとんどアコリバ−電線−ファンと言ってもいいと思いますが。　次は・・と考え、この掲示板の影響でREM-8を導入することに決めました。

　早速アンプのトランスの下あたりに。（カタログで位置関係把握しておりました）
　音の変化はすぐわかりました。しかし正直最初「？」でした。とにかく一聴して全体として音量が減って大人しくなったように感じ、シンバルなど高域が後退したようにと思いました。

　電池を使い作動させているのだから、エージングが必要かなと思い、聞き続けました。
　3日以上聞き続け（もちろんREM8通電しっぱなし。音楽は計１０〜１５時間以上は聴いていたでしょうか）て、オヤッ？という感じで、今度ははずしてみました。そしたら思わず「！？（汗）」

　今改めて（ややボリュームを上げ）聴き込むと、高域の余分な刺激成分が減って（〈ガ〉ジャーンから〈ザ〉シャーンに）、全体としては背景の静かになりつつも、立体感（ソロなど前にくるべき音が前に出てき、伴奏系奥の音は奥に）と前後の空間表現が心地よくなりました。また左右の広がりや表情が豊かなのに自然でスッキリした音場になりました。
　また楽器自体の輪郭も明瞭になりつつも、音楽が私を包み込んでくれます！（スピーカーが消えたように聞こえるってこのことかなとも思ったりします）
　特筆すべきは低域！（ベース弾きなもので・・）明瞭で締まりを効かせつつも、かなりの低いところから再生されているようです。分離が良いため細かな音使い（指板上のベーシスト指先ノイズ）も聞こえます。

　とても気持ちよく音楽が聴けております！　実際音楽に集中しているはずなのに、居眠りも少々出るくらい(^0^)

　最後に、CDでは音がほぐれて気持ちいい〜　レコードばかりではなく、CDの良さも再発見（聴いてみようという気が起きた）させられました。−もっと早く導入していれば良かったとも(^_^;−

　この長駄文を最後までお読みくださり、ありがとうございました<(_ _)>